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台湾に行ってもっと交流しよう
2015年11月08日(日)
日本と台湾は国交が無い。
しかし数年前から関係性がとても怪しくなっている。
外省人である馬氏が総統になってから流れが大きく変わっている。
次の総統選挙の前哨戦が昨日のシンガポールでの首脳会談。
メデイアが大きく扱っているが、この分かりにくいニュースは丁寧に読むべきだ。
台湾の国慶節での日本人の席順は年々低下している。
日本の国会議員で見かけたのは、片山虎之助議員と長島議員くらい。
台湾の高齢者は日本語を話せる。
認知症の人たちも日本語会話は全然OK.
でもその子供たちとはコミュニケーションできない。
コミュニケーションという観点からは、認知症の人のほうが上なのだ。
つどい場さくらちゃんが、要介護5の車椅子の人達を連れて台湾に行く意味は大きい。
叶うならば、台湾の認知症の家族会と合同で宴会ができたらもっと楽しいだろう。
来年も台湾にい行く。
台北で深夜、丸尾さんはそう語っていた。
今こそ、台湾と日本の関係が大切な時はない。
それは日米安保とはまた違った意味で、日本独自の安全保障にもつながる。
政治家は中国への遠慮があるのだろう。
しかし民間人こそ、台湾に行き、民間交流を深めるべきだ。
東日本大震災の時、台湾の人達はどれだけの義援金を送ってくれたのだろう。
日本は、ちゃんとその御礼が言えたのだろうか。
第二次世界大戦の時、台湾からも特攻隊員が出撃した事実を忘れてはならない。
今を生きる我々にできることはたくさんある。
どうやって台湾に行けばいのか分からない、という人へ。
パックツアーがお得だ。
なんといっても安い。
個人旅行でも、ピーチなら関空から4980円で行ける。→こちら
格安で行ける便を探すサイトもある。→こちら
寒い日本の冬を台湾で過ごす”避寒”という手もある。
約3時間なので、東京と大阪を往復するのと変わらない。
本ブログで「李登輝さんの近著」を紹介したところ、反響を頂き嬉しかった。
みんなで台湾にもっと行こう。台湾に学ぼう。
PS)
今夜、韓国SBSで私の本「抗がん剤10のやめどき」の特集報道がある。
もし韓国でこのブログを見た人がいたら、番組の感想を教えてほしい。
しかし数年前から関係性がとても怪しくなっている。
外省人である馬氏が総統になってから流れが大きく変わっている。
次の総統選挙の前哨戦が昨日のシンガポールでの首脳会談。
メデイアが大きく扱っているが、この分かりにくいニュースは丁寧に読むべきだ。
台湾の国慶節での日本人の席順は年々低下している。
日本の国会議員で見かけたのは、片山虎之助議員と長島議員くらい。
台湾の高齢者は日本語を話せる。
認知症の人たちも日本語会話は全然OK.
でもその子供たちとはコミュニケーションできない。
コミュニケーションという観点からは、認知症の人のほうが上なのだ。
つどい場さくらちゃんが、要介護5の車椅子の人達を連れて台湾に行く意味は大きい。
叶うならば、台湾の認知症の家族会と合同で宴会ができたらもっと楽しいだろう。
来年も台湾にい行く。
台北で深夜、丸尾さんはそう語っていた。
今こそ、台湾と日本の関係が大切な時はない。
それは日米安保とはまた違った意味で、日本独自の安全保障にもつながる。
政治家は中国への遠慮があるのだろう。
しかし民間人こそ、台湾に行き、民間交流を深めるべきだ。
東日本大震災の時、台湾の人達はどれだけの義援金を送ってくれたのだろう。
日本は、ちゃんとその御礼が言えたのだろうか。
第二次世界大戦の時、台湾からも特攻隊員が出撃した事実を忘れてはならない。
今を生きる我々にできることはたくさんある。
どうやって台湾に行けばいのか分からない、という人へ。
パックツアーがお得だ。
なんといっても安い。
個人旅行でも、ピーチなら関空から4980円で行ける。→こちら
格安で行ける便を探すサイトもある。→こちら
寒い日本の冬を台湾で過ごす”避寒”という手もある。
約3時間なので、東京と大阪を往復するのと変わらない。
本ブログで「李登輝さんの近著」を紹介したところ、反響を頂き嬉しかった。
みんなで台湾にもっと行こう。台湾に学ぼう。
PS)
今夜、韓国SBSで私の本「抗がん剤10のやめどき」の特集報道がある。
もし韓国でこのブログを見た人がいたら、番組の感想を教えてほしい。
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この記事へのコメント
李登輝前総統は、物凄い親日家でいらっしゃいますけど、馬現総統は、親中派みたいですね。
「国共合作」は、共産党一党独裁にしてやられた経緯は「ワイルドスワン」に、詳しく載っています。
歴史は繰り返す...。
父の勤めた貿易会社は、台湾とはずいぶん貿易してたみたいです。
鍼灸学会で知り合った台湾の鍼灸の年配の鍼灸師に年賀はがきを毎年出していましたけど、フラれました。
お父さんが台湾出身の友達のトン子は、ゴリゴリの社会党親派だしなあ。
テレビで言ってたんですけど、角栄さんの時に台湾と、国交を断ったのは、直前に台湾が「尖閣列島は台湾の領土だ」と国連かどこかに訴えて出たので、国交断絶したと言ってました。
台湾の学生の為に在った善隣会館から台湾人学生を追い出したのは、当時でもあざといメチャクチャな外交だと思いました。
まあ台湾にも韓国にも中国にも先ずはお詫び外交から始めなくちゃいかんのかも知れません、ドイツを見習って。
Posted by にゃんにゃん at 2015年11月08日 10:07 | 返信
追伸;忘れてましたけど、ロシア革命の時は共産党は社民党と組んだのです。
でも革命が勝利したら、共産党はボリシェビキ(多数党)、社民党はメンシェビキ(少数党)と言われて、弾圧されて、処刑されました。
ユダヤ人もロシア革命には尽力したのに、迫害されてトロツキズムに走って、結局ロシアからは追放されました。NHKの「20世紀の映像」にも出てきました。
いつでも、同じパターンです。
Posted by にゃんにゃん at 2015年11月09日 11:12 | 返信
李登輝さん 著 「新・台湾の主張」には、日台間に領土問題は存在しない、とあります。
もともと馬総統が1972年 国民党系の新聞で「尖閣列島は我々が領有権を持つ」と発言したのが
始まりであり、愛国心を発揮することにより、国民の支持を得たいがための行為であったそうです。
尖閣諸島が日本の領土であることは歴史的にも、国際法上も明白である。と李さんは明言されて
います。
日本国民よりも、日本人のようでいらっしゃる李さんが、武士道精神を胸にして語る文章は
とても読み易く、分かり易く、誠実なお人柄が手にとるように伝わります。
東日本大震災についても、被災地で日本国民が見せた際立った優秀さは「武士道精神」そのもので
あったと述懐して下さっていて、大震災に心を砕いて下さっています。それに引き換え、震災当時の
日本政府の対応のおそまつ振りは、お恥ずかしい限りです。
また反面、安倍首相による「台湾国は日本の大切な友人」と表現したことに、台湾国民が感動して
下さったというエピソードもあるようです。
李さんが語る講演などが企画されましたら、日本の政治家よりも歓迎されるのではないでしょうか。
素直に史実や政治を、聴きたい、学びたい、と思います。
Posted by もも at 2015年11月10日 07:34 | 返信
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