喜楽苑かどうか定かではありませんが、若いワーカーさんが「お年寄りを、喜ばせたい」と思って、かねてから、自分が夢中になっていたイリュージョンを見せたくて、日本人マジシャンに頼みに行ったと言うドキュメントがありました。なんでも世界的なマジシャンなんだそうですが、鶴の一声でokが出て、来てくれたそうです。当日は、お年寄りは待ちに待った会場で、次々に素晴らしいマジックが繰り広げられていました。
このように豪華な催しを、一年中できることではありませんけど、若いワーカーさんの発案で、成功したそうです。
多分私の伯母も、このような施設のデイサービスを楽しんでいるのだと思います。伯父が亡くなった当初は、脳梗塞からてんかん発作を起こして、弱っていましたけど、デイサービスに通ううちに元気になりました。一週間のうち６日も、デイサービスに通っていたそうです。今は９６歳になって、ちょっと疲れたので、週三回に、しているそうです。
私の母はデイサービスを、一切利用しなかったので、昔でいえば「脳軟化症」と言うのでしょうか「正常圧水頭症」になりました。（母が）もっと出かけておけば良かったかなと反省しております。