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ダナイラマ法王が語る「医学の進歩と死生観」
2015年05月13日(水)
しかし肝腎の医療界が、「医学の進歩」と「死生観」は別物だと思っている。
そして「「死生観」なんか勉強しても(させても)意味が無いと思っている。
反対だ。
死があるから生がある。
台湾の仁徳医専の教育はまず、死から入る。
だから生徒は真摯に医学を学ぶ。
日本には、そのようなものがない。
私はボランテイアで、高校や大学で「死の授業」をして回っているが
手前味噌で恐縮だが、大変好評だ。
今、拙書「長尾和宏の死の授業」が、医学部門一位になっている。
医学生や研修医や看護師さんにこそ、死について学んで欲しい。
多くの若者も学べば、奇をてらった極論の化けの皮ははげ落ちる。
しかしそうならない限りは、医療否定本がまだまだ世間の支持を受け続ける。
ダナイラマ法王も胆石の手術を受けられ、現代医学の恩恵に預かられた。
日本に来て講演して頂き、本当にありがとうございました。
そして「「死生観」なんか勉強しても(させても)意味が無いと思っている。
反対だ。
死があるから生がある。
台湾の仁徳医専の教育はまず、死から入る。
だから生徒は真摯に医学を学ぶ。
日本には、そのようなものがない。
私はボランテイアで、高校や大学で「死の授業」をして回っているが
手前味噌で恐縮だが、大変好評だ。
今、拙書「長尾和宏の死の授業」が、医学部門一位になっている。
医学生や研修医や看護師さんにこそ、死について学んで欲しい。
多くの若者も学べば、奇をてらった極論の化けの皮ははげ落ちる。
しかしそうならない限りは、医療否定本がまだまだ世間の支持を受け続ける。
ダナイラマ法王も胆石の手術を受けられ、現代医学の恩恵に預かられた。
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この記事へのコメント
読もうと思いながら、この記事が出ていた日医ニュースがどこかに行方不明になっていました。おかげでしっかり読ませていただくことが出来ました。
Posted by 加藤 伴親 at 2015年05月14日 02:29 | 返信
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