５０最を超えてから脂っこいものはあまり食べなくなった。
それでも時々、チャーハンなどを近くの王将で食べることがある。

一番気になっているのは、故・大東社長のあのお人柄。
もちろん新聞報道でしか知らないが。

・朝５時半から出社して会社の掃除。
・社員の名前を全員覚えて、誕生日にはプレゼント。
・貧乏学生には無料で餃子を振る舞うこともある・という・・・

聞こえてくるのは、社長の人柄を称賛する声ばかり。
大東社長の善行をメデイアで知るたびに、複雑な気持ちになる。

なんでこんな素晴らしい人間が、あんな目にあわされないといけないのか？

大東さんの記事を前にすると、穴があったら入りたくなる。
しかも、のうのうと、生かしていただいている。

この理不尽さが、よく分からない。
いくら考えても分からない。

神様の悪戯なのか。
それにしては、残酷。

みんなから愛されている人が、瞬間的にこの世から去った。
信じられない事件だ。


悪い奴ほどよく眠る。

今朝、目覚めたときにふと浮かんだ言葉。
これは自分自身のこと。

眠るのはいいが、生きて目覚めるたびに感謝の想いがこみ上げてくる。
今日も自分は生かされているのだ。

しかし人の命は、儚いもの。
いつどうなるかわからない。


年末までに、追悼餃子を食べたい。

大東社長のご冥福をお祈りしたい。