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認知症と運転免許

2015年11月19日(木)

高齢者の自動車事故が増えているが判断能力や認知能力の低下のためだ。
認知症と運転免許の関係は、個々の判断ではなく、国のシステムとして
造るべきだが、とりあえず先週のフジテレビのグッデイが取りあげた。
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認知症の中でもピック病の人は道にあまり迷わないし
運転は上手い。

しかし高速道路を高速道路を逆行したりもする。
そして若年性のピック病の人は誰がどう規制するべきか。

とりあえず、7分ほどのテレビ動画。→こちら



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この記事へのコメント

動画内、助手席に同乗する役割りである奥様のコメント「言う事を聞かない。」と御主人を言って
いましたが、運転に関することだけでなく何事も、そこが一番の問題点であり、とても現実的だと
思います。身内の言う事には耳を貸さない(言う事を聞かない)これが一番の問題点だと思いました。
一般的に多い話だと思います。

自動車事情に関しては、やはり免許と車を早い時期に手放して頂く事が懸命だと思います。

Posted by もも at 2015年11月19日 10:01 | 返信

認知症と運転免許 ・・・・・・ を読んで


認知症ドライバーが全国で30万人いて、毎週の
ように重大事故がどこかで発生していることは
由々しき問題と思います。


番組の中では、75歳以上の高齢者だけに認知症
の検査を義務づけていること、且つ過去1年以内
に事故歴・法令違反歴がある場合にのみ、免許
取り消しの可能性があることを示唆していました。


車を公道で走らせることには、場合によって重大
な危険をはらむことがあるので、その危険性を
排除して市民の安全を優先させることは当然の
措置 ・・・・・ とは思いますが、

地方や田舎のように公共交通が整備されておらず、
日常生活の移動手段として車に頼らざるを得ない
地域が多く存在することを考えると、危険の排除
〔免許の取り消し〕と並行して、その人達への移動
手段の提供方法も検討して行かなければ、真の問題
解決にはならないように思います。


外に出て、自由に移動して、いろいろなことに触れて
感動すること。 ・・・・・・・ それこそが充実した人生
であれば、移動手段の確保〔提供〕も、危険の排除
と同じくらい重要なことと思います。

Posted by 小林 文夫 at 2015年11月20日 09:17 | 返信

おはようございます。
今回の事件、てんかんの問題も関係していると報道がありました。、
事件以降、運転免許証を自主返納ずる65歳以上の高齢者が増えているそうです。
ただ、交通の便がいい都市と地方とでは免許書の重みが違い地方のお年寄りにとって
大切な足でもある免許を手放す事は相当な覚悟がいる事もわかって欲しいと思います。
(もちろん、今回の様な事故があってはいけませんが)

アピタルの映像記事見ました。また新しい連載はじめるんですね。
楽しみです♪
相変わらずお忙しそうですがお体ご自愛下さい。

Posted by 匿名 at 2015年11月20日 10:01 | 返信

上記 Myコメントの修正と補足をしたいと思います。
「一番の問題点」という表現を2行目3行目とリピートしてしまいましたが、片方は消し忘れであり、
そこまで強調したかった訳ではありません。
補足内容: 相手がドナタであれ、印象に残る良い言葉やコミュニケーションは、生涯忘れないもの
です。以前(大昔)に出会った知人ですが、闘病し後に亡くなりました年配の御婦人が、死期を悟って
おられたからでしょう、残されるであろう御主人に向け「これからは、若い人の言う事を聞かなければ
ダメですよ。」と諭していらっしゃいました。いかにも、社会的な地位を経験したであろう雰囲気の
その男性(御主人)は、御家庭内で、亭主関白に我がままに生き、過ごす事ができたのでしょう。
けれど、奥様亡き後は苦労が目に見えていて、御主人を思う由の遺言のように聞こえました。
『老いては子に従え』これは大事だと思います。

Posted by もも at 2015年11月20日 07:10 | 返信

アピタル動画、拝見しました。
とてもいい表情、お元気そうで何よりです。
どこかで似たような口調...と急に気が付きました。
ジュリー(沢田研二)さんの話し口調と似てました。
(昔、コンサートを梯子し、追っかけしてましたから)
関西弁がそう思わせるのかも知れませんが、間合いとか
端々が似てました。
ジュリーこそ現在超メタボなので、がっかりしてます。

Posted by もも at 2015年11月21日 12:13 | 返信

私の家は、山の上にありますので、自動車を運転できることは、大変重宝しています。
でも高齢者ドライバーは、危険とのことで75歳になると「認知症検査を受けなければいけない」か、「いや、70歳、65歳以上は危険だ」か言われると買い物はどうしようとか母の介護はどうしようとか思います。
母が亡くなったら、家を売って、マンションに転居するつもりでしたけど、マンションも基礎工事が不安とかで、このまま山の上に住み続けることになりそうです。
何があっても、この埴生の宿で一生を終えたいと思っています。

Posted by 匿名 at 2015年11月21日 09:55 | 返信

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