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全国の看護師さんからの感想メール
2013年11月16日(土)
市民のみなさんと同じ講演をしているのだが、看護師さんはどのように感じるのか。
病院の看護師さんの講演への感想文の行間から患者さんは何かを感じて欲しい。
宮崎会場で講義を受けました。
目から鱗でした!
大学病院で退院支援をしてます。
毎日、家族と医師と患者の間でなんとかみんなの思いを汲み取れるように頑張っています。
いつか、先生を大学に来てもらうように頑張ってみます。
はじめまして。
11月14日の日本看護協会の研修に参加させていただきました。
私は兵庫県の病院勤務8年目の看護師をしています。当病院は腎臓病や癌患者が多いです。
先生のおっしゃる通り、抑制や看取るまで点滴、降圧剤投与、酸素投与は日常です。
また、看護師の事情ですが、引継ぎで頻回にバイタルサインを測った方がよく仕事をしているというまわりの目もありますが、スタッフ一同バイタルサイン依存です。何かあればすぐ「バイタルは?!」と皆口を揃えます。
家族との関わりも少なく、田舎だからか家族も医師や病院の説明に従順な人が多く、もやもやしたままお見送りすることが多いです。
今回の研修は信じられない世界でした。
日常がいかにせっかちで、手を施すほどその人に尽くしたという自己満足ばかりにとらわれ、自然に看取ることを何もせずにはいられないという発想でしかありませんでした。
本を読んで勉強させていただきもっと知りたいと思います。
衛星通信研修「生活をつなく退院支援(基礎編)」にて、富山県看護研修センターから長尾先生の講義を受けました。先生の講義にて小川看護師さんの映像を見て胸が熱くなりました。
こんなに身になる有意義な講義を聞けて良かったと思いメールさせて頂きました。
私は、准看護師として8年間病院勤務をしています。今の病院に来て在宅ケアを初めて知りました。興味があり、勉強していくうちに私のしたかったのはこれだと気付き、通常業務と一緒にですが在宅調整に力を入れて取り組んでいます。
ただ、どうしても医師との考え方の違いが調整の妨げとなっているのが悩みです。
今年に入り、まず在宅へ戻るための介護保険などの勉強としましてケアマネの資格を取ることにしました。
来春には、今の病院を辞め在宅へいく予定です。
今日は本当にありがとうございました。
先生初めまして。沖縄のホスピスで看護師として働いています。
先生のお話私にとってタイムリーな内容で凄く感動しました。
急性期病院勤務を経て、ホスピスへ就職した頃は緩和ケアの素晴らしさに驚き、私自身満足のいくケアができていたつもりでしたが…やはり療養の場が病院というのは変わらず、患者中心ではなく、医療者の都合にあわせた治療やケアの形にはめられているジレンマを感じています。(せん妄、認知症、オピオイドを拒否する症例など…)在宅のよさには敵わないと…直ぐに職場を変える事はできませんが、少し希望が持てた感じです。私にできる事からやってみたいと思います。ありがとうございました。
質問ですが、当院でも枯れる様に死んでいくことが美徳といった感じで以前は殆ど点滴をしなかったのですが、昨今西洋の学会では、脱水が患者の苦痛となっているとの見解で、勿論ご家族、ご本人の意見を伺いますが、経口摂取困難な方、予後週単位の方で1日500~1000ml、日単位の方で200~500mlの輸液を積極的に行っています。勿論それで倦怠感
の軽減した方もいれば、評価のできない脳腫瘍、認知症の方もいます。また、腹水や浮腫の具合も勘案します。
ポートの普及、皮下点滴の手段が誘引にもなっていますが…いつも悩んでいます。
先生はどの様な基準で、どの程度の症例で輸液をやられていますか?ご教授頂ければお願いします。
今日は素晴らしい講演ありがとうございました。
福島県の病院で在宅を担当している看護師です。毎日自分達の看護に模索中の日々です。
うちの病院は、震災以降の原発事故の影響で、放射線災害を受けてしまい、若い人は県外に避難、残ったのは高齢者のみ。と、いった超高齢化の劣悪環境になってしまいました。
そんな中、介護者なし、ヘルパーだのみの在宅医療が増し、ますます困難を極めております。今日の、先生のご講義のなかで、独居が一番平穏死にむいている事を知りかなりの価
値観がかわりました。。住み慣れた家でQOLを保つために今後も頑張ろうと思いました。
また、私自身も患者の看とりに対して病院での染み付いたバイタル測定などデータにたよってしまう状況だったため反省致しました。。
今後も福島市の平穏死を目指し精進したいと思います。
本日看護協会主催の講義を聞かせていただきました。
最近訪問看護の研修にも行ったばかりなのですが、もっと在宅のことを知らないといけないなと反省しているところです。
生活をつなぐ退院支援の研修に参加してます。
去年も参加し、私たちが病院で悩んでいた、普通のことを当たり前に言われた先生の資料は、シンプルである意味目からうろこでした。今回の本も楽しみに読ませていただきます。ありがとうございました。
ご講演ありがとうございました。私は在宅看護に進みたいと考えてこの研修に参加している受講生です。最後の小川看護師の冊子、ぜひ読みたいと思います。よろしくお願い致します。 今後先生のブログ、著書などを通し勉強させていただきたいと思います。
本日、講義を受けさせて頂きました。
思うところ有り、今月末で病院を退職する看護部長です。
先生のような医師の下で働きたい!と感動致しました。
有難うございました。
先生の講演とても参考になりました!
