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演劇の余韻
2015年11月30日(月)
一昨日の演劇の余韻が、劇団員たちのメーリングリストで漂っている。
企画、練習と大変だったが、やる側の医療者がここまで盛り上がるとは思わなかった。
観た方も良かっただろうが、演じた側も私たち裏方も含めてとてもいい経験をした。
企画、練習と大変だったが、やる側の医療者がここまで盛り上がるとは思わなかった。
観た方も良かっただろうが、演じた側も私たち裏方も含めてとてもいい経験をした。
練習風景の報道。→こちら
産経新聞紙上での報道。→こちら
当日の写真。→こちら
だいたいの様子だけでも。
大の大人が小学生の劇のようなことをして大丈夫かな?
いや、やって良かった。またやりたい。
近畿在宅医療推進フォーラムは大成功。
500余人の参加者に御礼を申し上げたい。
以下、感想文の抜粋。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
第6回 近畿在宅医療推進フォーラム
日時:2015年11月28日(土) 14時~16時40分
会場:新神戸オリエンタル劇場
演劇と歌で在宅医療を考える
参加者のご意見・ご感想
l とってもよかったです。このようにして、少しでも“在宅”が見直されていくように祈ります。
l 在宅医療に真剣に立ち向かっている医師達のあたたかさが、十分に伝わってきて嬉しかったです。
l 本日はありがとうございます。素晴らしい先生方がいらっしゃるのに感謝します。これからもつながっていきたいです。
l 楽しく過ごさせていただきました。
l 毎日、お忙しいお仕事の中、練習されて楽しい劇をありがとうございました。先生、NSさん、頭が下がる思いです。これからもお体に気を付けられて、私たち市民、国民をよろしくお願いいたします。
l 在宅・・・考えなければいけないことですが、今日は色々と勉強させて頂きありがとうございました。一寸の事で悲しみから。いい思い出になることが・・・。二部の歌声 心が洗われたように素敵なお声ですね。
l 本当にことを言えば、第二部には期待していなくて帰ろうかと思ったが、坂口さんという方の話のもっていきかたが、とても心に残りました。歌を歌っていた方もなかなかよかったです。来年ぜひ、坂口様と歌を歌った方を追いかけて和歌山に行こうと決心いたしました。
l 大変、楽しく、難しい問題を伝えていただけと思います。ありがとうございました。
l 今日は在宅医療の良さをわかりやすく芝居していただき、よくわかりました。やはり家で看取ってあげたいと思いました。ありがとうございました。
l これが無料ですかあ。もっと宣伝すれば良かったと思いました。関本先生にはいつもお世話になっています。このような催し物を通し、先生方の熱い想いが伝わってきます。本当にありがとうございました。
l 笑いあり、涙ありで非常に楽しかったです。「看取り」は重い問題ですが、親しみやすく、わかりやすく表現してくださり、ありがとうございました。
l 川崎先生が出演されているとは知らずに来ました。びっくり!!でも、良かったです。
l 和歌山の先生方、皆様、すてきでした・・・。24H365日を支えている在宅の皆様、本当にすばらしいフォーラム。とても元気、勇気を頂きました。ありがとうございました。私も訪問ナースです。時に時間に追われ身体の疲労を感じるとかありますが、人の死に関わるすばらしい仕事と今日の皆様と同じ道ということでより感動でした。
l 但馬よりバスで3時間かけて来たかいがありました。今なお医師との敷居の高さに心めげながら仕事をしていました。先生方の活躍を見て、心温まり、明日からまた仕事ができそうです。
l お忙しい中での現場からのメッセージ。すごく心に残ります。ありがとうございました。
l 楽しませてもらいました。堅苦しい講演会やシンポジウムでないところがGood。(むろん講演やシンポジウムも悪くないのですが、そればかりではやはり・・・)ちなみに私はマスコミ関係なのですが機会があれば、取材させて頂きたいと思いました。
l とっても楽しく考えさせられた2時間半でした。ケアマネとして在宅医との距離を感じる日々ですが、勇気を出して連携が取れたら・・・と感じました。
l 劇もとても良かった。ギターが心に残りました。私も在宅支援病院在宅医療部のNSとして、退院調整に携わらせていただく中で、重症者には、自宅までの寝台車に乗り込み一緒に帰ることもあります。自宅へ着くと皆さんいい顔をされ、「やっと家に帰った」「桜の花が咲いてきれい」などの声を聞かされます。子どもさんの小学校卒業式にも同席もしました。看取りも沢山です。
l 大阪から夫婦で参加させて頂きましたが、本当に、胸にしみる内容で感動しました。これからの人生、色々考えて生きていきたいと思います。
l 在宅医療の大切さがよくわかりました。救急車を呼ぶことの意味が分かり、安易に利用してはならないことを痛感しました。在宅医の方の活躍があるのを知り、将来少し安心しました。
l 在宅医療の苦労や、やりがいがわかりました。
l 貴重な劇とコンサートを拝見させていただきました。曲はとても心に残りました。今後も頑張ってください!
