私も山本太郎議員の発言に感動しました。
派閥や上司の顔色を伺って何も言えない議員達の本音を代弁しているかのようです。
どうかよく考えて決めて欲しいと思います。
私達が意思表示できるのは次の選挙です。
ここでの投票率が低いのでは、周りでとやかく言う資格はないと思っています。

創価学会が公明党にＮＯ！と申し入れたのではなく、創価学会の「会員」が反対デモを行ったということだと思います。これはあくまでも個人の主張であって創価学会が反対しているわけではなく、このような個人的見解に学会の旗を掲げいかにも学会が反対をしているような行動は学会にとっては迷惑以外の何物でもないと思います。個人的に注意をしてもそもそも自分の考えを押し通すためにデモを行う考えの人に、真っ当なことを言っても聞く耳などあるはずはありません。このような人が良く分からない人たちを巻き込み自分の風になびかせているのだと思います。

これも私の個人的見解ですが、大局的に見て今日本が正当防衛が必要な状況があるのであって平和を進め庶民の生活を守ることに主眼を置いている公明党にとっては、安保法案は平和を進めるために必要な手段の一つであって全てではないと思います。

正当防衛はあくまでも正当防衛であって何も起こらなければ戦う必要はないはずです。
今や国連平和維持活動（PKO）への自衛隊参加が当然となっている法案も、協力法案の成立の際、法案の中身が審議されず一方的に「戦争法案」「９条逸脱」と絶叫され、ニュースは「ムードの報道」となり内容が全く伝えられなかったと言います。

肝心なのは戦争を起こさないことであり、戦争をする事ではない。
危惧することは改善しなければならないと思いますが、裏に何があるか等と腹を探っていたら肝心なことが見えなくなってしまうのではないでしょうか。
山本太郎氏の発言についての意見は、出来れば後ほど書かせていただきたいと思いますが、一つの案に対して解釈の違いがありすぎるということを感じています。
賛成したか反対したかで判断するには問題が複雑すぎると思います。
そもそもの法案の必要性の焦点を澄んだ目で見極め、しっかり考えていきたいと思います。

ＥＵをへて、シリア難民がドイツに殺到している。
元凶は、合衆国アメリカである。米軍の捕虜2万人は拷問虐待の後イラク難民となり、シリア内戦に乗じてＩＳ勢力の中核となり、ついに首都をのぞくイラクまで膨れ上がった。
米軍は2***回以上、イラク、シリアを空爆し、ＩＳ勢力は、アメリカ製兵器で恐怖支配を拡張している。アメリカの軍事複合体は、笑いが止まらない。
自衛隊の海外基地ジプチの現地隊長は、多国籍軍の海賊対策の国際司令官に祭り上げられ、喜々とし地域を取り仕切り、さらなる軍事的｢国際貢献｣をやりたがっている。

戦後ドイツは、数世紀に及ぶフランスとの領土問題を共同管理という方法で解決し、ＥＵの拡大へかじを切ってきた。
今日、国内のネオナチや移民ヘイトの妨害にもかかわらず、中東、アフリカ難民を同胞として迎え入れようとしている。その数、年80万人という。
日本も平和的「国際貢献」がしたいなら、ドイツのように「難民保護法」を今国会で緊急成立させ、せめてドイツの0.1％は受け入れるべきではないか。
かつて小松左京の『日本沈没』で、日本人の海外脱出がアメリカに拒絶され、北朝鮮、韓国、中国などに助けを求めるという場面があったけ。列島中央構造線南の深層崩壊がダイナミックに始まっていることは、何かの予兆なのか。
日本列島をとりまく豪雨、地震、津波、噴火など、異常気象、巨大災害に直面し、それこそ、根底が覆る深刻な事態が、いつあっても不思議でないほど窮迫しているのに、委員会を抜け出し、異を唱える人なき、おべっかタレントがはべるテレビ番組に、ＳＰ従え出かける負け犬閣下。
ボク、官邸命令は大好きだけど、人と討論するのは大嫌いなんだ。
「安保法案」は、廃案以外にない。

山本太郎さんいいですよね。
頑張ってほしい。
原発のミサイル攻撃のことはスルーして、
いろんな危機を例に出しても説得良くないですよね。

ブログ読者さんは、まったく興味がない？　それとも、よそおい？
安倍は、総裁選出陣式に全議員に招待状を送った。
｢義をみてせざるは勇なきなり｣は、散った。
ヒマでやることないロボット議員たちが、出番到来と馳せ参じ、鳴り止まぬ拍手喝采で、首領様を囃し讃えた。
官邸情報によると、総裁選ともなれば、街頭演説で、好きなヤジの嵐に立ち往生必死。｢輝く女性｣との討論ともなれば、相手が自党であれ野党であれ、苦手中の苦手。
異論封じが一番。いまや自党だけでなく、国会、メディア、・・・に及ぶ。これだけは、全国津々浦々に及んでいるか。
ご褒美に、公明党には、2％後払いの財務省案。マイナンバー利用付きで。

白村江戦争の敗北から、倭国は、大陸や半島から、学ぶことにした。平安、江戸時代は世界的にも稀有だという。
近代、他国を侵略し言葉を奪ったりして多民族を塗炭の苦しみに陥れたが、逆はなかった。
｢北方４島｣｢尖閣｣で軍事的衝突があれば、全列島が戦場となり、米軍は撤退となる。
ベトナム、イラク、アフガンに懲りた米軍は、自らは空爆や軍事顧問に限定、傭兵に戦わせる。
自衛隊幕僚トップの極秘文書は、｢ニーズ｣には先廻りして、すべてイエス、イエスである。
安保法案は、安倍が「悩みぬき、考えぬいた」法案ではなく、米軍の新世界軍事戦略にもとづく対日ニーズに無条件に応じたものだ。ただ、山口の「ハドメ論」は、いかにも聞くにたえない。地域政党に立ち返れば、もう「悩みぬく」こともない。
官邸の野田つぶしを見れば、安部は国民の声など聴く耳はもたない。
老い先わずかな小生は、ガンジーに見習う。
ただちに、日中韓で、「シリア難民救援」のための緊急会談を提案、協議に入れ。
帰国できなくなった在日シリア人４００人のうち、６０人以上が難民認定申請しているが、認められたのは３人だけ。
シリア人口２２４０万人のうち、国外に逃れた難民４０９万人、国内避難民７６０万人という。
ドイツでは、1949年連邦基本法で「難民庇護権」を明記。新移民法は、連邦移民・難民庁のもと、全１６州に受入施設を設置し、庇護、申請、登録、認定、滞在許可、生活費、医療、言語教育、職業訓練、就労支援、帰還プロジェクトをおこなっている。
日本も、1981年難民条約に加入し難民保護を国際的に約束している。
今年1月、イスラエルで札びらをきった２億ドルは、どうなったのだ。
とりあえず、米軍への思いやり予算を全額投入すべきだ。

自国防衛のため、平和を進めるための、「安保法案」、何のことはないこれらのために「人殺しの装置:自衛力」が必要ということなのですね。一瞬にして情報がグローバル化している現在軍事力を持たない国を侵略すれば直ちに経済制裁が行われ侵略国の民衆は餓死寸前まで追い込まれるのである。現在の経済制裁は軍事力の比ではないのですよ。お分かりかな安倍さん。