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声より命、つんくの選択

2015年04月06日(月)

大好きなつんくが、喉頭がんのため声を失っていた。
母校の近畿大学の入学式での映像を見て、涙が出そうになった。
そもそも喉頭がんの原因は、   もちろん、   タ バ コ。
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つんくの感動的な言葉が印象に残った。

・声より命を選んだ。

・僕ができることをやる。
 そして僕しかできないことをやる。


声より命を選んだ、ということは、がん放置療法を選ばなかったということ。
そりゃ、早期がんであれば、誰だって命を選ぶだろう。

がんで死ぬことを止めるために医療があり、医師がいる。
しかしそんな当たり前のことすら分からない”医者もどき”もいる。

もちろん経過観察しないと結論めいたことは言えない。
もし10年後に命があれば、「あれはがんもどきだった。無用な手術を受けた」と
世間を惑わす”医師もどき”氏は言うのだろうか?  


実は、つんくの報道の裏側を知っておいて欲しい。
つんくは、今、喉頭がんの原因であるタバコを恨んでいることだろう。

声を失ってはじめて気がつくのがタバコ。
タバコを吸わない限り、喉頭がんにはまずならない。

実は今日、21年前に、国立がんセンターで制作したコライトさんのCMが本日、
ニュースエブリ(日テレ、http://www.ntv.co.jp/every/)で流されたそうだ。
つんく♂さんの喉頭がんの話題に絡めてだそうです。

つんくさんには、今後、、タバコ問題にも取り組んで欲しい。
タバコが、才能と能力を奪ったのだ。

しかし、がんを放置せず命が助かったならば、
半年後には、食道発声で声を取り戻せる可能性が充分にある。

がんばれ、つんく!
類まれなる才能をさらに発揮して、みんなに勇気と希望を与え続けて欲しい。



以下、今日の無煙ニュースを転載させていただく。


学歴が高いほど喫煙率が低い?東京大学は喫煙者が少ないとの声も
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=newssearch&cd=18&cad=rja&uact=8&ved=0CE4QqQIoADAR&url=http%3A%2F%2Fnews.livedoor.com%2Farticle%2Fdetail%2F9964042%2F&ei=eCchVdnkI4e4mAWy2YEg&usg=AFQjCNEce68RTL0s9sA2wK-IL_ce5Nj2EA&bvm=bv.89947451,d.dGY
大学生になれば、好奇心で喫煙をはじめる人も多いでしょう。です
が今回、30人の東大生に話を聞いてみたところ、半数以上が自分
も喫煙をしていなければ大学内で喫煙している人はほとんど見たこ
とがないとのことでした。ちなみに、座談会参加者の中で喫煙者は
2名という少なさ。その実情について学生の声を元に紹介します。
●喫煙率はかなり低め
「東大を歩いていてタバコを吸う人をあまり見たことがない」(文
科二類/2年/男子)
他大学では休み時間の喫煙所は満員なのがスタンダードですが、そ
んな状況を東大生に伝えると……。
「喫煙所で人が溢れているのはイレギュラー」(理科一類/2年/男子)
とのこと。
実際に、学歴が高いほど喫煙率が低いという研究結果も報告されて
いるほどで、アメリカがん協会が発表した論文『Cancer Facts &
Figures 2013』によると、高学歴の方が禁煙傾向にあるということ
です。喫煙率の変化を学歴別に比較すると、1983年と2011年の大卒
の喫煙率は21パーセントから9パーセントに減少したのに対し、高卒
の喫煙率は34パーセントから24パーセント。
この結果を考えると、東大生達が話していた「喫煙している人をほ
とんどみない」というのも納得でした。吸わない理由としていくつ
かあがったのは、
「根が真面目だから」
「研究やサークルなど、何かに集中している東大生は、集中したら
そのことしか見ていないから」
という意見。何かに没頭するとそれ対する集中力には目を見張るも
のがある東大生。研究やサークル、勉強など、集中力を保って活動
したい環境の中で、喫煙の時間は東大生にとって余分な時間と認識
されているのかもしれませんね。
 
