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介護殺人 加害半数は不眠
2015年12月08日(火)
介護殺人になりそうなケースを散見する。
ただちに、さまざまな介入を行っている。
昼間の管理が悪いので、夜間に周辺症状が現れ
介護者は起こされて不眠になる。
昼間にたっぷり疲れさせることがポンントなのだが、その余裕が無い。
悪循環に陥った時、悲惨な出来事がおきる。
これからは在宅介護を教えたり、支える仕組みを
地域で考えていかないと。
ちなみに、在宅医も相当な不眠である。
毎日、寝入ったところから何度か、些細な出来事での電話で起こされる。
死ぬまでまともに寝られないのが、私のように1人で夜間対応している在宅医。
ついでに言うなら、毎日早朝からかかってくる電話のほとんどが「施設」なのだ。
施設在宅を甘く見てはいけない。
私は、まさに施設に殺されるかどうか、命がけで闘っている。
ただちに、さまざまな介入を行っている。
昼間の管理が悪いので、夜間に周辺症状が現れ
介護者は起こされて不眠になる。
昼間にたっぷり疲れさせることがポンントなのだが、その余裕が無い。
悪循環に陥った時、悲惨な出来事がおきる。
これからは在宅介護を教えたり、支える仕組みを
地域で考えていかないと。
ちなみに、在宅医も相当な不眠である。
毎日、寝入ったところから何度か、些細な出来事での電話で起こされる。
死ぬまでまともに寝られないのが、私のように1人で夜間対応している在宅医。
ついでに言うなら、毎日早朝からかかってくる電話のほとんどが「施設」なのだ。
施設在宅を甘く見てはいけない。
私は、まさに施設に殺されるかどうか、命がけで闘っている。
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この記事へのコメント
長尾先生。皆さんこんばんは。
今日のブログを読んで一時期、身内が圧迫骨折になり1時間おきに起こされて体位を
変えるという生活が続いていた頃の事を色々と思いだしました。
(ケアマネがピンチを察知して介入して下さいました。)
以前、参加した家族介護の会でも色んな生々しい声を聞いていたので
実際には事件に至らなくてもその少し前までで踏みとどまった事もある
家族も多くいるかもしれないと思いました。
そう考えるとショートステイなどのレスパイトケアなどは一時的でも家族はとても
助かるだろうと思います。
でも在宅医の先生方にはレスパイトケアがありませんもんね。
在宅医の先生方にもレスパイトケアがあるといいですね。
在宅医療に関わる皆さん、今日もお疲れさまでした。
Posted by 匿名 at 2015年12月08日 11:27 | 返信
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