- << 終末期の法律に関する日本医師会の見解
- HOME
- 胃ろうの会 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
朝日新聞の捏造問題
2014年09月04日(木)
この問題はすでに様々なメデイアが報じているので、私ごときが改めて追加することはない。
敢えて言うならばここから先は「新たな国益」を充分考えないと国内メデイア問題で世界には
隙を見せることにならないか。平河総合戦略研究所メルマガ西村真悟議員の一文を転載す。
敢えて言うならばここから先は「新たな国益」を充分考えないと国内メデイア問題で世界には
隙を見せることにならないか。平河総合戦略研究所メルマガ西村真悟議員の一文を転載す。
相変わらず歯切れのいい文章だ。
WILLも読んでおこう。
-----------------------------------
◎西村真悟 朝日の捏造を切っ掛けにして戦後から脱却しよう
-----------------------------------
一週間ばかり、本通信を書き込むことなく過ぎた。
その間、WILL誌の原稿を書いていた。朝日新聞の従軍慰安婦強制連行の捏造についてである。原稿は、四十八枚ほどになった。
今度発売されるWILLの次号をお読みいただきたい。
また、もう一つ、原稿の世界ではなく東京と大阪を往復しながら実施していたことがあるが、これも、もうすぐ報告できると思う。
さて、朝日新聞は、最後に好いことをしたんだ。
この朝日新聞の捏造を通じて、
戦後体制の本質とそれを作りだしている構造、そして、
戦後から脱却する為に何をすべきか、さらに、
脱却して何を目指すべきか、
が明確になってきたではないか。
それを指し示すのが、
昭和天皇が敗戦後に始めて迎えた新年の元旦に発せられた
「年頭、国運振興の詔書」である。
此の詔書は、戦後体制の中で「天皇の人間宣言」という軽薄なレッテルを貼られて内容を封印されてきたが、実は、自虐史観のかけらもなく、
明治維新の志を新たに昭和の志として、人類の福祉と向上の為に絶大なる貢献を為そうと国民に呼びかけられたものである。
戦後からの脱却に当たり、
改めて昭和天皇の偉大な叡慮に頭を垂れる思いである。
諸兄姉に、此の詔書の拝読をお願いする。
朝日新聞の捏造とそれを作りだした戦後の構造は、何を目的としているのか。それは、
「戦前と戦後の分断」と「日本に未来永劫の汚名を着せる」為である。
この為に、朝日新聞は、現在に至るも、GHQ(連合軍総司令部)の「ワォー ギルト インフォメーション」の忠実な機関誌になり続けてきた。
しかし、この度の朝日新聞の捏造告白(八月五日)は、
戦後七十年を目前にして、このインフォーメイションが捏造だったということが目の当たりに判明したということだ。
従って、我々日本人は、「戦前と戦後の連続性」を回復し、
中韓から仕掛けられている歴史戦、思想戦、宣伝戦に勝利して、捏造された汚名をきれいさっぱり拭い去り、
誇り高く来年の大東亜戦争終結七十年を迎えることができる。
さて、朝日が「誤報」を認めた八月五日から二週間後の八月十八日、産経新聞は、東日本巨大地震・巨大津波に襲われた福島第一原子力発電所の所長であった吉田昌?氏の非公開の「吉田調書」の内容を報道した。
この産経新聞の報道によって、驚くべきことが判明した。
それは、朝日新聞が、五月二十日の朝刊で、同じく「吉田調書」に基づいて「第一原発の所員らは吉田所長の待機命令に違反し、第二原発に撤退した」と報じたことが「ウソ」だということだ。
このような所員の撤退すなわち逃亡などなかった。
反対に、吉田所長は「本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです」と述べている。
つまり、第一原発の所員達は吉田所長とともに、踏み留まって炉心冷却の為に英雄的努力を続けていたのだ。
それを朝日は、調書が「非公開」であることをいいことに、「逃げた」と報じたのだ。
この報道によって、世界に、日本の福島第一原発も、大勢の乗客を救助せずに置き去りにして真っ先に船長と船員が船から逃げた韓国の貨客船セウォル号と同じだったのか、という認識が広まった。
これほどの侮辱、これほどの卑劣があろうか。
此の朝日新聞の報道は、
平成元年四月二十日の「K・Yサンゴ報道」と同じ動機から為されている。
