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「平穏死できる人、できない人」本日発売

2014年02月27日(木)

「平穏死できる人、できない人」(PHP社)が、本日発売。
この1年間の講演の内容が網羅されている。
本書で平穏死について知って欲しい。
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「平穏死できる人、できない人」(PHP社)
http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B3%E7%A9%8F%E6%AD%BB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%81%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BA%BA-%E9%95%B7%E5%B0%BE-%E5%92%8C%E5%AE%8F/dp/4569817122/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1393434330&sr=1-2

タイトルに「平穏死」がつく書籍として5冊目になる。
平穏死について平易に解説した本。

できるだけ多くの方に読んで頂きたい。


忙しく動き回っているが、沢山の方を看取っている。
みんな平穏死だから、こんな私でも看とれるのかな。

平穏死の本を何冊か書いていくたびに、自分の中での理解が深まる。
今年の9月のシカゴでの国際学会で、「平穏死」について発信できれば嬉しい。

平穏死は実は世界的な発見でもあるのだ。
日本の在宅医は知っているが、欧米の医者はまだ知らない。

明日の午後は京都府の私立病院協会で、
夜は済生会和歌山病院で講演する。

病院の先生方に平穏死のお話をする。
そして週末は、浜松での日本在宅医学会だ。

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この記事へのコメント

では、2年前に、スイスの何処かで、「尊厳死を考える会」とかって、長尾先生が参加なさったのは、「尊厳死」=「安楽死」だったのですか?
どおりで、安楽死の家の話が強烈でしたね。

Posted by 匿名 at 2014年02月28日 02:57 | 返信

今日着きました。未だ、ちょっとしか読んでいません。
平穏死できる三つの条件、本人の意思、(これまでは、なにかしら母の意見が強かったのですが、私が死ぬ時は、母は恐らく居ないでしょから、自分で決めざるをえないです。)
家族は居ないので、「お一人様の平穏死」は、実行し易いと書いてあるので、安心です。
主治医の支持については、母の平穏死は可能ですけど、担当医は、私と、同年代なんで、「老老看取り」になるので、ちょっと心配です。担当医の子供さんが、医師になってくれれば、お願いしたいですけど、今のところ、医師になる気は無いそうです。
やっぱり心配です。

Posted by 匿名 at 2014年03月02日 02:58 | 返信

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