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「がんもどき」への専門家の意見
2014年08月26日(火)
私の出身医局である大阪大学第二内科の先輩で大阪府立成人病センターの
消化器内科の重鎮に飯石浩康先生という大変有名な先生がおられる。
その先生が、第二内科の同窓会雑誌「がんもどき」に対する意見を書いておられる。
消化器内科の重鎮に飯石浩康先生という大変有名な先生がおられる。
その先生が、第二内科の同窓会雑誌「がんもどき」に対する意見を書いておられる。
飯石先生は、昔から尊敬している先生。
私の拙書も自分で買って詳しく読んで頂き、時には
「ここはおかしいんじゃないか?」とちゃんと指摘してくれる先生。
胃がんや大腸がんの専門家である飯石先生がかねてから考えておられたであろう
「がんもどき」に関する随想を書かれていたのだ。→こちら
大変、気取りの無い穏やかな文章だ。
是非、多くの方に読んで頂きたい。
最近も「がん放置療法」で命を落とした犠牲者の話を間接的に聞いた。
若い方だったので、主治医は大変、憤っておられた。
1年前、「医療否定本に殺されない48の真実」を書いた。
今頃になっても「よく書いてくれた!」と言われるので書いて良かったと思う。
しかし失ったものも大きかった。
たくさんの批難を浴びた。
間違いを指摘しても、これだけ酷い目に会うのならば
黙って見ていようかな、とも思う。
しかし、もう少しだけ、世の中にモノ申そう。
あと2年くらい、と自分の中で決めている。
私の拙書も自分で買って詳しく読んで頂き、時には
「ここはおかしいんじゃないか?」とちゃんと指摘してくれる先生。
胃がんや大腸がんの専門家である飯石先生がかねてから考えておられたであろう
「がんもどき」に関する随想を書かれていたのだ。→こちら
大変、気取りの無い穏やかな文章だ。
是非、多くの方に読んで頂きたい。
最近も「がん放置療法」で命を落とした犠牲者の話を間接的に聞いた。
若い方だったので、主治医は大変、憤っておられた。
1年前、「医療否定本に殺されない48の真実」を書いた。
今頃になっても「よく書いてくれた!」と言われるので書いて良かったと思う。
しかし失ったものも大きかった。
たくさんの批難を浴びた。
間違いを指摘しても、これだけ酷い目に会うのならば
黙って見ていようかな、とも思う。
しかし、もう少しだけ、世の中にモノ申そう。
あと2年くらい、と自分の中で決めている。
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この記事へのコメント
内容も何もわからずにブームに弱い日本人でありますが 郵政米国かの小泉選挙しかりです。。。しかし、誰かが反論しない限りはダメやと思いますが・・・しかし失ったものも大きかった。⇔得たものも多い!!
たくさんの批難を浴びた。
Posted by 薬剤師 井澤康夫 at 2014年08月28日 09:40 | 返信
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