滋賀県では何度か話をさせて頂いている。
今回は、主に病院の先生、歯科医師さん、歯科衛生士さん
栄養士さん、薬剤師さんたちを対象にした勉強会だった。

胃ろうをせずに平穏死、という話ではない。
胃ろうをしたままの平穏死、、という話をした。

胃ろうの専門家ばかりだったが、ハッピーな胃ろうとは、
アンハッピーな胃ろうとは、についてマニアックな話をした。

滋賀県は、胃ろうに関して最も先進的な県で
大津市は様々な取り組みをしているという。

前回の講演で、「地域包括ケアは医師会長と首長がその気にならないと進まない」
とお話したこと、忘れずにいてくれて、実行してくれることが何よりうれしい。

８月３０日（土）には、大津市医師会さん主催の市民フォーラムで
再度、平穏死の話をさせて頂くことになた。→こちら

京都や滋賀県の方に来て頂いたら嬉しい。

ちなみに、翌８月３１日（日）には、大阪市高石市で、同様な
市民公開講座で話すので南大阪の市民の方に来て頂ければ嬉しい。→こちら

先日、高石市長さんがわざわざ、依頼に見えられた。
地域包括ケアの啓発のために、市長さんがわざわざ頼にに来られたのは初めて。

高石市も医師会長と市長さんがタッグを組んで地域包括ケアに取り組むという。

時代は変わってきていることを、日々、肌で感じる。