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ちりつもばあちゃんの幸せになるふりかけ

2013年10月17日(木)

知人のたなかともさんから、「99歳ちりつもばあちゃんの幸せになるふりかけ」と
いう本を送っていただいた。
読んでいると心がほっこりしてきた。
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時々、おばあちゃんのことを思い出す。

おばあちゃんの教え、記憶は一生忘れない。

たなかともさんのおばあちゃんは、見たことがないが、
とても穏やかなお顔であることが容易に想像できます。

御自宅で尊厳死されたそうです。

まさに大往生。

偶然にも大往生の著者の中村仁一先生の横でこの本の記事を頂き
みなさんに紹介もさせていただきました。

心温まる癒しの本。

朝日新聞でも紹介され、反響を呼んでいる一冊です。

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A1%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%82%82-%E3%81%B0%E3%81%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B--%E3%81%BD%E3%81%A3%E3%81%A8%E6%98%8E%E3%82%8B%E3%81%8F-%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%8F-%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AE%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%82%92%E3%81%8A%E7%A6%8F%E5%88%86%E3%81%91-/dp/4880434329/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1381971545&sr=1-1&keywords=%E3%81%A1%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%82%82%E3%81%B0%E3%81%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%B5%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%91

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この記事へのコメント

この本は、梨木さんの好きな「栗毛のパレアナ」を読んで育った女性と、賢いおばあちゃまの本ですね。
栗毛のパレアナは、いつも、困難に立ち向かった時、「良かった探し」をして、自分も、周囲の人も励ます少女の話です。
忙しいので、まだ読んでませんけど。
梨木さんなら、喜んでお読みになるのではないかと思いました。
お忙しいかな?

Posted by 大谷佳子 at 2013年10月20日 12:28 | 返信

大谷様

大好きな「少女パレアナ」を書きこんで下さって有難う。
もうすぐお誕生日なんですね。コメントはしっかり読んで
お母様にも心を寄せています。お大切にね。

『~幸せになる振りかけ』是非読んでみたいと思いました。
本にするかどうかはともかく、ゆっくりとした時間を大切にしながら
古代からの日本人の魂をいだいて毎日を過ごしてきた方達は
なにげない生活や他人様との関わりや樹や空や風や月や・・・
すべてから何かを心に受け取る態度をお持ちのように見えます。
いつも忙しぶっている自分が恥ずかしくなる時があります。
マジくる時間とひとりの時間、どちらも大切にしたいです。

大谷さんは書くことがお好きなのはお母様譲りかもしれないし、
お母様のお言葉をメモしておかれると、将来ベストセラーかもですよ?!

Posted by 梨木 at 2013年10月20日 09:53 | 返信

私の母は、この本のおばあ様みたいに、賢くないのです。
私のインナーマザーなんでしょう。
私の母は、数学に好きな女学生だったので、当時男性の薬剤師が、戦争に行って、数が少ないので、高校の担任の女の先生が勧めて、薬学専門学校に入れたと言うだけなんです。
祖母は看護婦でしたけど、お料理は上手で、俳句に趣味があって、母よりは賢い人でしたけどね。
父方も、祖父というより、ひい祖父はやり手だったみたいです。浜松の曳差と言ういなかで、周囲の農家の主婦に、レース編みをさせて、それを、横浜の居留地に持って行って、売って、横浜に貿易会社を作ったので、曳差には顕彰碑があるそうです。
祖父は浜松商業は出たけど、それから上の学校の受験に失敗してノイローゼになって、まわりがあわてておサルの様な顔の娘を嫁にもらったそうです。その祖母は、私にそっくりの顔をしています。
その祖母は学校も出てない女でしたけど、やはりお料理が上手で、人間関係に賢い女でしたけどね。
でも、この「ちりつも婆ちゃん」ほどは賢くないです。
最近はあんまりにも、学校で「成績、成績!」と言い過ぎるから、男の子も女の子も、賢い人が少なくなったのかもしれません。
まあ皆それぞれ、良いところは、あるのでしょう。
人の気持ちが分かると言うのは大変な能力ですからね。
ところで、「転倒防止の研究」ははかどっていますか?

Posted by 大谷佳子 at 2013年10月23日 02:04 | 返信

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