ＪＲ法隆寺駅にあるいかるがホールが会場。
とても立派な建物だった。

法隆寺には、小学校の遠足で行って以来。
なのでとてもウキウキした。

聖徳太子さんは、１７条憲法で「和」を説かれた。
私は名前に、「和」があるので、聖徳太子さんが大好き。

「和」の精神は、日本の医療のみならず世界平和にも通じる
素晴らしいものだという話もした。

訪問看護のはじまりは光明皇后さんであったことも。
釈迦に説法ではないが、奈良の人にお話しをした。

奈良県の人はみなさん真面目で奥ゆかしい。
冗談を言っても、関西の割には笑ってくれない。

しかし最後に気分良く、歌わせて頂いた。
まあ、許してください。

それにしても、医師会が主催する講演会で
「親の平穏死を見届けるーこれが最後の親孝行ー」という
素晴らしい演題をつけて頂いたことに驚くとともに感謝した。

奈良県もますます地域包括ケアが進むだろう。
生駒地区医師会の先生方のご活躍をお祈り申し上げる。

そうそう、来週も奈良に講演に来る。

５月にも奈良県の訪問看護協会に講演に来る。

大阪から奈良へは４０分程度と近い。

久々に古都ののどかさを味あわせて頂いた。