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岡崎と刈谷で講演

2014年06月14日(土)

今日は、愛知県岡崎市と刈谷市で講演をした。
慌ただしい話し方で、申し訳なかったかと思う。
いつも欲ばかりで失敗ばかりしている。
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岡崎市は人口37万人都市。
中核都市だ。

一方、刈谷市は人口13万人だという。
医師会長さんも聞いてkれた。

講演内容は全然別。
岡崎市は映像主体で刈谷市は映像ゼロ。

刈谷は大病院の中での講演。
なんとなくやりにくいし遠慮がち。

自分は病院嫌い嫌いなんだなと。つくずく感じた。
白衣を着た多くの職員が沢山いると逃げ出したくなる。

管理されることが嫌なのか、
相手のペースに巻き込まれるのが嫌なのか。

入院生活は多分耐えられないのだろう。
入院を経ないで突然死パターンなのか。

病院の看護師さんは、なぜか大柄な方が多かった。
団体スポーツの選手のようの心強かった。

おそらく、何か災害があれば病院の看護師は活躍するのだろう。
いずれにしても医師も看護師も病院が中心に回っている。

これは先進国では世界的な傾向。
国に余裕が無くなれば、病院文化は廃れるのだろう。

刈谷ではかなりのことを言い過ぎたかもしれない。
しかし言わないと、自分の役割を果たしたことにならない。

自分が正しいと信じることは、誰にどう言われようがちゃんと伝えたい。
別に何か言われた訳ではないが、そう思った。

あとひとつ。
刈谷の講演は、製薬会社さんがスポンサーになっていた。

綺麗なスーツを着た男性が沢山丁寧に迎えて頂いたが、
講演内容は「お薬のやめどき」なので相応しいものではないはず。

製薬会社さんからの講演依頼を受けるのは、以降、止めよう。
自分が呼ぶ側になるのも、今年限りに止めよう。

決して製薬会社さんと何かがあった訳ではないが、
なんとなく「製薬会社主催の講演のやめどき」を感じた午後だった。








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この記事へのコメント

わたしの娘は外資系製薬会社で制癌剤の臨床開発を行っています。本当に熱心で頭がさがります。いつも研究に協力して下さる先生がたに感謝しています。さて、産経新聞に書かれた大腸がんの記事を読んでどきっ。便秘が酷くガスも溜まりやすく気になります。とりあえず便潜血反応検診を受けるべきですか?

Posted by 白岩潤子 at 2014年06月14日 10:03 | 返信

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