つまり、朝日新聞の事実を捏造してでも、日本と日本人を貶めねばならないという動機である。
この「K・Yサンゴ報道」は、朝日新聞のカメラマンが、自分で、沖縄の西表島近海にある世界最大級の美しいアザミサンゴに「K・Y」という傷を付けて写真に撮り、その写真を「K・Yってだれだ」という見出しをつけて紙面に掲載し、
「日本人の記念碑になるに違いない、百年単位で育ってきたものを瞬時に傷付けて恥じない・・精神の貧しさ・・・」という日本人非難の報道をしたものである。
朝日新聞の、福島第一原発所員の撤退(逃亡)報道は、この「K・Y報道」の捏造によって非難する相手を、「ある心ない日本人ダイバー」から「およそ日本人というもの」に拡大したものである。
もの言わぬ吉田昌所長、そして、福島原発内に踏み留まって英雄的努力を続けた全ての所員に対して、さらに評価を貶められた全日本人に対して、
朝日新聞は、廃刊して謝罪すべきである。
それが、朝日新聞に残された社会貢献である。
さて、朝日新聞の「従軍慰安婦強制連行の捏造判明」を受けて、安倍晋三内閣は、何をすべきか。
それは、言うまでもない。
「河野洋平官房長官談話」の廃棄である。
政治が為すべきは、朝日新聞糾弾だけではない。
為すべきは、朝日新聞の捏造に同調して、軽薄に動いて民族に汚名を着せた政治の断罪と立て直しである。
安倍内閣は、その証しを、河野洋平談話廃棄という行動で示さねばならない。
安倍晋三総理、
この河野談話廃棄をなさずして、靖国神社に参拝せずして、
来年の大東亜戦争終結七十年を迎えられると、ゆめゆめ思うなかれ。
WILLも読んでおこう。
-----------------------------------
◎西村真悟 朝日の捏造を切っ掛けにして戦後から脱却しよう
-----------------------------------
一週間ばかり、本通信を書き込むことなく過ぎた。
その間、WILL誌の原稿を書いていた。朝日新聞の従軍慰安婦強制連行の捏造についてである。原稿は、四十八枚ほどになった。
今度発売されるWILLの次号をお読みいただきたい。
また、もう一つ、原稿の世界ではなく東京と大阪を往復しながら実施していたことがあるが、これも、もうすぐ報告できると思う。
さて、朝日新聞は、最後に好いことをしたんだ。
この朝日新聞の捏造を通じて、
戦後体制の本質とそれを作りだしている構造、そして、
戦後から脱却する為に何をすべきか、さらに、
脱却して何を目指すべきか、
が明確になってきたではないか。
それを指し示すのが、
昭和天皇が敗戦後に始めて迎えた新年の元旦に発せられた
「年頭、国運振興の詔書」である。
此の詔書は、戦後体制の中で「天皇の人間宣言」という軽薄なレッテルを貼られて内容を封印されてきたが、実は、自虐史観のかけらもなく、
明治維新の志を新たに昭和の志として、人類の福祉と向上の為に絶大なる貢献を為そうと国民に呼びかけられたものである。
戦後からの脱却に当たり、
改めて昭和天皇の偉大な叡慮に頭を垂れる思いである。
諸兄姉に、此の詔書の拝読をお願いする。
朝日新聞の捏造とそれを作りだした戦後の構造は、何を目的としているのか。それは、
「戦前と戦後の分断」と「日本に未来永劫の汚名を着せる」為である。
この為に、朝日新聞は、現在に至るも、GHQ(連合軍総司令部)の「ワォー ギルト インフォメーション」の忠実な機関誌になり続けてきた。
しかし、この度の朝日新聞の捏造告白(八月五日)は、
戦後七十年を目前にして、このインフォーメイションが捏造だったということが目の当たりに判明したということだ。
従って、我々日本人は、「戦前と戦後の連続性」を回復し、
中韓から仕掛けられている歴史戦、思想戦、宣伝戦に勝利して、捏造された汚名をきれいさっぱり拭い去り、
誇り高く来年の大東亜戦争終結七十年を迎えることができる。
さて、朝日が「誤報」を認めた八月五日から二週間後の八月十八日、産経新聞は、東日本巨大地震・巨大津波に襲われた福島第一原子力発電所の所長であった吉田昌?氏の非公開の「吉田調書」の内容を報道した。
この産経新聞の報道によって、驚くべきことが判明した。
それは、朝日新聞が、五月二十日の朝刊で、同じく「吉田調書」に基づいて「第一原発の所員らは吉田所長の待機命令に違反し、第二原発に撤退した」と報じたことが「ウソ」だということだ。
