臨床医が製薬会社の社長を務めておられることの凄さを知った。
柴田先生は治療のみならず、予防医療の研究にも精力的に取り組んでおられる。

セルフメデイケーションについても意気投合。
これからは、セルフケアと言うと教えて頂いた。

昭和６１ー６３年当時、中之島の大阪大学病院の７階病棟で一緒に働いていたはず。
柴田先生は７皆西病棟、私は東病棟。

当時の第二外科には、門田先生（現在、がん研有明理事長）、近畿大学の学長の塩崎先生、
熊本大学の小川道雄先生など、そうそうたる先生が、まだ助手でおられた。

東大のがんの権威、中村祐輔先生もそうだ。
現在の日本のがん医療界では、大阪大学第二外科の先生が大活躍されている。

昔話に花が咲いた。
柴田先生となんと終末期医療についてもお話しさせて頂いた。

かつて大阪大学病院で一緒に働いていたであろう先輩カリスマ医師と
２０数年後に初めてお会いしたのに意気投合したのがビックリした。

柴田先生のご活躍をお祈りしたい。