- << 捏造社会
- HOME
- 午前中はサ高住、午後は特養 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
野村証券のエンデイングノート
2014年04月12日(土)
先日、野村証券の方が私の講演を聴いたり著書を読んで頂いたらしく、
野村証券が作った、エンデイングノートの冊子を頂いた。
これが実によく出来ていて、感心した。
リビングウイルとは、いのちの遺言。
もちろん本当の遺言も大切。
前者は、死ぬまでで
後者は、死んでから。
野村証券さんが作成した冊子は、実に素晴らしく、
上手にまとまっている。
一部を御紹介したい。
http://www.drnagao.com/pdf/media/related_article/nomuraLW20140411.pdf
リビングウイルはもちろんだが、財産のある人は
本当に遺言状の作成をお勧めする。
というより是非ともお願いしたい。
というのも、資産家が亡くなると必ず子供たちの遺産相争議に巻き込まれる。
忙しいのに、双方の弁護士から、「認知症はあったのか?」なんて聞かれる。
90歳にもなれば、あるといえばあるし、無いといえば無い。
だからお願いですから遺言状を作成しておいてね、と言いたい。
在宅現場で弁護士さん立ち会いのもと遺言状を作成することもある。
その場合は、主治医としてと、立会人としての両面で立ち会う。
そんなことを真剣にしておく時代なのだ。
私自身も今年中に、やりたいと思っている。
PS)
午前中に尼崎での講演を終えて、姫路に移動中にこれを書いている。
朝一番から、死ぬ話を聴きに、こんなに多くの市民が来てくれるなんて・・・
この世で一番、死に興味が無いのが、病院のお医者さんと看護師さん。
- << 捏造社会
- HOME
- 午前中はサ高住、午後は特養 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: