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人生の最終章を自宅で

2014年11月02日(日)

先日、予告した神奈川県横須賀市の取り組み。
11月1日の報道特集で30分間、放映さらた。
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・平穏死=枯れて死ぬこと
・独居でも大丈夫
が描かれている。

素晴らしい。

瀬戸デレクターさんは知っているが、いい番組を作ってくれた。

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この記事へのコメント

残された、ご家族が最後のお別れで泣いていらっしゃるのを見て、こちらも、もらい泣きしました。
始めの板前さんだったお父さんも、祐太さんのお母さんも、苦労してご家族を支えた様子が感じられて、ご家族の悲しみも、一層深いものなのだろうなと思いました。

Posted by にゃんにゃん at 2014年11月02日 02:23 | 返信

この番組、学校で中学生や高校生に是非見せるべきでは?
看取りまでを見せてくださった御家族にも感謝します。
20歳の青年、看取りによって、とても大きな成長をされた、これからの社会を支える“本当の大人“になられたのが良くわかりました。
お母さんは闘病、旅立ちの姿を見せて、ご子息を立派な大人にして逝かれたのですね。

Posted by 小畑ふみこ at 2014年11月03日 07:05 | 返信

 数年前に自宅で看取った義父のことをメールにしたためて先生の本をいただきました。
看護師として何人もの方を病院で見送っています。モニターの音が響く中 おひとりで旅立たれる方が大半です。ご本人は「家に帰りたい」と思われてもご家族が最の最期まで病院で治療をと望まれます。
 最期をどんなふうに迎えるのか 話をできる場があったらいいのでしょうか?
この報道特集を題材として まず自分の勤める病院スタッフと話してみたいと思いました。

Posted by メロのママ at 2014年11月03日 09:51 | 返信

 TBS 報道特集を見ました。録画も何度も再生して見ましたけれど、複雑な心境は払拭できません。
 長尾先生のブログに「横須賀」の文字が躍った時点で、新年早々の講演予定まで付いていましたから、長尾先生が来年からの講演自粛、とのコメントを思うと、それこそ小躍りするような心境でしたけれど、と同時に全国区のNews報道で何故、横須賀なのかと疑問符でいっぱいでした。
 
 先入観無しで番組を見た直後の印象は、番組タイトルを変えれば、別な視点の問いかけを迫る取材だったのではないでしょうか。何故なら、番組の中で最も印象に残った場面は、大澤寛子ケアマネさんがコメントなさっていた箇所、「お金のある方はいいですが...。」という切実な発言です。生活保護を受けている方は介護度が高くても、その点数分に充当するだけの介護は、1割負担が支払えないために受けられない、という訴えにも聞こえました。
 
 御臨終という神聖な場面の取材を引き受けて下さった御遺族には、感謝の気持ちで一杯ですし、御自宅で、御家族の看取りにより本懐を遂げられたお二人の方のご冥福を、心よりお祈り申しあげます。自然で優しい看取りの場面は、日頃から長尾先生が文章で発信なさっている様子のままでした。そして暖かく寄り添う医師、看護師の存在、御活躍は心強いものでした。

 番組の最後に瀬戸ディレクターが仰っていた大事な箇所、「横須賀市は病院の増設もままならない財政状況」という部分が背景にあるので、この地域が必ずしも、長尾先生や丸尾多重子様が、これまでに発信なさっている、在宅でも納得のいく介護、平穏死を推進するモデル地区、という訳ではないような気がしてなりません。これは横須賀市を非難するものではありません。少なくともapital連載の初期から、アンテナを伸ばしていた自分なので、突然の神奈川県が舞台、という部分が気に掛かり、果たして現状の介護保険制度の上を行く、満足死、平穏死、を市民に説く土壌がこれまでにあったのかどうか、という疑問符の発信なのです。
 平穏死の衣に隠れて、放置死、がないようにと願っています。

Posted by もも at 2014年11月06日 05:27 | 返信

確かに、この報道番組を見ていると、実力のあるお医者さんばかりが、在宅医療に参加して下さっているみたいに見えますね。
本当は、linQ嬢が、来るかもしれないのに。
え!linQ嬢に、来て貰らう方がいいだって?
そりゃあ、早く天国に行けるかも。

Posted by 匿名 at 2014年12月06日 11:32 | 返信

報道特集放映から7か月経ちました。8分間放送された看護師です。看護学校の授業と看護協会の講義をしました。長尾先生のブログをみんなに紹介しました。訪問看護師の仲間が増えるため草の根運動を続けながら長尾先生の応援を続けたいと思っています。アップして下さった映像を見ている人が少しづつ増えています。

Posted by 匿名 at 2015年07月15日 08:54 | 返信

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