 
たばこは脳にも悪影響、認知や運動機能の低下に
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=newssearch&cd=19&cad=rja&uact=8&ved=0CE4QqQIoADAS&url=http%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fwest%2Fnews%2F150404%2Fwst1504040009-n1.html&ei=ByohVazIHYenmAWkioH4Cw&usg=AFQjCNElCOTVGmqB7Pn0BL2SXq0y9qdHxw&bvm=bv.89947451,d.dGY
 外来診察をしていますと、「特に症状はないけれど友達が脳梗塞
(こうそく)になった」「父が脳出血を起こした年齢に自分も到達
した」など、心配になって検査を希望される方に出会うことは少な
くありません。
 この連載でも高血圧、糖尿病などの「生活習慣病」の恐ろしさは
常々申し上げており、今回のテーマの「喫煙」も取り上げてきまし
た。喫煙の体への影響はよく知られるようになりましたが、それで
も脳の心配をしている割にはその辺りの認識が薄く、脳の検査を希
望して来られた患者さんで、ヘビースモーカーの方も多くおられま
す。
 たばこの煙には多くの有害物質が含まれており、血管を収縮させ
て動脈硬化を進行させます。もちろん脳だけではなく、心臓や手足
の血管にも影響しますし、肺がんや肺気腫の発症にも大きくかかわ
り、「百害あって一利なし」といえるでしょう。
 リラックス効果を強調される方もおられますが、リラックスを得
る方法は世の中にはたくさんあります。あえて危険な喫煙を選ぶ必
要はないのではないでしょうか。
 最近、脳に及ぼす喫煙の悪影響について新たな報告がありました。
カナダ・モントリオールの大学病院からの報告ですが、喫煙者と非
喫煙者の脳のMRIを比較すると、喫煙者の大脳皮質の厚みが明ら
かに薄いことが分かりました。500人以上のデータを解析してお
り、かなり信憑(しんぴょう)性の高いものだと思われます。
 大脳は、表面に近い「皮質」とその下の「髄質」に分けられます。
皮質には手足の動き、言語機能、認知機能、情動など非常に大切な
機能が集中しております。この部分が薄くなるということは、認知
機能の低下や運動機能の低下が起こりやすいということです。
 禁煙により回復はするものの、回復までに時間が必要で、完全に
元に戻すのは困難なようです。できるだけ早く禁煙を行い、現在喫
煙していない人は吸わないようにすることが大切です。
 長年喫煙してきた方はニコチン中毒に陥っている場合が多く、ご
自身の意思だけでたばこを断つことは難しい場合が多いようです。
それをサポートするために、「ニコチンパッチ」などを使用した禁
煙方法があります。各病院で禁煙外来も多く設置されており、それ
を利用するのが一番確実でしょう。
 脳に限らず体を健全に保つためには「生活習慣病」の管理だけで
はなく、喫煙などの「生活習慣」を正すことが非常に大切です。今
回お酒には多く触れませんでしたが、飲酒も程々にしてくださいね。
 
 
「禁煙」はなぜ難しい?・・・中国でも「喫煙」が深刻な社会問題に=中国メディア 中国
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=newssearch&cd=7&cad=rja&uact=8&ved=0CC4QqQIoADAG&url=http%3A%2F%2Fnews.biglobe.ne.jp%2Finternational%2F0405%2Fscn_150405_3509256909.html&ei=eCchVdnkI4e4mAWy2YEg&usg=AFQjCNGMDMml7NnYHzze0ReVbfZiSB4x3Q&bvm=bv.89947451,d.dGY
 中国メディア・光明日報は3日、中国で深刻な社会問題となって
いる喫煙問題について「なぜ禁煙することが難しいのか」とする記
事を掲載、禁煙が難しい原因と、禁煙には段階的なプロセスが必要
であることを紹介した。
 記事は、今年の全国人民代表大会(全人代)と全国政治協商会議
の「両会」において、会議場、執務室を含むすべての屋内での禁煙
を禁止する「煙のない両会」が提唱されたことを紹介。タバコの危
害が世界でもっとも深刻な公衆衛生問題の1つになっているとした
うえで、タバコの「魅力」について論じた。
 まず、喫煙量が増えて止められなくなる原因について紹介。タバ
コの主成分であるニコチンが中枢神経に作用して喫煙者に快感を与
え、大脳がそれを「体にいい行為」と認識、再度喫煙することで再
びその快感を味わうよう指令を出すとした。
 また、ニコチンは摂取し続けることで耐性ができ、喫煙の量や回
数を増やさないと快感が得られなくなるうえ、一旦摂取を止めると
無気力、情緒不安定、あくびなどといった症状を引き起こすと解説
した。
 記事は続いて、なかなかやめられない喫煙をやめる方法について
紹介。米FDAでは禁煙用薬物が数種類認可されており、禁煙成功
率がある程度高まっているとする一方、6カ月以上の禁煙に成功す
る例は4分の1程度にとどまり、残りは再び喫煙者に戻ってしまう
とした。
 そのうえで、「米国の科学者がトウモロコシから抽出した成分で
作った製剤をタバコのフィルターに1滴垂らすと、タバコの煙に含
まれるタールやニコチンを約33%吸収する効果がある」と紹介。
これを用いて段階的にニコチンの量を減らしていく禁煙方法の効果
が欧米にあり、中国にも製剤の製造技術や段階的な禁煙の理念が入
ってきているとも伝えた。
 記事は最後に、喫煙は喫煙者のみならず副流煙を吸う周囲の人に
も危害を及ぼすと説明。「中国は世界最大のタバコ生産、消費、被
害国であり、毎年140万人が喫煙に関係した疾病で死亡している」
としたうえで、全国の喫煙者に対して「命を大事に。タバコから離
れよう」と呼び掛けた。
 
 
電子たばこと火をつけるたばこ、危険なところは結局同じ ドイツ
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=newssearch&cd=11&cad=rja&uact=8&ved=0CDcQqQIoADAK&url=http%3A%2F%2Fwww.mededge.jp%2Fa%2Fresp%2F11241&ei=ByohVazIHYenmAWkioH4Cw&usg=AFQjCNFC7KDu_JDoaGnoVqrmE5qoGMjmBw&bvm=bv.89947451,d.dGY
電子たばこの普及は禁煙に逆行か、ドイツ報告
これまで「たばこはここが危ない」と指摘されていた点は電子たば
こでも結局同じように危ないようだ。
 電子たばこと火をつける一般的なたばこを比べた結果から伝えら
れている。
たばこの危険性とは?
 ドイツ治療・保健研究所の研究グループが、予防医学の国際誌で
あるプリベンティブ・メディシン誌で2015年3月12日に報告したも
のだ。
 電子たばこ使用に関連した危険性については徐々に報告されてい
る。一方で、その詳細についてはまだ分からないところは多いと見
られている。
 今回、研究グループでは、2693人のドイツの平均12.5歳の集団を
対象として、電子たばこだけを吸っている人、一般的なたばこを吸
っている人、両方を吸っている人についてたばこの使用と関連した
危険性について検証した。
 危険性につながる要因を2010年10月に調べた上で、26カ月後に電
子たばこの使用状況、一般的なたばこの使用状況についてそれぞれ
確認をしている。
たばこの種類によらず共通した問題
 電子たばこにしても、一般的なたばこにしても、あるいは両方を
吸っている場合にしても、共通した危険性につながる要素と関連し
ていると分かった。
 どのタイプのたばこを吸っていても、具体的には、興奮を求める
志向が強いほか、一般的なたばこを吸う友人や親、兄弟姉妹を持っ
ている場合が多く、男性である場合が多く、高齢である場合が多く、
進学校に通学する傾向が低いといった関連が確認できた。
 電子たばこを吸っている人の4人に1人は一般的なたばこを吸っ
たことがなかった。
 検証結果より、研究グループは、電子たばこは喫煙から抜け出す
プロセスにとってはマイナスに作用する可能性が高いと見る。
 触らぬ神にたたりなしというわけだ。
 
 
食品会社の義美、店舗でのタバコ販売取りやめ 台湾の小売店で初 台湾
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=newssearch&cd=23&cad=rja&uact=8&ved=0CCEQqQIoADACOBQ&url=http%3A%2F%2Fjapan.cna.com.tw%2Fnews%2Faeco%2F201504030002.aspx&ei=dS0hVbnUHsTXmgWvkoL4DA&usg=AFQjCNFZtSQ5ybF343J13enJhh9sva0tjQ
食品大手、義美は2日、同社が展開する小売店88店舗でタバコの販売
を取り止めた。台湾の小売チェーン業としては初の措置となる。
同社の高志明総経理(社長)は、タバコ販売による収入は安定して
おり、店舗の営業収入のうち約4~5%を占めると触れた上で、企業
は商売だけでなく社会的責任も負う必要があると指摘。販売中止の
理由に、大気汚染および消費者の同社への期待を挙げた。
台湾で食への不安が広まる中、同社は良心的企業としてのイメージ
を確立しつつある。先月ファミリーマート(全家便利商店)で販売
を開始した5種類の豆乳商品は、インターネットユーザーによる購入
運動の後押しもあり、1週間も経たずに50万本以上を売り上げるヒッ
トとなった。

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この記事へのコメント

長尾先生が、つんくさんの近畿大学入学式・祝辞の様子を見て、涙だ出そう! とコメントされていましたが ・・・・・・・、
私は涙が出て、止まりませんでした。
つんくさんの男気、その覚悟と潔さに感動を禁じ得ませんでした。
『声より命を選んだ・・・・・!』のコメントに衝撃を受けました。
私は近藤医師の著作を読んで、63歳を迎えた今、癌を見つけることはいたずらに命を縮めることになるので、定期健康診断は受けるのを止めよう! と決意し、友人たちにも近藤医師のメッセージを伝えて廻りました。 先日お聞きした、長尾先生の『がん検診不要論の罪』と今回のつんくさんの『声よりも命を選び、手術する道を選んだ・・・・・!』という情報発信に、自分が間違った言説を信じていたことを後悔し始めています。 書籍に活字となって大々的に売れていること、そして著者が有名大学の現役の医師であることに惑わされて、愚かにも間違った言説を信じてしまいました。 今回のつんくさんの映像を見て、ようやく目が覚めました。 一部の例外はあるかも知れませんが・・・・・・『やはり、癌は早期発見/早期治療が基本』ということを身体で理解することが出来ました。 つんくさんの立ち振る舞いと潔さに感動し、ただただ頭が下がる気持ちでいます。 と同時に、長尾先生の啓蒙活動の大切さと意義にも、改めて目を見開かされました。 迷える子羊を少しでも多く、間違った言説から引き戻し、不必要な被害者が減るように、これからも精力的な活動方、よろしくお願いいたします。 

Posted by 小林 文夫 at 2015年04月08日 12:24 | 返信

つんくさんと言う人を初めて見たときは、根っからの水商売の世界の人と思いました。
クールファイブの前川清とヂュエットしている時に、前川清がつんくさんの「ずるい女」かなにかに、心酔したように歌っているのを、嬉しそうに笑いながら横で歌っていたので、愉快な人なんだなあと思いました。
土鍋でご飯を炊く小料理屋も経営しているそうです。
近大卒とは知りませんでした。それが歌手なのに、タバコを吸っていたなんて、驚きです。
松田優作さんは膀胱がんなのに、治療もせず亡くなりましたが、残った家族は大変だったそうです。
つんくさんは治療して生きる道を選んだ良かったと思います。

Posted by にゃんにゃん at 2015年04月08日 03:51 | 返信

小林文夫様
『やはり、癌は早期発見/早期治療が基本』ということを身体で理解することが出来ました』
良かったですね♪
今日、私も、子宮がん術後10年目の腫瘍マーカー検査、CT撮影の結果「異常無し」!!!と、職場院長から宣言していただき\(~o~)/
当時、大学病院の担当婦人科教授からも「気がつきにくい症状を見過ごさず、早期に見つかったことは良かったですね」と言われたことを、今でもシッカリと胸に刻んでいます。入院中、子宮頚部の「腺がん」の遺伝子治療の研究のために、私の血液保存の同意をとることを打診され喜んで承諾してます。がん治療の研究がさらに進められるように「不必要な被害者」が出ないように…先に亡くなった方々の「犠牲」や、つんくのように、がん術後はさらに健康的に生きるぞ~!という方々の「事実」をもとに、不安なく喜んで「生きる」方々が増えていきますように…!(^^)!

Posted by あい(MSW) at 2015年04月08日 12:09 | 返信

つんくさんは20代の時に卒煙して、すでに20年以上たってます。
彼の場合は煙草以外の原因(喉の酷使、寝不足、過労、偏食、色等々)が主な原因だと思われます。

Posted by 匿名 at 2015年07月25日 09:34 | 返信

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