このような所員の撤退すなわち逃亡などなかった。
反対に、吉田所長は「本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです」と述べている。
つまり、第一原発の所員達は吉田所長とともに、踏み留まって炉心冷却の為に英雄的努力を続けていたのだ。
それを朝日は、調書が「非公開」であることをいいことに、「逃げた」と報じたのだ。
この報道によって、世界に、日本の福島第一原発も、大勢の乗客を救助せずに置き去りにして真っ先に船長と船員が船から逃げた韓国の貨客船セウォル号と同じだったのか、という認識が広まった。
これほどの侮辱、これほどの卑劣があろうか。
此の朝日新聞の報道は、
平成元年四月二十日の「K・Yサンゴ報道」と同じ動機から為されている。
つまり、朝日新聞の事実を捏造してでも、日本と日本人を貶めねばならないという動機である。
この「K・Yサンゴ報道」は、朝日新聞のカメラマンが、自分で、沖縄の西表島近海にある世界最大級の美しいアザミサンゴに「K・Y」という傷を付けて写真に撮り、その写真を「K・Yってだれだ」という見出しをつけて紙面に掲載し、
「日本人の記念碑になるに違いない、百年単位で育ってきたものを瞬時に傷付けて恥じない・・精神の貧しさ・・・」という日本人非難の報道をしたものである。
朝日新聞の、福島第一原発所員の撤退(逃亡)報道は、この「K・Y報道」の捏造によって非難する相手を、「ある心ない日本人ダイバー」から「およそ日本人というもの」に拡大したものである。
もの言わぬ吉田昌所長、そして、福島原発内に踏み留まって英雄的努力を続けた全ての所員に対して、さらに評価を貶められた全日本人に対して、
朝日新聞は、廃刊して謝罪すべきである。
それが、朝日新聞に残された社会貢献である。
さて、朝日新聞の「従軍慰安婦強制連行の捏造判明」を受けて、安倍晋三内閣は、何をすべきか。
それは、言うまでもない。
「河野洋平官房長官談話」の廃棄である。
政治が為すべきは、朝日新聞糾弾だけではない。
為すべきは、朝日新聞の捏造に同調して、軽薄に動いて民族に汚名を着せた政治の断罪と立て直しである。
安倍内閣は、その証しを、河野洋平談話廃棄という行動で示さねばならない。
安倍晋三総理、
この河野談話廃棄をなさずして、靖国神社に参拝せずして、
来年の大東亜戦争終結七十年を迎えられると、ゆめゆめ思うなかれ。
- << 終末期の法律に関する日本医師会の見解
- HOME
- 胃ろうの会 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
まだまだ あります 郵政米国化を手助けしたこと
先の統一地方選挙で一政党だけ立候補者をまったく載せなかった偏向報道
昔の話ですが北朝鮮への帰国事業の手助け・・・・・
Posted by 薬剤師 井澤康夫 at 2014年09月05日 12:56 | 返信
安倍を囲む5人囃子に、あの人がいない。
チュー事件が響いたようだ。
してやったりと、仕掛け人はほくそ笑む。
なにごとにも忘れっぽい国民は、もう、だれ一人思い出す者はいない。
風を読む。偏西風のように、次から次へやってくる、風に乗る。
現代日本人の特質だ。
「新たな国益を考えないと」「世界に隙を見せてはならない」「日本人を貶めてはならない」
これらの風に逆らおうものなら、いっせいにバッシングの嵐が巻き起こり、自死に追い込まれる。
相次ぐ海上自衛官のいじめ自殺も、艦内という閉鎖的空間における氷山の一角。
長尾先生の目指される、「中庸」とは程遠い、世間の風が吹きまくる。
それとも、長尾先生は、読者の反応を、いじわるに確かめておられるのか。
では、先生の挑発に、こわごわ、ほんの少し乗るのも悪くないか。
あの小林よしのり氏でさえ、言う。
「時代の空気は『脱原発』といえば左翼、『集団的自衛権の行使容認反対』といえば左翼と決めつけ、主張に至る思考と論理に耳を傾けない。逆に靖国神社に参拝さえすれば何を考えなくても称賛される。政権を支えるこうした思考停止の空気が、大問題だ。」
西村真悟氏の主張の核心は、『戦前と戦後の連続性の回復』にある。
朝日新聞への池上彰氏の批判は、正しい。
同時に、池上氏は、慰安婦の痛ましい事実は、歴史的に抹殺することはできず、直視すべきだという。
西村氏と池上氏の歴史観は、明らかに異なる。どちらが「中庸」に近いと言えるだろうか?
