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喫煙席に座ってみた
2013年10月31日(木)
昨日は高齢者住宅新聞社の依頼で天満橋で、看取りの講演をしていた。
道中、大阪駅の地下にある喫茶店でランチをとった。
禁煙席が満席だったので、喫煙席に座ってみた。
両サイドから煙がモクモク流れてくる。
50cmの至近距離からの攻撃で目の前は真っ白。
オムライスを食べようとすると前の席に
白衣を着た看護師さんらしき集団が座った。
席につくなり、全員がタバコに火をつけた。
可愛い女性がみんな口からモクモク煙を出している。
みんなニコチン切れが激しいようで
必死でタバコを吸っている、
自分の職業が医療職であること、患者さんが見ているかもしれないこと
などには全く無頓着なのだ。
タバコの煙を吸うのは、こうして年に数回程度だ。
吸うたびに、吸っている方の将来を案じる。
診察室や在宅で、タバコ病の方を沢山診ている。
ミゼラブルという表現しかない人もいる。
せっかく綺麗に生まれたのに、もったいない。
目の前でモクモクする人たちを眺めながら、なんとも言えない気持ちになった。
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この記事へのコメント
若さゆへ、怖いものしらず。
今、奇麗な顔立ちも年齢とともに、ニキビ跡、シミ、ソバカス、たるみ、皺と
いくら高価な化粧品でも隠すことができなくて、毎朝鏡を見てがく然となる。
それを加速するのが、喫煙と過度のアルコール。
必死のパッチで厚化粧すれば、ますます肌は老化する。
先輩の状態を見れば、すぐに理解できるのに、目の前にあることが見えないのは
辛い。
Posted by 匿名 at 2013年11月01日 08:32 | 返信
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