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桑田佳祐さん、紫綬褒章おめでとう!
2014年11月02日(日)
桑田佳祐さんが、紫綬褒章を受章した。
こんなめでたいことはない。
彼が居るか居ないかで、この30年の日本は大きく違っていた!
こんなめでたいことはない。
彼が居るか居ないかで、この30年の日本は大きく違っていた!
桑田佳祐さん、紫綬褒章受賞!
<桑田佳祐さん「ずっと目立ちたい一心」/紫綬褒章> →こちら
<「由緒正しい章をいただき、身に余る光栄。私のような者が本当にいただいてよいのかと、非常に驚いています」。「サザンオールスターズ」の桑田佳祐さんは紫綬褒章受章に感謝と驚きを交えたコメントを発表した。 1978年に「勝手にシンドバッド」でデビューした。「いとしのエリー」「真夏の果実」などのヒット曲を連発し、日本の音楽シーンをけん引してきた。>
<「ファンや先達のおかげ」/桑田佳祐さん/紫綬褒章> →こちら
<私のような者が本当にいただいてしまってよいものかと、非常に驚いております。デビュー以来ずっと目立ちたい一心で、下劣極まりない音楽をやり続けてきた私が、このような高貴な章をいただけるとするならば、そんな音楽を喜んでくださったたくさんのファンの方々と、大衆芸能を導いて来られたあまたの偉大なる先達たちのおかげであると、心から感謝いたしております。
これからも、みなさまに喜んでいただける音楽を創り続けていけるよう、日々励んでいく所存です。日本が、そして世界が平和でありますように。>
以下、勝谷誠彦さんの有料メルマガから、引用させていただく。
わたしも全く同感である。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
私は泣けましたか、そのファン心理を割り引いても日本語として素晴らしいと感動した。軽妙にして的確。文字通り「粗にして野だが卑ではない」桑田文学の真骨頂だ。ずっと思っていたことだが、桑田佳祐は「愛国者」にほかならない。
<高貴な章>という意味がおわかりだろうか。紫綬褒章は天皇陛下から授与されるものである。受賞者は伝達式のあと、皇居宮殿で陛下と拝謁する。桑田さんはそのことを理解しているのではないか。「立派な賞を」と喜ぶ人は多いが<高貴な章を>とコメントした人を私ははじめて知った。言葉の選択の的確さである。
一方で桑田さんは<大衆芸能を導いて来られたあまたの偉大なる先達たち>と言う。<音楽界>などではない。<大衆芸能>なのだ。桑田さんの<大衆芸能>に対するこだわりと愛は、いくつかの曲が明らかに歌謡曲的であることのみならず、昭和のそれを自ら歌うライブをやることでもわかる。
<デビュー以来ずっと目立ちたい一心で、下劣極まりない音楽をやり続けてきた私>というのは<大衆芸能>にこだわり続けてきたことを照れて言い換えているのかも知れない。いや、意外とホンネな気もするが。というのも私も「デビュー以来ずっと目立ちたい一心で、下品極まりないコメントをし続けてきた」ものなので。故・三宅久之翁の「いいこと言うけど、あんたホントに下品だねえ」という言葉は私にとって最高の賛辞だった。
桑田さん、おめでとう。いやあ、嬉しいなあ、と改めて新聞の紙面で褒章の記事を読んでいた私は椅子から…もうええって。マジかよ、と呟いたというのはホントだ。
<桑田佳祐さん「ずっと目立ちたい一心」/紫綬褒章> →こちら
<「由緒正しい章をいただき、身に余る光栄。私のような者が本当にいただいてよいのかと、非常に驚いています」。「サザンオールスターズ」の桑田佳祐さんは紫綬褒章受章に感謝と驚きを交えたコメントを発表した。 1978年に「勝手にシンドバッド」でデビューした。「いとしのエリー」「真夏の果実」などのヒット曲を連発し、日本の音楽シーンをけん引してきた。>
<「ファンや先達のおかげ」/桑田佳祐さん/紫綬褒章> →こちら
<私のような者が本当にいただいてしまってよいものかと、非常に驚いております。デビュー以来ずっと目立ちたい一心で、下劣極まりない音楽をやり続けてきた私が、このような高貴な章をいただけるとするならば、そんな音楽を喜んでくださったたくさんのファンの方々と、大衆芸能を導いて来られたあまたの偉大なる先達たちのおかげであると、心から感謝いたしております。
これからも、みなさまに喜んでいただける音楽を創り続けていけるよう、日々励んでいく所存です。日本が、そして世界が平和でありますように。>
以下、勝谷誠彦さんの有料メルマガから、引用させていただく。
わたしも全く同感である。
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私は泣けましたか、そのファン心理を割り引いても日本語として素晴らしいと感動した。軽妙にして的確。文字通り「粗にして野だが卑ではない」桑田文学の真骨頂だ。ずっと思っていたことだが、桑田佳祐は「愛国者」にほかならない。
<高貴な章>という意味がおわかりだろうか。紫綬褒章は天皇陛下から授与されるものである。受賞者は伝達式のあと、皇居宮殿で陛下と拝謁する。桑田さんはそのことを理解しているのではないか。「立派な賞を」と喜ぶ人は多いが<高貴な章を>とコメントした人を私ははじめて知った。言葉の選択の的確さである。
一方で桑田さんは<大衆芸能を導いて来られたあまたの偉大なる先達たち>と言う。<音楽界>などではない。<大衆芸能>なのだ。桑田さんの<大衆芸能>に対するこだわりと愛は、いくつかの曲が明らかに歌謡曲的であることのみならず、昭和のそれを自ら歌うライブをやることでもわかる。
<デビュー以来ずっと目立ちたい一心で、下劣極まりない音楽をやり続けてきた私>というのは<大衆芸能>にこだわり続けてきたことを照れて言い換えているのかも知れない。いや、意外とホンネな気もするが。というのも私も「デビュー以来ずっと目立ちたい一心で、下品極まりないコメントをし続けてきた」ものなので。故・三宅久之翁の「いいこと言うけど、あんたホントに下品だねえ」という言葉は私にとって最高の賛辞だった。
桑田さん、おめでとう。いやあ、嬉しいなあ、と改めて新聞の紙面で褒章の記事を読んでいた私は椅子から…もうええって。マジかよ、と呟いたというのはホントだ。
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この記事へのコメント
私の鍼灸で弟子入りした恩師が桑田佳祐氏のファーンでした。
♪寄り添う気持ちがあればいいのさア~♪
奥さんに対して言っていたのか、弟子たちに言っていたのか今はわかりませんけど。
Posted by 大谷佳子 at 2014年11月03日 09:58 | 返信
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