ゲートボールと早期胃がん

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ゲートボールと早期胃がん

2014年01月17日（金）

あれから１９年目。
今日は特別な日。
ゲートボールの名手だったＫさんは、今、私になんて言うのだろう。

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阪神でもまだ終わっていない。
いわんや、東北は・・・・

「共震ドクター　阪神、そして東北」を書いたが何のインパクトも無かった。
弱者の声は強者の声に打ち消されるのが、自然災害被害者の縮命なのか。

朝日新聞アピタルに、昨日から２本、早期胃がんについて書いた。

ゲートボールと早期胃がん（上）
http://apital.asahi.com/article/nagao/2014011400012.html

ゲートボールと早期胃がん（下）
http://apital.asahi.com/article/nagao/2014011400013.html

この文章を書いたのが、２０００年の１月１日。
この内容のことが実際に起こったのは、１９９５年の１月１７日すぎ。

今から１９年前。

この文章の中に、３６歳の私と８０歳のＫさんが居る。

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posted by 長尾和宏 at 00:12 | Comment(1) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

お医者さんの仕事も、大変ですね。
検査をするのは、良いことですけど、やっぱ、８０歳の本人が「手術は、嫌な気がする」と仰ったのは、何か本人の予感みたいなものがあるのかもしれません。
でも、このケースをいつまでも、忘れないで、座右の銘にして、本に書いたり、ブログで、公表していらっしゃるのは、真面目で、気の毒にも感じます。
Ｋさんも、きっと「良い先生に、診て貰った」と感謝していますよ。
Ｋさんが天国にいるのか、極楽にいるのか、高天原のいるのかは分かりませんけど。

Posted by 匿名 at 2014年01月17日 12:54 | 返信