l 次回を楽しみにしています。
l 在宅医のDRの現状を楽しく伝えて頂けたので有意義でした。わたしもケアマネとして頑張っていきます。
l 在宅医療を身近に感じることができた楽しい時間でした。私は元NSの介護支援専門員です。一般の人が自分の最期を真剣に考えている・・・と感じました。
l 大変、工夫をこらした内容で楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。
l とても楽しかったです。様々な場面を回想し、これからももっと前向きに在宅看護に取り組んでいきたい気持ちを新たにしました。
l 安川DR ありがとうございました。今年、12月24日で夫が他界して3年となります。まさしく私の心の中にしみ込んだ歌でした。明日からまた頑張ります。夫がそばにいてくれるので。
l とても感動しました。涙、涙でした。在宅医療、本当に患者、家族を大切に考えてくださるDR、NS 素晴らしいです。今日はバスで3H以上かけてきました。今度は但馬に来てほしいです。
l アドリブも含めて素人らしく楽しく笑いながら鑑賞できました。私自身は前の席でしたが、聞き取り辛く、後ろの方達は聞こえなかったのでは?と心配でした。
l 本日の公演を楽しみに参加させて頂きました。期待を裏切らないそれ以上の楽しみと感動を与えて下さり、本当にありがとうございました。訪問看護ステーションの看護師をしています。よい勉強になりました。
l 楽しく聞き見させていただきました。現実的に起きていることはどこでも同じであること。思いも同じであることがわかりました。本当に楽しませいただき仕事にいかしていきたいと思いました。 (訪問看護師)
l 和歌山県出身で神戸大学の医学部で学んでいる学生です。将来、地域医療に携わりたい、それを仕事にする医師を目指したいと考えいる私にとって、今回、このような演劇と歌をみせて頂く機会を得られたことはとても貴重な一生の思い出となるような体験をさせて頂けたと思います。先生方をはじめ、医療スタッフのみなさま方や患者さんその家族の方が、それぞれに悲しみ苦しみを持ちながら、現実と理想の間をどうやって埋めていくか悩みながら互いに支え合い、自分なりに恐怖に備えて心の準備を整えていく、そういった「人が生きること」の重みと貴さを少しでも知ることができ、とても良かったです。
l 先生や看護師さん達の劇をみて、わかりやすい内容と気持ちが明るくなる内容で“死”はかなしいけれど日常的なことでもあるのが伝わってきました。私は介護職からケアマネになって、在宅支援を頑張っていますが、今はやりの地域ケア会議というわかりにくい内容を寸劇にでないかと思いました。あと、すてきな歌(声が甘い!)ありがとうございました。
l 今日は知っている先生が3人も出演しておられたので、是非見なければと楽しみに参りました。このような催しの企画は大変だと思いますが、おかげで久しぶりに笑い、そして考える時間が持てました。
産経新聞紙上での報道。→こちら
当日の写真。→こちら
だいたいの様子だけでも。
大の大人が小学生の劇のようなことをして大丈夫かな?