今 病院勤務ですが胃瘻ばかりの寝たきり患者さんをみて こんなになりたくないと思いながら やりがいを失いながら仕事してる感じです。
その人の望む最後のお手伝いをするような看護がしたい。在宅のことをしりたいと思っているところの長尾先生の講演でした。
先生の本も読んで見ます!
研修ありがとうございました。
貴重なお話を聴く事が出来てとても勉強になりました。
10年前に夫を癌で亡くし、その時家に帰せてあげれなかった事が今でも心残りで悔やまれています。
やはり、あの時連携問題で帰れませんでした。
あれから将来在宅に関われたらと研修に参加しました。
参加するまでは、行くのが実はおっくうになっていました。
参加して満足しています。私は職場には知らせていませんが、癌で手術しました。
グレードはⅢcでしたから、果てしなく黒に近いものです。今後は認知症がくれば〓 てなかんじですね。
宮崎看護研修センターで拝聴しました。
今、まさにこの問題に突き当たって、病院(やまいのいん)での看取りに、自分や自分の身内には絶対したくないと常日頃感じ看護業務をしています。
本日、先生のお話を福島県の会場で拝聴いたしました。
看護師をしておりますが、当院では在宅医療を行っておりません。私自身も親が健康で健在なので在宅で看とることがイメージできていませんでした。
今日の先生のお話や動画を拝見し、在宅医療に興味を抱くことができました。ありがとうございました。
今日の講演聞いていました。私は精神障害者を中心に訪問看護に携わっています。看護師です。私がいる病院でも高齢化が進み、精神疾患だけではなく、身体の疾患も抱えて在宅で生活している人も多くなってきました。今回の講義は自分の中で感動した部分も多く、時間が短く感じました。病院に戻り、スタッフにも伝えていきたいと思います。すいません感想になってしまいましたがありがとうございました。
11月14日に長尾先生のお話を聞かせて頂きました。
以前から、在宅医療への思いを抱きながら日々の勤務を勤めています。
新しい出会いに感謝申し上げます。ありがとうございました。よろしくお願いいたします。
はじめまして。
本日看護協会の講義を受講している者です。
もっと沢山お話を聞きたかったです。長尾先生もどうかご自愛ください。
本日の研修に参加していた看護師です。貴重な講義有難うございます。
今、家族(母)も大腸癌であり、色々考えるものがありました。
私は、回復期病棟に勤めています。
今日、看護協会での研修を受けて、在宅への異動の気持ちが更に強くなりました。
先生の講義が今終了しました。訪問看護ステーション勤務です。日頃感じていることを明快にお話し下さり共感する所がたくさんありました。これからの御活躍を期待しています。
貴重な講演ありがとうございました。一般病院で退院支援ナースをしています。がん患者に関わることはすくないので、驚きも多く聴講させて頂きました。
ぜひ拝読したいです。よろしくお願いいたします。
本日「生活をつなぐ退院支援」に参加させていただきました。
日々病院で働いていますが、先生の講義はとても胸に響き、考えさせられました。
改めて在宅への退院調整、看取りに興味をもちまた今後いかしていきたいと思いました。
本日神奈川県会場で研修を受けました。本日は、ご講義いただきありがとうございました。
私自身、先生のお話を伺っていて、今までの自分の経験と非常に共感する部分が多くありました。
私は、地域の市民病院の消化器外科と内科で8年間働き、多くがん患者さんのお看取りをみさせいただきました。しかし、講義にもあったように点滴は必ず行い全身は管だらけ、できても外泊が精一杯でした。当時、緩和ケア、ペインコントロール、抗がん剤の認定看護師はいましたが、ラウンドに来てあれこれ提案しても、肝心の主治医が首を縦に振らず、がっかりすることも多くありました。当時は、「私たち看護師って何ができるんだろう…」と無力感を感じ、自分の勉強が足らないことが原因ではないか…と、院外研修などに出て答えを探していました。
結局、3年前に4年生大学に編入し、地域看護を中心に学び、保健師の免許を取得しました。在学中は、訪問看護実習や、個人的にも訪問入浴のアルバイトを行い、初めて在宅といあフィールドに足を踏み入れました。初めて見る生活の場での療養は、本当に新鮮でした。今まで見たことのない患者さんの落ち着いた様子や家族の笑顔がそこにありました。
大学での大きな学びは、家族看護という学問的な視点や、今まで働いてきた病院は、地域から大きく離れた存在だったということです。
私は、もう一度病院に就職して、地域との距離をどうにか縮めたい!と思い、今の病院に就職しました。今の病院を選択した理由は、がん以外の領域を勉強したい、といいうことと、脳卒中の専門病院であれば、退院調整が必ず必要となる、中途障害を抱えても生活の場に戻ることができるよう支援したい、と考えたからです。
恥ずかしながら、病院で働いている時は、日々の業務に追われ、退院した患者さんがどんな生活を送っているのか、よく知らないまま働き続けてきました。病院から在宅療養を選択した時、患者さんや家族が不安に感じるのと同じように看護師もまた様々な不安を抱えます。それは、家に帰ること、地域で生活するということが具体的にわからないからではないかと思います。
ですから、今日の講義のように長尾先生や小川看護師さんといった医療者が、家で生活するってことはこんなに素敵なことだよ!って伝えてくれることは、私たち病院で働く看護師が退院を支援する後押しになると思います。
自分自身の話を長々とすみませんでした。
でも、先生からお話ししていただいたことを職場でも共有し、病院でも生活を考えた支援ができるよう努力しようと思います!
