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一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会が発足
2015年05月22日(金)
昨日、厚労省で一般社団法人エンドオブ・ケア協会発足の記者会見をした。
2025年問題に対応できる人材を、有志連合で育成しようという試みだ。
めぐみ在宅クリニックの小澤竹俊先生が中心となり、立ちあがった法人だ。
2025年問題に対応できる人材を、有志連合で育成しようという試みだ。
めぐみ在宅クリニックの小澤竹俊先生が中心となり、立ちあがった法人だ。
40人くらいの記者さんが厚労省の記者クラブに来られた。
生まれて初めての記者会見は、悪いことをしたわけではないのに緊張。
さっそくCBニュースにも掲載された。→こちら
同時にエンドオブライフ協会のHPもオープンした。→こちら
6月28日(日)には、設立記念シンポジウムを都内で開催する。→こちら
よろしければ、首都圏の医療者のみなさん、遊びに来てください。
もっともその前の週の、6月20日(土)には、六本木で
「第4回日本リビングウイル研究会」も開催されるので、こちらもよろしく。
日本尊厳死協会は、穏やかな最期を望む市民の会。
一方、エンドオブライフ協会は、その望みを叶えるプロを養成する会。
両者が両輪となり、地域包括ケアが推進することを祈っている。
その後、新桜町アーバンクリニックにて、これからの在宅医療について懇談。
ここはいろんな人がいてとても面白い。
在宅医療に関するデータを集めて研究もなさっている。
同業者として先進的な活動に感服した。
夜は、厚労省と財務省と学者と医師会の勉強会。
2025年問題に向けてこの国の社会保障の行くへに関して意見交換をさせて頂いた。
朝一で帰阪して、在宅、診療、在宅、取材で、また在宅医療の会のため上京予定。
なんだか、日本中を徘徊している。
生まれて初めての記者会見は、悪いことをしたわけではないのに緊張。
さっそくCBニュースにも掲載された。→こちら
同時にエンドオブライフ協会のHPもオープンした。→こちら
6月28日(日)には、設立記念シンポジウムを都内で開催する。→こちら
よろしければ、首都圏の医療者のみなさん、遊びに来てください。
もっともその前の週の、6月20日(土)には、六本木で
「第4回日本リビングウイル研究会」も開催されるので、こちらもよろしく。
日本尊厳死協会は、穏やかな最期を望む市民の会。
一方、エンドオブライフ協会は、その望みを叶えるプロを養成する会。
両者が両輪となり、地域包括ケアが推進することを祈っている。
その後、新桜町アーバンクリニックにて、これからの在宅医療について懇談。
ここはいろんな人がいてとても面白い。
在宅医療に関するデータを集めて研究もなさっている。
同業者として先進的な活動に感服した。
夜は、厚労省と財務省と学者と医師会の勉強会。
2025年問題に向けてこの国の社会保障の行くへに関して意見交換をさせて頂いた。
朝一で帰阪して、在宅、診療、在宅、取材で、また在宅医療の会のため上京予定。
なんだか、日本中を徘徊している。
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この記事へのコメント
「吹田在宅ケアネット」(代表世話人:吹田市民病院・村田副院長)では、年内に、小澤竹俊さんのJSPの研修会を、全職種に呼びかけて実施の予定です(北摂地区として)。楽しみです。
そして、その後、受講者で会員制のネットを作って、在宅ケアの推進を図っていく予定です。
16日(土)淀川キリスト教病院(ホスピス・こどもホスピス病院)で開催のPEACE研修に招かれ、20分、「市民が医療者に望むこと」と題して、43人の医師の皆様にお話しする機会を頂きました。初めてのことで、うまくはお話ができませんでしたが、患者・ご家族との対話の中から、市民が望むこととして、①必要な情報が欲しい ②医療者との円滑なコミュニケーション を中心にお話させていただきました。
医療者の皆様にとっては、多分、反論もしたい点がたくさんあったと思いますが、少しでも市民の希望をお伝え出来るといいと思っています。 以上
Posted by 小澤 和夫 at 2015年05月22日 11:05 | 返信
勢力的に活動されている長尾先生を応援しています。
先生が徘徊され(笑)、各地の有志とまじくることが、
健康長寿国 日本の実現に大きく貢献されていると
思います。
Posted by 千原 朋広 at 2015年05月22日 12:26 | 返信
「法人」の定義にもいろいろあるような。
めぐみ在宅クリニックのHPには日本尊厳死協会については全く記述がないようで。
(すみずみまでチェックしたわけではありません。あしからず。)
お医者様とか政治家様は、みなさん、小異を捨て大同につくのがお嫌いなようで。
