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製薬会社にマインドコントロールされた医者とメデイア
2015年06月13日(土)
アリセプトを飲んで暴れ出す認知症患者さんがあとをたたない。
アリセプトが悪いわけではなく、強制的・画一的な増量規定が間違いであるという
ことを、2冊の書籍「ばあちゃん・・・」と(家族よ・・・」で説いてきたのだが。
アリセプトが悪いわけではなく、強制的・画一的な増量規定が間違いであるという
ことを、2冊の書籍「ばあちゃん・・・」と(家族よ・・・」で説いてきたのだが。
某国営放送を観ていたら、認知症の権威という医師が登場して
「アリセウトで怒りっぽくなるのは、副作用ではなく
薬の効果が表れているのだから、中止してはいけない」と語っていた。
https://youtu.be/Yu5h_Jxjnn4
驚くととともに、製薬会社から多額のお金をもらって買収されたのか、
マインドコントロールされているのか、のどちらかではないかと思った。
あるいは、これを語っている方が、認知機能障害?
現実をよく見よ!
恥ずかしくないのか!
と、この医師と放送局に言いたい。
こんな無茶苦茶な内容を、公共の電波で放映されている現実に呆れた。
どれだけの患者さんが、アリセプトの画一的な増量規定に泣いているのか・。
ビデオの後半では、今週、受診された認知症の方がアリセプトについて語っている。
私の周囲には、同じような患者さんがゴマンといる。
丸尾多重子さんのつどい場にも、沢山の方が泣きついてくる。
昨日、武田薬品の誇大広告が注意されたが、製薬会社との癒着は酷くなるばかり。
高血圧、糖尿病、抗がん剤、そして抗認知症薬!
そんな歪んだ実態は、このビデオからでも推測することができよう。
患者さんよ、家族よ、決して騙されてはいけない。
「アリセウトで怒りっぽくなるのは、副作用ではなく
薬の効果が表れているのだから、中止してはいけない」と語っていた。
https://youtu.be/Yu5h_Jxjnn4
驚くととともに、製薬会社から多額のお金をもらって買収されたのか、
マインドコントロールされているのか、のどちらかではないかと思った。
あるいは、これを語っている方が、認知機能障害?
現実をよく見よ!
恥ずかしくないのか!
と、この医師と放送局に言いたい。
こんな無茶苦茶な内容を、公共の電波で放映されている現実に呆れた。
どれだけの患者さんが、アリセプトの画一的な増量規定に泣いているのか・。
ビデオの後半では、今週、受診された認知症の方がアリセプトについて語っている。
私の周囲には、同じような患者さんがゴマンといる。
丸尾多重子さんのつどい場にも、沢山の方が泣きついてくる。
昨日、武田薬品の誇大広告が注意されたが、製薬会社との癒着は酷くなるばかり。
高血圧、糖尿病、抗がん剤、そして抗認知症薬!
そんな歪んだ実態は、このビデオからでも推測することができよう。
患者さんよ、家族よ、決して騙されてはいけない。
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この記事へのコメント
グループホームて働いてますが、私もアリセプトに疑問を感じております。
家族の声、現場の声が生かされない医療とは何でしょうか?
一番大切な事が置き去りにされていると感じております。
Posted by りんご at 2015年06月13日 12:37 | 返信
一年くらい前のお話です
80代 男性 大腿骨頸部骨折の手術後 誤嚥性肺炎で入院中
在宅療養になるため 訪問看護の依頼があり 退院カンファのため病院に行きました
患者さん→おじいちゃまは ベッド上4点柵 点滴を抜かないようにするために
両手にミトンをつけ さらに 両手手首を柵に縛りつけている状態でした
そこへ 病棟看護師が やってきて
無理やり 痰吸引をする…
おじいちゃまは 身動き取れない身体を振り絞り 大声を上げて 騒ぐ
これって 治療という名の虐待か〜?
悲しくなってきました
(自分も この病院で働いていた時に 同じことをしてきたんだと…
これが 当たり前と気づかず やってた自分に ぞーっとした)
そんな おじいちゃまが おうちに帰ってきて訪問看護に伺うようになりました
血圧計を測ろうとしても…暴れる
お着替え オムツ交換しようとしても…つねる 引っ掻く
ご家族からのお話では 「とても 穏やかな おじいちゃんだったのよ〜〜」ってことでした
あれから一年経ち
今日は穏やかな日 今日は大暴れの日 今日は眠りの日と…
日々違いますが
吸引なしで ご自分で好きなものを食べています
動物と比べるのは 失礼だと思いますが
犬だって虐待され続ければ 警戒するし 向かってくる…
人間だって 一緒
サポートする側が 間違えちゃいけない
どこまでも 一人の人を大切に…
原点を間違えたら 違う方向に向かってしまいます
Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2015年06月13日 12:56 | 返信
姑の認知症が始まりました。やってくる事は薄々感じていました。病院に介護保険認定の為の受診をしたら、やはりアリセプトが処方され、飲み始めて、嘔吐、気分不快。その後、怒りやすくなり、Drに相談をしたら、「増量」と「飲ませなさい」。本人が飲むのを拒むので、飲ませるのをやめました。Drに報告すると「どうなっても知らないから」の言葉。ま、いいです。今のおばあちゃんはいい顔して、「先にいった(ぼけた)もん勝ち」と楽しそうにしていますもの。
Posted by ちゃーちゃん at 2015年06月13日 10:15 | 返信
長尾先生が、「人により、時により、3mgでも1.5mgでも、0.75mgでも良いのです」と仰ったので、症状により、0.75mgだったり、1.5mgだったり、でも3mgにしていたら、夜中じゅう目を爛々とさせて、池上彰の「教養とはなにか?」を読んで、あくる日は一日中寝ていたので、しばらくアリセプト休みます。
Posted by 匿名 at 2015年06月13日 10:50 | 返信
長尾先生のこのブログ記事を拝見して、実際にNHKのビデオを観ました。そして、噴飯ものの番組内容に怒りました。
1週間、いや1日(24時間)でもいいから、実際に介護施設にて認知症介護の現実を体験してみて頂きたいと思いました。認知症の権威ある大学教授なのですから、何型の認知症なのかはすぐに分かるでしょう。沢山の認知症患者が居りますので、一度に多くの症例を診ることができますから、大学病院の外来診察よりも効率的です。
番組内で、声かけの仕方のせいで怒っているのだという説明がありましたが、声かけなどの刺激がなくても易怒性や暴力などの陽性症状があることを体験して頂きたいものです。
Posted by YOSHIKI at 2015年06月15日 04:49 | 返信
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