- << 広島に何ができるのか?
- HOME
- 過激な老婆からの手紙 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
理研に必要なものは本当のことを言う勇気
2014年08月29日(金)
今の日本に欠けているものは、本当のことを言う勇気だと思う。
STAP騒動に揺れる理研、慰安婦報道の朝日新聞、福島原発爆発の真実・・・
誰かが勇気を出して本当のことを言わないと、失うものがどんどん膨らんでいく。
STAP騒動に揺れる理研、慰安婦報道の朝日新聞、福島原発爆発の真実・・・
誰かが勇気を出して本当のことを言わないと、失うものがどんどん膨らんでいく。
毎日、笹井さんのことを考えている。
彼は今、天国で何を思っているのか。
STAP騒動については、最初からこのブログで指摘したとうり。
何度も引き返せる道があったのにプライドが邪魔をして、最悪の結果になった・・・
メデイアがなぜ本質をつかないのかが私には理解できない。
死者まで出ているのに、いったい何に遠慮するというのか。
日経新聞の追跡記事は良く練られている。→こちら
これをちゃんと読めば、何が起きたか誰でも分かる。
誰かがES細胞を故意に混ぜて、でっち上げをしただけなのだ。
しかも200回も。
こんな単純な事件は無い。
なのに誰も、上記のことを言って糾弾しないのか。
これは重大犯罪だ。
経済犯罪、国益損失、そして死亡者まで出している。
なのにまだ犯人を泳がせているうえに、「さん」をつける神経が解せない。
メデイアは、勇気を出して、どうか本当のことを書いて欲しい。
でないと笹井さんが浮かばれない。
彼は被害者だ。共犯者ではないことはもはや明白。
しかしそれを悟った時に自分の美学を貫いたのだ。
産業保健の立場から言えば、理研の産業医の責任も問われるべき。
管理されている状態で職員を働かせていなかった。
つまり、見方を変えれば、これは完全な労働災害でもあるのだ。
なのになぜ、そんな大切なことを、どのメデイアもハッキリ指摘しないのだろうか。
不思議でしょうがない。
ハッキリといえば、今日のASKAの証言は実にシンプルで歯切れ良かった。
彼は立派に更生できるのだろう。
ASKAは私と同じ年。
刑期を終えたら、原点に戻ってギター1本で歌って欲しい。
素直になれば、未来は開けるはず。
どうか理研の関係者の皆さんは、笹井さんの名誉のためにも
あまりにも単純な結論を言って欲しい。
分っているのに誰も言わないのは、オカシイ。
彼は今、天国で何を思っているのか。
STAP騒動については、最初からこのブログで指摘したとうり。
何度も引き返せる道があったのにプライドが邪魔をして、最悪の結果になった・・・
メデイアがなぜ本質をつかないのかが私には理解できない。
死者まで出ているのに、いったい何に遠慮するというのか。
日経新聞の追跡記事は良く練られている。→こちら
これをちゃんと読めば、何が起きたか誰でも分かる。
誰かがES細胞を故意に混ぜて、でっち上げをしただけなのだ。
しかも200回も。
こんな単純な事件は無い。
なのに誰も、上記のことを言って糾弾しないのか。
これは重大犯罪だ。
経済犯罪、国益損失、そして死亡者まで出している。
なのにまだ犯人を泳がせているうえに、「さん」をつける神経が解せない。
メデイアは、勇気を出して、どうか本当のことを書いて欲しい。
でないと笹井さんが浮かばれない。
彼は被害者だ。共犯者ではないことはもはや明白。
しかしそれを悟った時に自分の美学を貫いたのだ。
産業保健の立場から言えば、理研の産業医の責任も問われるべき。
管理されている状態で職員を働かせていなかった。
つまり、見方を変えれば、これは完全な労働災害でもあるのだ。
なのになぜ、そんな大切なことを、どのメデイアもハッキリ指摘しないのだろうか。
不思議でしょうがない。
ハッキリといえば、今日のASKAの証言は実にシンプルで歯切れ良かった。
彼は立派に更生できるのだろう。
ASKAは私と同じ年。
刑期を終えたら、原点に戻ってギター1本で歌って欲しい。
素直になれば、未来は開けるはず。
どうか理研の関係者の皆さんは、笹井さんの名誉のためにも
あまりにも単純な結論を言って欲しい。
分っているのに誰も言わないのは、オカシイ。
- << 広島に何ができるのか?
- HOME
- 過激な老婆からの手紙 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
何事も大切なことはすべて単純で簡単なこと。大人になればなるほど、簡単なことを複雑に、また難しくしてしまうものですね。介護保険は、安心して老後を過ごすもの、医療保険は、安心して治療を受けるためのもの、科学はひとを幸せにするもの、音楽は楽しむもの、ただそれだけのことなのに。
Posted by 社会福祉士河本健二 at 2014年08月29日 02:54 | 返信
長尾先生は、小保方晴子博士と昔、なんかあったんですか?
小保方博士にフラれた、なんてことがあったりなんかして?
裁くのは、一応「司法」ですから、私情で裁くのは良くありませんと思います。
Posted by 大谷佳子 at 2014年08月30日 01:48 | 返信
驚きました。
当時の日経新聞のキャプチャ、貴重だと思います。
STAP細胞があるのかないのか、
私には世界のミステリーのような出来事でした。
STAP細胞があっては困る、不都合な発見なのかと思っていました。
まさか、長尾先生が過去のブログで解説してくださっていたとは。
そういうことだったのですね。。
Posted by 國本 直子 at 2022年07月15日 09:07 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: