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「ボケた家族の愛しかた」

2015年11月24日(火)

丸尾多重子さんの著書「ボケた家族の愛しかた」という本が
明日、発売されるが、私も監修者の立場で加わらせて頂いた。
活字は苦手という人にも読み易い本に仕上がっている。

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私も監修者であるので、この本の宣伝をしたい。
丸ちゃんのエッセンスが漫画になったのだから。

認知症の問題は、家族の問題でもある。
家族がどう関わるかで、認知症の人の運命は大きく変わる。

高齢の方は自分で本書を買い、子供たちに渡しておいて欲しい。
ボケる前に買っておくのです。

そうそう、家族にはもう一冊、、お勧めの本がある。
「家族よ、ボケと闘うな!」

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

「ボケた家族の愛しかた」 ・・・・・・ を読んで


西宮で“つどい場さくらちゃん”を開いているまるちゃん
〔丸尾多恵子さん〕が、『ボケた家族の愛しかた』という本
を出版されるとのこと ・・・・・・ 大変嬉しく思っています。


ボケた家族 ・・・・・・ というタイトルが良いですね!


認知症患者とその家族と表現するよりも、ボケた家族と表現
する方が温もりを感じます。


そして、ブログにもあるように、正に“認知症の問題は、家族の
問題!”なので、ボケた本人と家族がまじくり、共に折り合いなが
ら生きて行く様子を、“ボケた家族”と表現したのは、さすがまる
ちゃんと思いました。


ボケた人は、自信を失い、緊張し、心配性が膨らんでいる状態だと
思いますから、慣れ親しんだ周囲の人と、まじくりながら穏やかに
生きて行ければ理想的と思います。


今回の本は、活字ではなく、漫画表現になっているのでしょうか?


ボケる前に、家族や子供たちに渡す前提で、まず一冊買って
自分でじっくりと読んでみたいと思います。


まるちゃんのことですから、ボケとどう向き合い、どう関わって
行くのがベストか! その要点・エッセンスがテンコ盛りの本に
仕上がっていることと思います。


早速“Amazon.co.jp”で1冊注文しました。
届け日(予定)は、11/26【木】- 11/29【日】とのこと。


手にするのが楽しみで~す!!

Posted by 小林 文夫 at 2015年11月24日 08:47 | 返信

先生。皆さん。こんばんは。
介護疲れの娘さんの悲しい事件が朝から報道されていましたが、
患者家族の会という分かち合いの場での認知症家族の方の声が他の病気の患者家族に比べ
毎回本当に深刻だった事を思い出します。

記者会見も無事終わりおつかれさまでした。

Posted by 匿名 at 2015年11月24日 11:01 | 返信

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