日本尊厳死協会の活動の一部に「エンドオブケア」活動があってもよいのでは?と思うけど。
なぜ別社団なのかな、と。
まあ、長尾先生の徘徊場所が増えてますます寿命が縮まるだけだろうけど。
老化も含めて疾病のジャンルを問わず、『「まず投薬ありき」医療にストップをかける』
この点だけでも大同団結してもらえないかしら。
使っても効果薄い・あるいはまったく効果無い薬を使いすぎて、
副作用で苦しみを与えているケースがすごく多いと思うのです。老若男女問わず疾病問わず・・・
Posted by komachi at 2015年05月22日 03:09 | 返信
一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会が発足 ・・・・ を読んで
本日〔2015年5月22日【金】〕大阪梅田の毎日新聞オーバルホールに
JR西日本あんしん社会財団主催の“第8回連続講座『いのち』を考える”
~ 今を生き未来をはぐくむ ~ を聴いて来ました。
今回の講師は、医師・在宅ホスピス専門医の小澤竹俊先生。
ご講演の中で、 “一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会” 発足の件に触れられた。
高齢期を活き活きと生きること、そして悔いることなく死ぬこと、健康寿命を延ばすこと、
に関心を持ち勉強を重ねて行くと、世の中の活動が次々と繋がって行くことが分り
嬉しく思っています。
本日小澤先生のご講演をお聴きして、気がついたことが1つ。
それは ・・・・・・、在宅(看取り)医が、こぞって饒舌であること。
長尾先生のご講演で、いつも話し上手なことに感銘を受けていましたが、小澤先生もタイプは
異なりますが、とても話し上手でした。
“口が上手く!”ないと、“在宅(看取り)医”は務まらないということなのかも知れません。
設立記念シンポジウム〔6月28日【日】〕は、東京での開催なので遠くて参加出来ませんが ・・・・・・、
10月に大阪で、“一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会”の活動を広めるためのイベント
〔講演会?〕を企画されている! との紹介がありました。
小澤先生との再会と、長尾先生のご活躍が見れることを期待して、10月を待ちたいと思います。
楽しみにしています・・・・・・・。
長尾先生 ・・・・・、また1つ理事さんの肩書が増えましたネ。
そうでなくても『忙しくて死にそう・・・・・! 』とつぶやくことが多いこの頃なのに
・・・・・・・ 大丈夫ですか ? ? ?
Posted by 小林 文夫 at 2015年05月23日 12:23 | 返信
在宅看取り…
大きく進むことを期待しています
今朝 末期ガンの方が お亡くなりになりました
生活保護を 受けていた お一人暮らしの方です
ゴールデンウイーク前にケアマネさんからの連絡があり
「寝込むことが多くなって 困っている これから 介護保険の申請で介護度がわからないので
とりあえず 訪問看護さんは医療で行けますよね」という具合でした
ケアマネさんから連絡を受けた同日に 訪問に伺うと 足に力が入らないので 這って移動しているようです
下肢の浮腫も強く 呼吸も荒い…
大学病院通院中で 抗がん剤内服しており 休薬期間でした
ゴールデンウイーク中 助けてくださる先生がいないと 私たち訪問看護師は支えることができないと判断し 在宅医を探し さらに 市役所に もし 亡くなった場合に対応していただけるように あらかじめ お願いしたら
「亡くなったら 警察を呼んでください」と言われました
在宅医が決まっていて 死亡確認できるのに 警察を呼ぶのかと…
生活保護の方は 在宅死ができないのかと 理解ができず 同業者に相談したり 議員さんにも聞いてみました
うちのステーションに 過去 事例があり 再度 市役所に お伝えしたら 「勉強不足ですみません」とのことでした
年度が変わり 市の職員のたくさんの方が異動となり どの課でも ゴタゴタしているとうわさで聞いて
ほんとに 困っちゃいました
在宅看取りが メジャーになるには どのくらいの月日が かかるんでしょうか?
意識革命…戦いですね
Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2015年05月23日 12:29 | 返信
長尾先生
>なんだか、日本中を徘徊している。
中日新聞に「徘徊」と呼ばないで の見出しで記事が出ていました。「認知症の人、目的なく歩き回ってない」とも出ていたので先生のコメントがちょっと気になりました。「ひとり歩き」と言い替えているとの記事でした。
Posted by 加藤 伴親 at 2015年05月27日 02:24 | 返信
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