明けまして　おめでとうございます。
「家族よ、ボケと闘うな！」２度目を読み返しております。それだけ中身の充実した対談です。
ＡＯＳの重要性、大変興味深く読ませて頂きました。大阪府のキャラバンメイトとして登録、活動をしておりますが、
ＡＯＳに初めて出会う不勉強さに反省しております。
それと、認知症の疑いで受診する際の「医者選び」の難しさ、アリセプトの処方の真相等々、知れば知るほど
世のシガラミ、厭らしさを感じます。

うちの母が、（その症状、もしかして薬のせい？）って本は、あの長尾先生が、書きはったん？こんな医療界の、そのものずばりの本書きはったねえ。えらいわあ！」と言っていました。
私は、普段から私達が、言っていることをお書きになっただけと思っています。
うちの母は「アルツハイマー」と診断されてるけど、私はどうも「脳血管性認知症」ではないかと思うほど、はっきりしてるときと、ぼーっとしてる時があります。
正常圧水頭症のような多量の尿漏れや足元のふらつきも、ひどくなって来ました。一度脳神経外科で見て貰いたいと思っています。
工藤憲雄氏のことは「同じ薬剤師でも、えらい違いや」と言っています。

にゃんにゃんさんへ

昨日コメントを拝見した時から気になりつつ、余計なことを言うのは止めようと思い、今日また気になり始めました。
色んな書物などで学習なさっているようですのでおそらく大丈夫でしょうけれど、アルツと診断されてアリセプトをはじめとした認知症薬を処方され服用なさっているのでしたら、多量の尿漏れやふらつきは、その副作用とも考えられます。

同じアルツでもレビーに近いアルツなら、たとえばアリセプト5mgは危険領域です。1mgでも多いでしょう。また、日によって澄明度が極端に異なるというのはレビーの特徴でもあります。
などなど、現在、認知症で医療を受けるのであれば、コウノメソッド実践医をお尋ねになるのが一番マシな方策ではないかと思います。
次のサイトにコウノメソッド実践医の名簿が載っています。
http://www.forest-cl.jp/jissen.html
コウノメソッド実践医といっても「いろいろ」なので、実践医の中で、施設も含めて在宅医療も実践している医師が一番マシなように思います。

一番良いのは、長尾クリニックに行ける範囲ならば、長尾先生にとにかく一度ご相談なさった方が良いと思います。

誤診の被害を受けずに穏やかに過ごされることを願っております。
老婆心からのおせっかい、ご容赦ください。

komachi様
全国のコウノメソッドの実践医が載っているのですね。
これは便利です。早速検索して、受診してみたいと思います。
ご親切にありがとうございました。

　たくさんの方が読まれることを祈っています