テーマは、死でも認知症でも癌でも無い。
「老い」である。

丸尾多重子さんとの共著としては
「ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで！」に続く2作目となる。

この本は、現在9刷りであるが、今でも全然新しい。
まだ読んでいない、という人には両方読んで欲しい。

家族のことを書いた本としては、たしか、５冊目かなあ。

「家族が選んだ平穏死」
「がんの花道」
「家族よ、ボケと闘うな！」
「ボケた家族の愛し方」・・・

月1冊のペースで12冊も出た。
医学書と合わせたら、20冊位。

職員や知らない人から「ええ加減にせいよ！」と怒られる。
心配せんでも素人やさかい、1年もすれば終わっている。



丸ちゃんとは、1月10日の「かいご楽快」でご一緒する。
もう二度とない贅沢な1日だけのスペシャルイベントだ。→こちら

前売り券発売中。
当日は４０００円になるので、前売りがお得。

実行委員会をもう３回もやった。
私もお昼に大道芸人をやる予定。

今日は、14時～在宅患者さんをご招待してのクリスマス会。
要介護の人たちが100人以上、ホテルに集結する。

夜はクリニックの大忘年会。
要するに午後から、同じ会場でずっと歌っています。

その合間に往診、往診、事務作業。
忙しいお仕事の中に、つかの間の喜びがある。



いろいろ書いてきましたが、「親の老い・・・」は、いい出来です。
著者が言うのだから間違いない！



皆さま、今年最後の出版にお付き合い下さいまして
あ　り　が　と　う　ご　ざ　い　ま　す！！！