いや、やって良かった。またやりたい。
近畿在宅医療推進フォーラムは大成功。
500余人の参加者に御礼を申し上げたい。
以下、感想文の抜粋。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
第6回 近畿在宅医療推進フォーラム
日時:2015年11月28日(土) 14時~16時40分
会場:新神戸オリエンタル劇場
演劇と歌で在宅医療を考える
参加者のご意見・ご感想
l とってもよかったです。このようにして、少しでも“在宅”が見直されていくように祈ります。
l 在宅医療に真剣に立ち向かっている医師達のあたたかさが、十分に伝わってきて嬉しかったです。
l 本日はありがとうございます。素晴らしい先生方がいらっしゃるのに感謝します。これからもつながっていきたいです。
l 楽しく過ごさせていただきました。
l 毎日、お忙しいお仕事の中、練習されて楽しい劇をありがとうございました。先生、NSさん、頭が下がる思いです。これからもお体に気を付けられて、私たち市民、国民をよろしくお願いいたします。
l 在宅・・・考えなければいけないことですが、今日は色々と勉強させて頂きありがとうございました。一寸の事で悲しみから。いい思い出になることが・・・。二部の歌声 心が洗われたように素敵なお声ですね。
l 本当にことを言えば、第二部には期待していなくて帰ろうかと思ったが、坂口さんという方の話のもっていきかたが、とても心に残りました。歌を歌っていた方もなかなかよかったです。来年ぜひ、坂口様と歌を歌った方を追いかけて和歌山に行こうと決心いたしました。
l 大変、楽しく、難しい問題を伝えていただけと思います。ありがとうございました。
l 今日は在宅医療の良さをわかりやすく芝居していただき、よくわかりました。やはり家で看取ってあげたいと思いました。ありがとうございました。
l これが無料ですかあ。もっと宣伝すれば良かったと思いました。関本先生にはいつもお世話になっています。このような催し物を通し、先生方の熱い想いが伝わってきます。本当にありがとうございました。
l 笑いあり、涙ありで非常に楽しかったです。「看取り」は重い問題ですが、親しみやすく、わかりやすく表現してくださり、ありがとうございました。
l 川崎先生が出演されているとは知らずに来ました。びっくり!!でも、良かったです。
l 和歌山の先生方、皆様、すてきでした・・・。24H365日を支えている在宅の皆様、本当にすばらしいフォーラム。とても元気、勇気を頂きました。ありがとうございました。私も訪問ナースです。時に時間に追われ身体の疲労を感じるとかありますが、人の死に関わるすばらしい仕事と今日の皆様と同じ道ということでより感動でした。
l 但馬よりバスで3時間かけて来たかいがありました。今なお医師との敷居の高さに心めげながら仕事をしていました。先生方の活躍を見て、心温まり、明日からまた仕事ができそうです。
l お忙しい中での現場からのメッセージ。すごく心に残ります。ありがとうございました。
l 楽しませてもらいました。堅苦しい講演会やシンポジウムでないところがGood。(むろん講演やシンポジウムも悪くないのですが、そればかりではやはり・・・)ちなみに私はマスコミ関係なのですが機会があれば、取材させて頂きたいと思いました。
l とっても楽しく考えさせられた2時間半でした。ケアマネとして在宅医との距離を感じる日々ですが、勇気を出して連携が取れたら・・・と感じました。
l 劇もとても良かった。ギターが心に残りました。私も在宅支援病院在宅医療部のNSとして、退院調整に携わらせていただく中で、重症者には、自宅までの寝台車に乗り込み一緒に帰ることもあります。自宅へ着くと皆さんいい顔をされ、「やっと家に帰った」「桜の花が咲いてきれい」などの声を聞かされます。子どもさんの小学校卒業式にも同席もしました。看取りも沢山です。
l 大阪から夫婦で参加させて頂きましたが、本当に、胸にしみる内容で感動しました。これからの人生、色々考えて生きていきたいと思います。
l 在宅医療の大切さがよくわかりました。救急車を呼ぶことの意味が分かり、安易に利用してはならないことを痛感しました。在宅医の方の活躍があるのを知り、将来少し安心しました。
l 在宅医療の苦労や、やりがいがわかりました。
l 貴重な劇とコンサートを拝見させていただきました。曲はとても心に残りました。今後も頑張ってください!
