いろんな意見が飛び出し、いい検討会だった。

そのままみなさんに中継したいくらい。
しかし、メデイアはシャットアウトの完全クローズドの検討会。

賛成派と反対派が真正面から論戦。
まだまだ議論が足りない。

日本医師会の代表は、松原謙二氏（日本医師会の副会長）。
氏は、大阪大学での研修医時代の私の指導医。

一方の論者、岩尾總一郎先生は、尊厳死協会の私のオーベン。
２人の先輩の議論、議員さんの激論、聞きごたえがあった。

あいかわらず誤解や偏見に基づく意見もあった。
是非このまま、国民的議論に発展すべきだと思った。

１６時からは、同じ自民党・党本部で政界の重鎮の方に講演。
慣れない場所で、大物政治家を前に、尊厳死について話した。

いいたいことがたくさんあり過ぎて、まとめるのが下手。
国会議員さんの時間は、新幹線のように正確に動いている。

別室で障害者団体の方とも、お話した。
今日は、半日、自民党で過すという終わった午後だった。

ちなみに６月８日（日）午後には東京六本木で
「第３回日本リビングウイル研究会」が開催される。

言いたいことが山ほどあるが、
私は主催者なのでおとなしくしている。