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看護師が死亡診断書を書く時代に

2015年10月02日(金)

特定看護師の養成が10月1日からスタートした。
38の医療行為ができるようになるが、死亡診断書についても検討開始。
当然、医師会は反対するだろうが、市民の意見はどうなんだろうか。
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医師がいない離島が沢山ある。
看とりは全部、、ヘリコプターで搬送となる。

そんな地域から島内看とりの可能性が相談される。
まずは、そうした事態を想定しているのか。

そんな時代になってくる。
医師はもう少し看とりに興味を持つように、という警告なのか。


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死亡診断書:交付要件緩和へ…規制改革会議
 毎日新聞 2015年09月28日
 http://mainichi.jp/select/news/20150929k0000m040088000c.html

 政府は、在宅でのみとり環境を整備するため、医師による死亡診断書の交付要件緩和の検討を始めた。28日に開かれた政府の規制改革会議のワーキンググループで決定した。

 自宅などで療養中に亡くなった患者の死亡診断書を交付するためには、原則として医師が直接診察を行う必要がある。このため、医療機関が少ないなどで医師の迅速な診察が困難な地域では、患者が在宅療養を望みながらも死亡時に備えて入院したり、診察のために遺体の長距離搬送や長期保存を行ったりするケースがあり、遺族の負担が大きいとの指摘がある。

 これらの指摘を受け、ワーキンググループは、医師が直接診断せず、看護師が代行できるようにするなど要件緩和を検討。在宅や、医師が常駐しない介護施設での死亡診断書の交付の仕組みを見直すこととした。関係機関へのヒアリングなどを行い、来年6月までに詳細を取りまとめる。【細川貴代】

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この記事へのコメント

お医者さまは 神様だと思っている民衆の意識改革でしょうか

看護師が できるようになれば
訪問看護をやってる側は 看取りをやってくれないお医者さまに 頭を下げずに済むし 死亡確認寸前の救急搬送をしなくて済むんですが…

Posted by 宮ちゃん at 2015年10月03日 12:20 | 返信

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