このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
日本薬剤師会総会in鹿児島
2015年11月22日(日)
今日は、鹿児島で開催されている第48回日本薬剤師会総会で
終末期医療や看取りに関する講演をさせて頂いた。
全国から集まった7000人もの参加者で、鹿児島は熱かった。
終末期医療や看取りに関する講演をさせて頂いた。
全国から集まった7000人もの参加者で、鹿児島は熱かった。
薬剤師になるには薬学部で6年間学ばないといけない。
そして薬剤師さんも地域で在宅や看取りに参画する時代になった。
調剤だけでは、これから生き残れない。
在宅や看取りだけでなく、ジェネリック問題より多剤投薬が優先すること、
そして認知症の人と接する時間が一番長いのは薬剤師であることを話した。
今後、15年間の医療の主役は
1)看護師
2)歯科医師
3)薬剤師
であると思う。
薬剤師さんは真面目で奥ゆかしい人が多いが、これからは
どんどん街に出て、多職種と”まじくろう”とエールを送った。
懇親会も盛会だった。
鹿児島の食事は極めて美味しい。
昼食は、天文館の1.2.3で食べたが黒豚が最高だった。
懇親会では、幻の焼酎をごちそうになった。
ただ看取りの電話が入り、副院長に往診を依頼した。
ずっと診てきた人の最期に寄り添えなくて申し訳無かった。
全国の実にいろんな方と出会い語った。
ここに来れて本当に良かった、幸せだなあと思った。
明日は朝一で東京だ。
11月23日は在宅医療の日なので終日、大きなシンポジウムがある。
そして午後からは抗認知症薬の適量処方を実現する会だ。
いよいよ、世のため人のため、いいことをする。
明治維新から150年。
そういえば、大阪の選挙は維新が勝った。
歴史は常に動いている。
温故知新を忘れずに、前を向いてチャレンジ!だと思いながらホテルに着いた。
ここに居るのも薬剤師さんとのご縁の賜物。
薬剤師さんとも地道に一歩ずつ歩みたいと思った。
そして薬剤師さんも地域で在宅や看取りに参画する時代になった。
調剤だけでは、これから生き残れない。
在宅や看取りだけでなく、ジェネリック問題より多剤投薬が優先すること、
そして認知症の人と接する時間が一番長いのは薬剤師であることを話した。
今後、15年間の医療の主役は
1)看護師
2)歯科医師
3)薬剤師
であると思う。
薬剤師さんは真面目で奥ゆかしい人が多いが、これからは
どんどん街に出て、多職種と”まじくろう”とエールを送った。
懇親会も盛会だった。
鹿児島の食事は極めて美味しい。
昼食は、天文館の1.2.3で食べたが黒豚が最高だった。
懇親会では、幻の焼酎をごちそうになった。
ただ看取りの電話が入り、副院長に往診を依頼した。
ずっと診てきた人の最期に寄り添えなくて申し訳無かった。
全国の実にいろんな方と出会い語った。
ここに来れて本当に良かった、幸せだなあと思った。
明日は朝一で東京だ。
11月23日は在宅医療の日なので終日、大きなシンポジウムがある。
そして午後からは抗認知症薬の適量処方を実現する会だ。
いよいよ、世のため人のため、いいことをする。
明治維新から150年。
そういえば、大阪の選挙は維新が勝った。
歴史は常に動いている。
温故知新を忘れずに、前を向いてチャレンジ!だと思いながらホテルに着いた。
ここに居るのも薬剤師さんとのご縁の賜物。
薬剤師さんとも地道に一歩ずつ歩みたいと思った。
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
日本薬剤師会総会in鹿児島 ・・・・・ を読んで
第48回日本薬剤師会総会が鹿児島で開かれ、そこに
7000人もの人が集まったという記述に驚いています。
7000人の総会・・・・・って、想像がつかない規模ですね。
長尾先生のライフワークの1つである“抗認知症薬の適量
処方を実現する会の設立総会”が、明日〔11/23【月】〕
の午後に、日本橋〔東京〕で予定されています。
普通に考えれば、万全を期して前日に東京に入ることを
考えそうなところ、前日に反対方向にある鹿児島に飛び、
当日の午前中は “在宅医療のシンポジウム” にも一部参加
して、午後からいよいよ抗認知症薬の適量処方を実現する
会の設立総会”に臨むって ・・・・・、いったいどういう気力・
体力を持っているんでしょう!
日野原先生に匹敵する“怪物!”ですね。
今回のブログで長尾先生は、“今後15年間の医療の主役は、
1)看護師 2)歯科医師 3)薬剤師”と記述されています。
1)に医師と書かれていないところがいいですね。
2)番目に“歯科医師”・・・・・・と書かれているところに共感を
覚えています。
高齢期に入って、運動機能が落ちて来た時、そして認知機能
に障害が生じた時、“歯のケア”が困難になる! ことを一番
怖れています。
歯の調子が悪くなれば、食事の質が落ち、生きる活力が損なわ
れますし、先生が再三指摘されている“誤嚥性肺炎”の危険性
が飛躍的に増大することは必至と思います。
これからの超高齢化社会において“在宅診療医師”と並んで
“在宅で治療をしてくれる歯医者さん”の需要は相当に高く
なると思いますが ・・・・・・ 治療器具や治療部材の運搬を考える
と、なかなか厳しいものが予想されます。
在宅で歳を重ねて行くことは、簡単ではありませんね。
認知症患者が増えないように、それ以上に認知症患者が
精神病院送りにならないように ・・・・・・ “抗認知症薬の
適量処方を実現する会”を軌道に乗せて、一人でも多く
私たちを救って戴きますよう、よろしくお願いいたします。
Posted by 小林 文夫 at 2015年11月22日 11:57 | 返信
プログラムが組まれ、4時間半にも渡る記者会見の手応えは如何だったのでしょう。
Newsも時折気にしてみましたが、報道されるのは明日以降でしょうか。
日本薬剤師会総会が大成功の様子を読みながら、長尾先生は本当に「人が好き」な方だなァと
再確認しました。講演を終えて手応え十分、パワーをギヴandテイクなさり意気揚々とした様子が
伝わりました。日本全国の薬剤師さんが集結する会合が、大成功だったということは、とても
心強いことと理解できます。未来が明るいですね。
Posted by もも at 2015年11月23日 10:17 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: