多くの人は警察と検察は別組織だと思っている。
しかし事実上一体と言っていい。

いいことも悪いことも一蓮托生で捏造できる。
だから、やりたい放題、となる。

ここで述べているのは、間違いやミスの話ではない。
故意に、事実を捻じ曲げても許されている現実を問題にしている。


確実にあった事件を、無かったものに捏造する犯罪例　
　・警察官による集団強姦事件でも簡単に無罪にできる。（大阪）
　・同様のもみ消し事件があちこちで報道されている。


無かった事件を証拠を捏造してあったことにする犯罪例
・村木事件、足利事件・・・・
・今日、報道されたDNA鑑定による逆転無罪の事件例



では、犯罪の捜査資料は誰のものか？

当然、被害者のものではなく、警察・検察のものだ。
重大事件の被害者家族であっても捜査資料は見ることはできない。

本来は、捜査資料は被害者や社会のものだと思う。
しかしそんな理屈は、、警察・検察にはまったく通用しない。


だから警察・検察の暴走や犯罪を監視する第三者機関が必要だと思う。


翻って、日本の医療界はオープンである。
間違っていなくても逮捕されることがある。

警察・検察と医療界を対比してみると面白いことが見えてくる。
こうした信じられないシステムは政治の力でしか変えられない。


今日の逆転無罪のようなニュースは、よく見ておくべきだ。
なんの世界でも同じだがまともな警察・検察、そして司法もいる。