先着に間に合うといいのですが…
本日は、どうもありがとうございました。
11月14日『生活をつなぐ退院支援』~在宅医療の立場から~ の衛星放送に参加した者です。将来的に訪問看護をしたいと、今回の研修に参加しました。
先生を始め、秋山先生、宇都宮先生の講義を受け、益々訪問看護をしたいと思いました。
講義で見せていただいた小川香代子看護師の言葉が胸に響きました。まだまだ未熟な私ですが、患者さんのそばにいき心に寄り添える看護師を目指したいと思います。そのためには、まだまだ勉強が必要ですが・・。
最期まで人生を全うされ私達、後輩に看護師という仕事の素晴らしさを教えていただいた小川看護師は真の看護師さんだと思います。
本日は、貴重な時間をありがとうございました。
本日は貴重なご講義、ありがとうございまいた。病棟で退院支援をしています。先生の講義を聞き、病棟で働くナースとして、大変興味深く感じました。
将来訪問看護をしたいと思い、病棟勤務は10年目となります。母、叔母は訪問看護をしているという状況で、母方の祖父が癌と昨年末診断されました。真っ先に在宅へ準備をしたのは母でした。しかし、母の兄弟の間、また祖母の間で話し合いに折り合いがつかず、先月末祖父は病院で亡くなりました。先生のご講義を、聞き改めて家にかえしてあげたかったと思いました。
先生のご講義を聞かせて頂き、病棟ナースとしての役割を感じつつ、訪問看護がしたいと強く感じました。もっと勉強して将来、在宅で暮らす方の支援がしたいと思っています。1、5日の講義でしたが正直先生の講義だけで満足してしまった状況です。
先生の他の、著書も拝見したいと考えております。本当にありがとうございました。
本日、日本看護協会の研修に参加させていただきました。先生の大変興味深いご講義、ありがとうございました。平穏死というものは、人間本来の姿で亡くなり、死とは怖がることはないと、改めて認識しました。
先生のされている、在宅医療に深く興味をもちました。
今日の講義を聴き、終末期での患者への治療のあり方や患者・家族への関わり方、自分自身の死生観について考えさせられました。
患者・家族は死を迎える事に不安を抱え、家族は介護の負担から肉体的にも精神的にも疲れています。
本人が在宅を望んでいても病院を選択する家族が多く、なかなか在宅には持ち込めないケースが続きました。
今回平穏死について学び、家族や本人の思いにもっと耳を傾け、医師やソーシャルワーカーともっとコミュニケーションを図り、患者の望む最期に沿えるよう退院支援に力を入れていきたいと思います。そのためにも先生の本を読み学びを深めたいと思います。
本日は講義ありがとうございました!回復期リハビリテーション病棟に勤務しています。私自身も現在末期がん(肺癌)の父を実家で介護しており、今後状態が悪くなった時にどうするべきかと悩んでいます。私の意見としては、ここまできたら最後まで自宅で看てあげられたら、本人の思いも全うすることができ、(本人は家で過ごすことを望んでいます。)家族も後悔することがないのではないかと思うのですが、私は同居しているわけではなく、実家で母と妹が中心で看ていて私がサポートしている状況なので、私は、意思決定ができる立場ではないようにも感じています。
今は食事もでき、車椅子にも移れる状態なので、まだ自宅で過ごせると思っていますが、最近少し浮腫がみられたり、血圧低下があったり、痛みを訴えることもあるので、どこまで自宅で過ごせるのか、どのようにすれば最期まで自宅で過ごせるのかと考えております。今日、頂いた本を読ませて頂き、また家族で考えてみたいと思います。
また、父の介護を通し、在宅看護にも大変関心を持つようになりました。
本日はありがとうございました!
11月14日の日本看護協会でのご講義ありがとうございました。
病棟で勤務していますが、在宅医療への関心が高まりました。講義最後の映像で、患者さまの「話することなくても、そばにいてて欲しい」という発言が、印象的でした。
私は、基本的な関わりを忘れていた事に気がつきましたが、自分自身何もせず患者さまのそばに付き添える能力(看護師として、人間性としての力)があるのか?
自信がなくなって来ました。
先生が講義の中で流されたビデオに大変感動しました。 自宅は最高の特別室という言葉がとても印象に残りました。 そのお部屋に返してあげられるような退院支援ができればと思います。
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