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第二回日本障害者芸術団
2014年11月02日(日)
昨日は、いつもと違う意味で大変な1日だった。
無事、盛大に開催されてやれやれと一服している。
障害者が放つ芸術のエネルギーに圧、倒された。
無事、盛大に開催されてやれやれと一服している。
障害者が放つ芸術のエネルギーに圧、倒された。
第二回障害者芸術団の感動
昨日は、昨年に引き続き第二回日本障害者芸術団による
未来への懸け橋コンサートが尼崎で盛大に開催されました。
今年から名誉団長の称号を頂いたので張り切って臨みました。
日本国内のみならず海外からもさまざまな障害を持ちながらも
いろんな芸術活動に励んでいる達人たちが集まりました。
もちろん地元尼崎の方もおられ多くの人が参加しました。
視力障害の方は盲導犬や介護者付き添いで舞台に立たれました。
音楽、舞踏、ダンスなど様々な芸術を披露され、感動しました。
不肖私も第一部の最後に2曲ほど歌いました。
朝一番から舞台周辺は、リハーサルでごった返していました。
みなさん、ほんとに真剣に演奏、合唱されていて感心しました。
私は1曲目はやしきたかじんさんの「やっぱ、すきやねん」を。
2曲目は「恋の季節」をあまゆーずさんというプロの歌手とデユエット。
一生懸命歌詞を覚えたつもりでも本番になるとポカンと抜けていました。
短期記憶や集中力の衰えを、いやでも感じた1日でした。
実は私の出番の30分前に、在宅患者さんが亡くなられたという連絡が。
急いて看とり往診して死亡診断書を書いて戻ったら、出演直前でした。
そして、生まれて初めて、「スポットライト」とやらを浴びました。
あれって、前は本当に全く見えないのですね。
歌い終わったら、汗びっしょりで自分でもビックリしました。
まあ、素人ですから上手く歌わなくても全然いいのですが。
2曲目のピンキーとキラーズの曲は50歳以上の方には懐かしいはず。
この歌に合わせて、6名の障害者が車椅子ダンスをしてくれました。
楽屋でもずっと一生懸命に練習をしていましたが見事なダンスでした。
その中には、重度身体障害の方もおられました。
その女性が、私が歌っている途中にしっかり目が合うのです。
彼女がニッコリ笑ってくれたので、歌いながらとても嬉しかった。
終わってお母さんに名前を聞くと、私と同じ長尾で住所も近くでした。
不思議なご縁があるものだと思いました。
懇親会でも昨年に引き続き、いろんな勉強をさせて頂きました。
障害があっても自分ができる芸術に励むことは、いいことだと思います。
そして障害者も健常者も自然に“まじくる”ことが大切だと感じました。
多様性の町、尼崎だからこそ、ここから発信する意味があると思います。
昨日は、昨年に引き続き第二回日本障害者芸術団による
未来への懸け橋コンサートが尼崎で盛大に開催されました。
今年から名誉団長の称号を頂いたので張り切って臨みました。
日本国内のみならず海外からもさまざまな障害を持ちながらも
いろんな芸術活動に励んでいる達人たちが集まりました。
もちろん地元尼崎の方もおられ多くの人が参加しました。
視力障害の方は盲導犬や介護者付き添いで舞台に立たれました。
音楽、舞踏、ダンスなど様々な芸術を披露され、感動しました。
不肖私も第一部の最後に2曲ほど歌いました。
朝一番から舞台周辺は、リハーサルでごった返していました。
みなさん、ほんとに真剣に演奏、合唱されていて感心しました。
私は1曲目はやしきたかじんさんの「やっぱ、すきやねん」を。
2曲目は「恋の季節」をあまゆーずさんというプロの歌手とデユエット。
一生懸命歌詞を覚えたつもりでも本番になるとポカンと抜けていました。
短期記憶や集中力の衰えを、いやでも感じた1日でした。
実は私の出番の30分前に、在宅患者さんが亡くなられたという連絡が。
急いて看とり往診して死亡診断書を書いて戻ったら、出演直前でした。
そして、生まれて初めて、「スポットライト」とやらを浴びました。
あれって、前は本当に全く見えないのですね。
歌い終わったら、汗びっしょりで自分でもビックリしました。
まあ、素人ですから上手く歌わなくても全然いいのですが。
2曲目のピンキーとキラーズの曲は50歳以上の方には懐かしいはず。
この歌に合わせて、6名の障害者が車椅子ダンスをしてくれました。
楽屋でもずっと一生懸命に練習をしていましたが見事なダンスでした。
その中には、重度身体障害の方もおられました。
その女性が、私が歌っている途中にしっかり目が合うのです。
彼女がニッコリ笑ってくれたので、歌いながらとても嬉しかった。
終わってお母さんに名前を聞くと、私と同じ長尾で住所も近くでした。
不思議なご縁があるものだと思いました。
懇親会でも昨年に引き続き、いろんな勉強をさせて頂きました。
障害があっても自分ができる芸術に励むことは、いいことだと思います。
そして障害者も健常者も自然に“まじくる”ことが大切だと感じました。
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