マスメディアの誤報、虚報、官報化、劣化は久しい。
NHKも戦前戦中の大本営広報に抵抗できなかった。
「国益の発信」を巡るNHK内部の抗争は、すでに激化している。
象徴的な、「靖国」問題。
この問題における中庸的態度は、いかにあるべきか。
「靖国を無批判的に肯定する立場は、‥大東亜戦争での死者は‥皆等しく国に殉じたのであり、それゆA級戦犯の刑死者を含め今のような仕方で扱わなくてはならない、と主張する。これに対して、国家の追悼施設(そのもの)を根本的に否定する立場は、国家及び戦争の犯罪性を前面に掲げる。」(白井聡)
「戦争の犠牲者を靖国神社に祀り、その霊を鎮めることで、国家の政治的罪悪性を免除し、祟りの発現を未然に防ごうとする」(山折哲雄)
余談ではあるが、関ヶ原で敗れた西軍が、明治維新で官軍となり、賊軍を除く死者を祀ったのが、靖国の前身、東京招魂社。西南戦争で敗れた西郷は祀られていない。
国家が戦争を正当化するためには、死者に安堵を与える装置、システムが、どうしても不可欠なのだ。
もし、軸がなければ、中庸がなければ、
「空海」が、一転、「犯罪者」となる。
「集団的自衛権も、核武装も、抑止力のためには不可欠」となる。
これでは、中庸ではなく、無節操も極まれりとなろう。
以上のコメントは、先生へのバッシングではなく、あくまでも、一読者の率直な感想。
失礼の段、切にご容赦ください。
Posted by 匿名でごめん at 2014年09月05日 02:16 | 返信
私は、父が死んだときに、母から父の持っていた、少しばかりの株を持っていた。
すると、証券会社の男がやって来て、「一つは、投資信託にしませんか?」と言うので、承諾した。すると、しばらくして、男は、父の遺産の株を勝手に全て、投資信託にした。本屋に行くと、アメリカの大学教授の「ラビ.バトラー」と言う評論家が「年明けに、政界的な株の暴落(リーマンショック)がある」と書いてある本があったので、男に「投資信託を解約したい」と頼んだが、「投資信託は証券会社のものだから、解約できない」と言って拒否した。男の留守に、徳屋さんと言う若い女性に「解約したい」と頼むと、上司と相談して解約してくれた.
朝日新聞の茂木記者が、何の目的で、私を利用したのか理由は、今も分かりません。
徳屋さんにはお礼のはがきを送った。
暫くして、朝日新聞の経済欄に「金融関係の商品で、トラブルになったり、困った経験はありませんか?
