母校、東京医大には衆参両院に国会議員がおられる。

赤枝恒夫衆議院議員と羽生田としお参議院議員。

赤枝先生には、大学４年生の時からお世話になった。
大学祭を盛り上げるために、いろんなことをしていた。

そうした学生をバックアップしてくれたのが赤枝先輩だった。
何度も御自宅に招いていただき一介の学生を丁重にもてなして頂いた。

あれから３２年。
赤枝先生は国会議員になられて活躍中。

一方、羽生田先生とは、尊厳死議連で、何度も議員会館での
終末期の勉強会で御一緒させていただいたというご縁がある。

当時は、日本医師会副会長だったが、
この夏の選挙で参議院議員になられた。

私を可愛がってくれた東京医大の先輩が相次いで国会議員へ。
しかもお二人とも応援団のＯＢとは．

旧友と応援団の後輩に会った。

応援団の応援と校歌を久々に聞いた。
今夜の応援団は、極めてレベルが高かった。

医学部でこれだけの応援団があるところはそうはないだろう。
あっても、東京医大が一番ではないか。

そのような感動の校歌だった。
母校を誇りに思った。


学ランを来ているのは気士団ではない。
現役の医学生たちだ。

他人を応援することの大切さは、歳をとれば私でも自然と分かる。
自分を殺して、他人を応援する行為の尊さ。

利他ともいえる応援に真剣に取り組む後輩たちを見ながら
この学生たちは間違いなく、立派な医師になると思った。

これが東京医大なのだ。
羽生田先生にみんなでエールを送った。

東京医大の校歌をアップさせていただく。
http://wmail.tokyo-med.ac.jp/info/kouka.html

クリックすれば、歌を聴くことができる。
東京医大は、学生が勝手に造った大学。

教えは、自主自学。
それしか覚えていないが、実践しているつもり。