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発売5日で重版されました
2015年08月05日(水)
「長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか?」という本が
発売たった5日で重版された、という知らせを頂いた。
どこも品切れで買えないという声も届くが、もう少しだけお待ちください。
発売たった5日で重版された、という知らせを頂いた。
どこも品切れで買えないという声も届くが、もう少しだけお待ちください。
真っ先に読んでくれ方から、さっそくお便りをいただいた。
本当に嬉しい。
ありがとうございます!
毎日、ゆっくり眠る暇もなく、がん患者さんと向き合っているので
「読んだよ!」とか「面白かったぜ!」という感想を頂くと疲れが吹っ飛ぶ。
今日1日だけで、在宅の新患さんが4名もあり、今夜も遅くまで往診。
末期がん、認知症、老衰、神経難病などいろんな病気を診られるのが町医者冥利。
この本は、一時、アマゾン総合30位台まで行ったそう。
現在も100位以内が続いているようなので、大きな反響があるようだ。
加えてさっそく、台湾、韓国、中国から翻訳本のオファーが来たという。
アジア版は、これでたしかもう7冊目くらいだったと思う。
発売たった5日で、重版して、アジア諸国からのオファーを頂くなんて
まったく信じられないことだが、一生懸命にこの本を書いた甲斐があった。
きっと何万、いや何十万人もの人に読まれることになるのだろうが、
今のがん医療に言いたいことをかなり書けたので、これからが楽しみ。
いつも、アホな私を応援してくれるみなさまに
この場をお借りして、心から感謝申し上げます。
夏休みも無く、昼も夜も無く、町医者道に精進いたします。
本当に嬉しい。
ありがとうございます!
毎日、ゆっくり眠る暇もなく、がん患者さんと向き合っているので
「読んだよ!」とか「面白かったぜ!」という感想を頂くと疲れが吹っ飛ぶ。
今日1日だけで、在宅の新患さんが4名もあり、今夜も遅くまで往診。
末期がん、認知症、老衰、神経難病などいろんな病気を診られるのが町医者冥利。
この本は、一時、アマゾン総合30位台まで行ったそう。
現在も100位以内が続いているようなので、大きな反響があるようだ。
加えてさっそく、台湾、韓国、中国から翻訳本のオファーが来たという。
アジア版は、これでたしかもう7冊目くらいだったと思う。
発売たった5日で、重版して、アジア諸国からのオファーを頂くなんて
まったく信じられないことだが、一生懸命にこの本を書いた甲斐があった。
きっと何万、いや何十万人もの人に読まれることになるのだろうが、
今のがん医療に言いたいことをかなり書けたので、これからが楽しみ。
いつも、アホな私を応援してくれるみなさまに
この場をお借りして、心から感謝申し上げます。
夏休みも無く、昼も夜も無く、町医者道に精進いたします。
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この記事へのコメント
おつかれさまです
本の事はおめでとうございます
Posted by 尾崎 友宏 at 2015年08月05日 01:32 | 返信
「音楽に国境は無い」と聞きますし、スポーツの祭典では"世界は一つ"とスポーツマン精神で
清々しく人間の極限を共有し共鳴しますように、「人は皆、同じ人間である」と医療の手段や
生命の価値観を共有することにより、世界の人が手を繋ぎ寄り添う姿勢が顕著になると、いいですね。
アジア各国から注目され、素速いオファーを受けるDr.Nagaoのお姿は、国境を超えた
人間 "長尾和宏" を知らしめた気がします。
混迷を極める世界情勢の中にあって、日本国内でも有名な俳優さんやアーティストの方々個人が
「平和を」と声を上げていらっしゃいます。つい最近では俳優 "渡辺謙さん"が「戦うよりも友で
ありたい」というようなメッセージを発信なさっていました。
「おもてなし」を合言葉に世界を引き付けた日本なのですから、日本人の人間力を(武器)手段として
生命の尊さを共有する価値観の国である、と自己主張できますように、と願っています。
長尾先生、ぜひともアピールの先導役をお願い致します。
Posted by もも at 2015年08月05日 02:01 | 返信
発売5日で重版されました ・・・・・・ を読んで。
新刊書籍“長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか?”
の売れ行きが好調で、発売5日で“重版”が決定されたこと ・・・・・
お祝い申し上げます。 おめでとうございます。
アマゾンで売れ行き上位に入っていることが、早い段階での重版決定
の理由なのでしょうが・・・・・・、 投票締め切りとほぼ同時に“当確!”
が発表される“選挙速報”のように、総合的に判断して、ある程度
事前に“重版”・“3刷”の予定(計画)を見込んでいるのかもしれ
ませんね。
長尾先生の書籍と並んで近藤誠氏の書籍が、ジャンルが重なること
もあり、ほぼ隣同志に並べて平積みされて書店では売られています。
インターネット上の情報は玉石混交であることから、情報リテラシー
の能力が問われることがありますが、活字となった書籍においても
自己判断(自己責任)で、本の選択をする能力が求められているん
ですね。
私の場合、活字として本や雑誌に掲載された記事は、信じてしまう
傾向があります。
悪貨は良貨を駆逐するでは困りますが、書籍の場合良書の普及
で悪書が葬り去られることになれば良いと思っています。
“近藤誠理論の功罪”に引き続き、“多剤投与の問題”、
“向精神薬の功罪”、そして“後悔しない認知症との
付き合い方”などについても、分り易く解説した啓蒙書
の執筆を是非お願いしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
Posted by 小林 文夫 at 2015年08月05日 02:45 | 返信
電車乗り継ぎの仕事だったので、往復の車内で一気に読み込み?ました。
論点がしっかり詰まっていましたので、読み返すつもりが、近所の人の手に。
長尾・近藤論争は、この書で決着でしょうか。
「がん」と総称される生命現象について、シロウトとしては、口をはさめないのですが、
「がん」塊の抑制・「がん」との共生・共死、神経可塑性や腸内フローラ、生態系としてのヒトなどの複合的な視点から、「がんをめぐる解明と論争」が、患者(というより、ヒト)にも、より身近なものになってほしいものです。
ただ、「科学者」の「ゲノム編集」へののめりこみには、大いなる畏怖を感じます。
Posted by 鍵山いさお at 2015年08月05日 01:22 | 返信
知り合いから、「『畏怖』ではなく『恐怖』では?」と指摘されました。
言葉づかいは難しいですね。
がんは、何らかの誘因による細胞の核内遺伝子DNAの損傷で発生するそうですが、
心臓がんとか、小腸がんとかは、身近で聞いたことがありません。
ヒトの細胞60兆個。うち20兆個の赤血球には、なぜ核がないのでしょう。
よく、「リンパ節郭清」とかは聞くが、なぜ「血管郭清」とかは聞かないのでしょうか。
がん「遺伝子説」は、本当に正しいのでしょうか?
細胞外マトリックス(ECM)説はその後どうなっているのでしょうか。
シロウトにはよく分からないのです。
2人に1人はがんにならず、6人に5人はがんで死なないのですが。
Posted by 鍵山いさお at 2015年08月13日 01:14 | 返信
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