l 次回を楽しみにしています。
l 在宅医のDRの現状を楽しく伝えて頂けたので有意義でした。わたしもケアマネとして頑張っていきます。
l 在宅医療を身近に感じることができた楽しい時間でした。私は元NSの介護支援専門員です。一般の人が自分の最期を真剣に考えている・・・と感じました。
l 大変、工夫をこらした内容で楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。
l とても楽しかったです。様々な場面を回想し、これからももっと前向きに在宅看護に取り組んでいきたい気持ちを新たにしました。
l 安川DR ありがとうございました。今年、12月24日で夫が他界して3年となります。まさしく私の心の中にしみ込んだ歌でした。明日からまた頑張ります。夫がそばにいてくれるので。
l とても感動しました。涙、涙でした。在宅医療、本当に患者、家族を大切に考えてくださるDR、NS 素晴らしいです。今日はバスで3H以上かけてきました。今度は但馬に来てほしいです。
l アドリブも含めて素人らしく楽しく笑いながら鑑賞できました。私自身は前の席でしたが、聞き取り辛く、後ろの方達は聞こえなかったのでは?と心配でした。
l 本日の公演を楽しみに参加させて頂きました。期待を裏切らないそれ以上の楽しみと感動を与えて下さり、本当にありがとうございました。訪問看護ステーションの看護師をしています。よい勉強になりました。
l 楽しく聞き見させていただきました。現実的に起きていることはどこでも同じであること。思いも同じであることがわかりました。本当に楽しませいただき仕事にいかしていきたいと思いました。 (訪問看護師)
l 和歌山県出身で神戸大学の医学部で学んでいる学生です。将来、地域医療に携わりたい、それを仕事にする医師を目指したいと考えいる私にとって、今回、このような演劇と歌をみせて頂く機会を得られたことはとても貴重な一生の思い出となるような体験をさせて頂けたと思います。先生方をはじめ、医療スタッフのみなさま方や患者さんその家族の方が、それぞれに悲しみ苦しみを持ちながら、現実と理想の間をどうやって埋めていくか悩みながら互いに支え合い、自分なりに恐怖に備えて心の準備を整えていく、そういった「人が生きること」の重みと貴さを少しでも知ることができ、とても良かったです。
l 先生や看護師さん達の劇をみて、わかりやすい内容と気持ちが明るくなる内容で“死”はかなしいけれど日常的なことでもあるのが伝わってきました。私は介護職からケアマネになって、在宅支援を頑張っていますが、今はやりの地域ケア会議というわかりにくい内容を寸劇にでないかと思いました。あと、すてきな歌(声が甘い!)ありがとうございました。
l 今日は知っている先生が3人も出演しておられたので、是非見なければと楽しみに参りました。このような催しの企画は大変だと思いますが、おかげで久しぶりに笑い、そして考える時間が持てました。
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この記事へのコメント
演劇の余韻 ・・・・・・ を読んで
演劇の余韻の大きさについて触れたブログが
アップされたので ・・・・・・・ 演劇の動画が観れる
のではないか?! と期待を膨らませて内容を拝見
しました。
“ 近畿在宅医療推進フォーラムは大成功。
500余人の参加者に御礼を申し上げたい。 ”
とあり、観劇者の感激した様子がアンケート回答
という形で、35人もの多人数の声として紹介され
ていました。
それを読み進めて行く内に、益々当日の演劇の動画
が観てみたいという衝動が大きくなってきましたが、
動画の紹介はありませんでした。
当日は動画撮影をしていなかったんでしょうか?!
同ブログに “大の大人が小学生の劇のようなこと
をして大丈夫かな? いや、やって良かった。また
やりたい。 ” ・・・・・・ との表現もあり、せっかく
練りに練った企画と練習 ・・・・、劇団「ザイタク」
特別公演: “ ピンピンコロリって無理なん知っと
う?! ”の再演を心より期待したいと思います。
大変なことだと思いますが ・・・・・・、“ザイタクの
現実と可能性”を、広く市民に啓発するとても優れ
た素材と思いますので、よろしくお願いいたします。
◎ 当日の動画が無いのであれば ・・・・・・、3つの寸劇
のストーリー展開〔あらすじ:台本〕だけでも公開
〔紹介〕して戴けないでしょうか?!
本当に良い啓発の場〔機会〕だったみたいですね。
◎ 当日会場に参加して、観劇して感激した500余名の
人だけの財産とするには余りに勿体ないと思います。
もっと多くの人の共有財産として戴きたいと希望し
ています。 よろしくお願いいたします。
出演者、並びに関係者の皆さん! 多忙な仕事を抱え
ながらのお取り組み ・・・・・ 頭が下がります。
ありがとうございます。 お疲れさまでした。
Posted by 小林 文夫 at 2015年12月01日 01:40 | 返信
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