守秘義務は絶対に守りますから、情報を下さい」と書いてあったので、証券会社の男の卑劣なやり口をメールで、送った。すると直ぐ返事が来て、「神戸に行くから会いたい」と言ってきた。
三宮で会った。その時記者は、証券会社の事には何の興味も持たず、証券会社の事件の後に来た銀行の「変額年金保険」の事の興味を持って、資料を持ち帰りたいと言った。それはある銀行から、「変額年金保険に入りませんか?」と言う誘いがあったが、私は契約しなかったので、私は何の被害も無かったと言った。記者は「東京で、60代の女性が変額年金保険に強制的に入らされて、その後株が暴落して困っているという記事を見せて、「あくまで、参考資料にしたい」と言って持ち帰った。
2ヶ月位経って、朝日新聞に記事が載っていたが、別に何も変わった事は書いていなかった。
ところが、東京から記者が「こんな記事になりました」と言って送ってきた関東地区の記事は、地区も特定され、年齢も明らかに私の年齢で、家族関係も詳細に書かれ、親の年齢も正確に書かれて、ある特定の銀行に騙さされたとか、しつこく勧誘されて困っていると書かれていた。
驚いて、東京本社の記者に「氏名や住所の守秘義務は絶対に守りますと言ったではないか?それに私はしつこく勧誘なんかされていないし、契約もしていないから、損はしていない」とメールを、送ったがウンとも、スンとも無しの礫だった。
私は銀行にも騙されて居ないし、試験会社は男には、危ない目に会ったが、徳屋さんと上司の方に助けて貰った。
しかし、最後の朝日新聞経済部の茂木記者には騙されるとは、その時まで思いもよりませんでした。
後で、銀行に呼び出されて、「当銀行は貴方に変額年金保険を強要したこともないし、契約もしてないのに、何故朝日新聞に投書したのか?」と、厳しく叱責された。
「私は勧誘もされなかったし、契約もしなかったから、何の文句もありません」と、繰り返すしかなかった。
以前知人が「朝日新聞には、ひどい目に会いました。でもこちらは、落ち度があるので、恥ずかして他人には、言えません。」と言っていた意味が分かりました。
朝日新聞の茂木記者の意図は、今も不明です。
Posted by 匿名 at 2014年09月09日 02:15 | 返信
今月、昭和天皇実録が発表され、また、スコットランドで注目の住民投票があった。
9月10日の琉球新報は、社説で、天皇の戦争責任と戦後責任について、触れている。
「昭和天皇との関連で沖縄は、少なくとも3回、切り捨てられている。」
「近衛文麿元首相が、45年2月、早期和平を天皇に進言した。天皇は『今一度戦果を挙げなければ実現困難』との見方を示した。その結果、沖縄戦は避けられなくなり、日本防衛の『捨て石』にされた。」
「二つ目は、45年7月、天皇の特使として近衛をソ連に送ろうとした和平工作だ。作成された『和平交渉の要綱』は、『沖縄、小笠原島、樺太を捨て‥』として、沖縄放棄の方針が示された。」
「三つ目が、沖縄の軍事占領を希望した『天皇メッセージ』だ。天皇は47年9月、米側にメッセージを送り、『25年から50年、あるいはそれ以上』、沖縄を米軍に貸し出す方針を示した。実録は、米側報告書を引用する。」
スコットランドの独立をめぐる住民投票は、世界各地に波紋を呼んだ。
日本のマスメディアはすべて、私が知る限り、沖縄の将来の独立または自治権拡大などについて、関連づけることを拒んだ。
中国政府の広報官は、「イギリスの内政問題には、コメントしない」と逃げた。
今後、住民投票直前にイギリス首相が約束したことが、履行されるかどうか、注目される。
スコットランドは、併合300年後に、住民投票に持ち込んだ。
琉球併合は300年に達していない。
ヤマトンチューは、いつも、物事の核心的問題には、目をそむけ、思考を停止する。
辺野古沖の戒厳状況は、銃剣で住民を追い立て、基地建設を強行した米軍の、あの姿に重なる。
Posted by 匿名でごめん at 2014年09月20日 02:36 | 返信
Twitterから、ノーベル賞受賞の経済学者、グールマン教授のコメントが送られてきました。
①;日本は消費税を上げる事で、不景気になてゆく。特に10%に上げる事で、致命的になる。
②;韓国、アメリカ経済は低迷しているが、なんとか持ち直すであろう。
③;怖いのは、なんと言っても、中国経済で、もう破滅の一途をたどっている。日本をはじめ、アジア諸国に、色々な手段で、戦争の罠を仕掛けてくるだろう。戦争は昔は勝った方が潤ったが、現代は誰も儲かる国は無い。とにかく、崩壊する中国の徴発に乗らないように、用心する事が必要だ。
グールマン教授は、以上の分析を淡々と説いている。
Posted by にゃんにゃん at 2014年09月21日 03:40 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: