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会長 島耕作の上司の自殺

2015年05月12日(火)

人気漫画、「会長 島耕作」の元・上司の自殺が描かれている。
超高齢社会や尊厳死も分かり易く言及されている。
そしてリビングイルの法的担保が無いことにも触れらている。
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1~2分で読めるこの漫画の一節。→こちら

内容は深く、
多岐に及ぶ。

超高齢社会、自殺、延命治療、リビングイル、尊厳死、法的担保、
そして「死の授業」・・・

島耕作にここまで語らせてくれた弘兼憲史氏に感謝。
昔、私がひげを生やしていたとき、よく弘兼さんに似ていると言われた。

人気漫画にまで描かれているリビングウイルと尊厳死。
しかしそれをまともに報道しない大手マスコミ。

今、日本の現状を知るには、大手マスコミを見ていてもダメ。
真実や核心は、すべて隠ぺいされる、という強力な言論統制がある。

・タブロイド紙
・東京新聞をはじめとする地方新聞
・週刊大衆とアサヒ芸能
・そして人気漫画
の中に、真実が報道されている。


島耕作の上司の自殺と愛川欣也さんの尊厳死。

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

【超高齢社会、自殺、延命治療、リビングイル、尊厳死、法的担保、そして「死の授業」】
について大手マスコミが消極的である理由は、言論統制や隠ぺいというよりは、単に、業績向上に貢献しないテーマだから、ではないでしょうか。視聴率がとれない、新聞の売れ行きに貢献しない。・・・ことに加えて、企画を出す担当者がこのテーマについて無知なのです。「知らない」のです。

これら【】のテーマは、当事者にならないとわからないのです。介護も含めて。
私も2009年当時は「認知症?・尊厳死?・・って、何?」状態でした。既に55歳だったのに。

年を取るって、どういうことなのか、そうなってみなければ、みんな、わからないし、知りたくないのです。
「年をとってもいつまでも元気でやりたいように生きれて、死ぬときはテレビのドラマみたいにウッと呻って倒れてすぐに死ぬ」ような「幻想」を植え付けられていること自体が、「言論統制」かもしれません。

Posted by komachi at 2015年05月12日 03:00 | 返信

高齢男性の自殺にからめてですが、
『「夫原病」という夫にとって不名誉な新語』
をご存知でしょうか?
yomiDr.『臨床の現場から』山本紘子医師の「高齢男性 家庭でも活躍を」という記事
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=115084
からの引用です。(その頃、この内容を投稿しようかな、と思ってしませんでした。)

『外来に60歳ぐらいの女性患者さんがめまいや頭痛などで受診されることがあります。めまいや頭痛が、病気のどの分類にも当てはまらない時、「ご主人は?」と尋ねます。すると、ほとんどが「定年で家にいます」と答えます。「食事の支度が大変ね」と言うと、中には「外出もできない」と涙ぐむ人もいます。
80歳を超えた男性が病気になると、自分でできることも全くせずに、80歳近くの奥さんが家事と看病で疲弊して、どちらが病気か分からない時もあります。奥さんが先に亡くなられたケースもありました。』

ウチの両親のケースにきわめて類似しています。

私は、「おじいさん」まで生きてない「オジサン」レベルの男性でさえ、嫌悪感を感じることが多々あります。アイツラはみんな、食卓に座って口を開けてメシがでてくるのを待っている。

世の男性よ!! 自立したまえ!! ひとりでも生きれるチカラをつけよ!!

Posted by komachi at 2015年05月12日 03:31 | 返信

独居の父93ですが、徴兵経験、職場が男ばかりのせいもあったのか、私よりも自立しております。
自立したじいさんもおりますとお知らせしたく。
若い頃から風呂でパンツ等はさっと洗い、洗濯機に放り込んでいました。
母が遅ければ、洗濯物を取り込み畳み、仕分けまで。ボタン付けや繕いも器用にやっていました。
食事も出されたものを文句言わず食べる。チャーハン等は母より上手でした。
最近流石に弱ってきたか、と思うことが多々ですが、宅配弁当を中心に食事も自分で何とか、洗濯機もたまに回して干して取り込みたたんでいます。狭窄があるので、腰がだいぶ痛むような、掃除は殆どやらないですが。
隣が気にかけて下さっているので有り難いです。
倒れていたら、その時は寿命、マイペースの生活が最後まで出来るようどうしたらよいのかと。
俺のようにするのはおらんぞ、と以前言っていましたが、夫はまさに大きな赤ん坊。
家計の維持から掃除洗濯子育て諸々、全部こちらがやって何のための家族か?面倒な事は丸投げ、、、、。勿論私にも悪いところはあるでしょう。でも精神がおかしくなりました。
赤ん坊を今風の抱っこベルトで抱っこした若い子育てお父さんには期待してます。
とりとめなくて申し訳ありません。

小畑ふみこからkomachiへの返信 at 2015年05月12日 08:05 | 返信

 我が実父がkomachi様のお父様タイプであり、義父が小畑様のお父様タイプでした。読みながら、なんだか分かるなァと、情景が浮かぶなァと思いました。
 舅は外では威厳があって、ある意味 "怖い存在"であったけれど、実は繊細な人でした。やはり、
「戦争中になんでもやった。」と、舅が台所に立って魚を捌く姿に驚き、又ある時には、仕事場のトイレをピカピカにして見せて下さったのには驚きました。
 二人は同じ年に亡くなりました。実父が先でしたけれど、私を可愛がって下さった義父の死は衝撃でした。号泣しました。今も考えると、涙が出てしまい、困ります。

Posted by もも at 2015年05月12日 10:56 | 返信

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