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ナースさくまの家

2014年03月24日(月)

みなさまに是非、見てほしい映像がある。
とっても温かくて、リアルで、私たちの日常と同じ風景。
「ナースさくまの家」をはじめて1年の佐久間さんをみんなで応援したい。
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なんとなく西宮の丸ちゃん(丸尾多重子さん)と似ている。
丸ちゃんは看護師ではないが、佐久間さんは看護師さん。
ええ雰囲気やなあ。

 http://youtu.be/os71uuDBYXQ

とってもリアルで、登場するセリフはまさに現場の言葉。
家に帰っていたら食べれるようになった。
良く見ると、自分の手でつまんでちゃんと食べている!

佐久間さんのモチベーションは私とまったく同じ。
私も自分が病院でしてきたことへの疑問がモチベーションだ。
これが尊厳死、自然死、平穏死だ。

この映像は素晴らしいので、多くの人にシュアしてほしい。

みなさんは、どんな最期を迎えたいですか?

218()219()ABC放送の「キャスト」で放送されていた番組。
東京都三鷹市の『ナースさくまの家』での看護師佐久間洋子さんが

自宅で終末期の人最大4人 「自然な死」を看取るとしての活動の記録。

86歳認知症 前立腺がんの疑いで入院していたが、奥さんの希望で退院。

後半 20:18 頃は下顎呼吸 看取る最後までカメラが入っています。

在宅医は東郷清児医師

私たちの日常、
私たちの想い。

 

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この記事へのコメント

点滴から、ちゃんと座って手づかみで、自分のペースでしっかり噛んで食べられるようになった女性の方、認知症、前立腺癌の疑いあっても、自然に任せ、外出も、のお父さん。どちらも良い表情でるなあと。
旅立たれるときは、娘さんが側におられ、下顎呼吸、いつ旅立たれたかわからないような自然なご最後。
ああ、長尾先生のご本や「ばあちゃん・・・」の通りなんだ、これが人間らしい終末期、自然死、平穏死なんだと思いながら視ました。
死は怖いですが、命はちゃんとつながって行くんだ、と良くわかりました。
生き方、死に方を見せてくれるおとうさん、その思いをちゃんと受け止め、介護し、看取ったおかあさん、娘さん。
涙が出ましたが、何だか温かいゆったりした気持ちになりました。
佐久間さん、まるちゃんに似てありますね。
在宅介護へ、と国は言っていますが、介護施設には、利用者が主体だという運営をされているところはまだまだ少ない、在宅介護へと言っても、家族を支えるシステムもまだまだでは。
丸ちゃんや佐久間さんのような、自分の生活は後回しの活動をされる方々のご努力で、本当に困り果てている方が、介護の悩みや疲れを吐き出し、介護される方も人間としての終末期を過ごし、自然死を迎えることができる、佐久間さんや丸ちゃんの健康が心配です。
佐久間さんや丸ちゃんのような方が地域に雨後の筍のように現れ、それを支える行政、介護施設、在宅医、地域の人々が機能するようなシステムが構築できるなら、在宅介護へという政策も可能でしょうが、今のような状態で、在宅介護へと言っても・・・。

Posted by 小畑ふみこ at 2014年03月25日 09:12 | 返信

「一人娘の佳子さん」、私と同じ名前です。
私も、父を、こういう風に送りたかった。
なんで、病院で点滴されながら、足もパンパンに浮腫んで死なせてしまったのだろう。
父は、私を怨みながら死んだ。
病院には入院したくなかったのだ。
母を連れて、見舞いに行った時、苦しそうだった。看護婦に「父が苦しそうなので、先生に診て欲しい」と言ったが「ダイジョーブデスヨ~」と言われて、疲れた母と帰って来てしまった。
3~4時間たって「あんたのお父さん死んでるよ!何分で来れんの!」と別の看護婦が怒鳴って電話してきた。心臓が止まる思いで車を走らせた。
医師が心臓マッサージをするふりをしていた。
「清拭をしますから、別室でお待ちください」と言われて母と座っていると、看護婦が来て「うちの病院は葬祭場のBとタイアップしてるんです。Bに電話して、Bでお通夜とお葬式して下さい」と言われて驚きました。
「いいえ、父は別の葬儀屋を希望していますから」と言っておことわりしました。
父の希望していた葬儀屋の電話したら、夜中にもかかわらず、直ぐ来てくれて、車で我が家の着くと、父の遺体を抱いて、うちの中に運んでくれた。
医療関係者より、葬儀屋の方が、身近に感じられた。

Posted by 大谷佳子 at 2014年03月26日 02:58 | 返信

先週 深夜 テレビ見て 涙が止まらないです!今でも、俺のオヤジも病院で亡くなりました。何も言わず 1人で オヤジが旅だって半年 立ち直れないです! 佐久間さんのような人がおおぜい増える事を期待します。安部総理みたいな国民騙しているような今の政府は期待しないしませしませーん

Posted by 大沢雄二 at 2014年04月06日 10:18 | 返信

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