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「おはよう朝日です」認知症介護

2016年03月30日(水)

3月29日に放映された朝日放送の「おはよう朝日です」の
認知症介護に関する番組でコメントを述べた。→こちら
後半では、丸尾多重子さんと在宅患者さんも登場する。
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考えてみれば、毎日、何十人もの認知症の人を診ている。
私が認知症が年々好きになっているのは丸ちゃんのお陰。


一方、末期や末期寸前のがん患者さんを前にすると、いつも胸が痛む。
これからどうなっていくのか私には見えるが、それを口に出せないからだ。


連日、午前3時に看取りなどで電話がかかってくる。
寝入りばなを起こされる毎日はさすがに厳しい。

一方、認知症がらみの電話はたいてい施設からだ。
「転倒しました」か「嘔吐しました」が多いが慌てない。


朝のバラエテイ番組の反響は予想通り大きい。
今日は訪問した家家で、「見ました」と言われた。

たいしたことは言っていないようだが、ひとつひとつの内容は重い。
自戒しながら、認知症医療をさらに勉強したい。


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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

私の両親の場合は、典型的な認知症と言えるかどうかわかりませんので、何とも言えません。
認知症も、歳を取ると言うことも、百人いれば、百の形相があるように思います。
父はレビー小体型認知症に見えることも、ありましたが、院内感染で死にました。
母は正常圧水頭症と思えましたけど、今年のパシフィコ横浜での新横浜フォレストクリニックの中坂義邦先生のCBS(大脳基底核変性症候群)とPSPS(進行性核上性麻痺症候群)--ピック複合関連疾患の神経学的検討--のご講義を拝聴しておりますと、「えーっ!お母さんの晩年の症状によく似ているなあ」と思ったりしました。母は、アリセプトとメマリーを服用して、軽い譫妄状態になったのですが、河野和彦先生の著作には「ピック病の方が多い」と書かれていたのですけど、私はピック病に関してあまり知識が無いので、母がピック病であったかどうかは今だに分かりませんけれど、確かに、口数が少なくなって、手を使ってご飯を食べるのが疎くなってきていまして、何故かなあと思っていました。
歩行障害も、死ぬ直前は、とても立位は保持できませんでした。正常圧水頭症と言う考えだけでは、説明できないと思っていました。
父の在宅時も母のときも、トイレ介護はぎっくり腰になってもトイレに連れて行ったり大変でしたけれど、母の死んだ時は、ベッドから半分降りようとして動脈解離による心タンポナーデで亡くなっていたので、とっさに「お母さん、ごめんなさい」と謝りました。買い物に行く前に、トイレに連れて行ってやれば良かったと、今も悔やんでいます。私にとっては、長尾先生のブログがつどい場だと思っています。

Posted by 大谷佳子 at 2016年03月30日 02:17 | 返信

「おはよう朝日です」認知症介護 ・・・・・・・・ を読んで


長尾先生と丸ちゃん〔丸尾さん〕、お二人の活躍を拝見して
嬉しく思っています。

お二人共、“老いと病気を受け容れること!・認知症を受け
容れること!” が大事! と口を揃えて仰っていましたが、
認知症について勉強し、理解が進んだ状態であれば、一つの
究極の真理 ・・・・・ と理解出来るのでしょうが、介護で一杯
々々の人には、なかなかすんなりと理解されることは難しい
ことではないか? と思いながら拝見していました。


番組の後半の“つどい場さくらちゃん”の紹介で、今回は、
大江久子さん親子が登場し、“つどい場”の意義・効用が余す
ところなく紹介されていたと思います。

大江久子さんの“介護々々の日々に埋もれて ・・・・・・ ちょっと
しんどいな! という気持ちで毎日を暮らしてきたが ・・・・・ ”、
“つどい場さくらちゃん”に出会って ・・・・・・、
 ・“気持ちが明るくなった!!”
 ・“仲間が出来たという“安心感”を持てた!!”
 ・“本人も仲間の輪に入って、気持ちが穏やかになった?!”
 ・“溜めこんでいるものを、吐き出すことが出来て、
   楽になれた!!”
という心情の吐露は、 “つどい場” の意義と効用を良く表して
いると思いました。

このような “つどい場” が、地域々々に出来れば、認知症に
なるのを予防出来る期待が持てますし、もし認知症に罹った
としても、理解のある人々に囲まれてその人らしく長く住み
慣れた地域に住み続けることが出来るものと思います。

“つどい場さくらちゃん”のような“つどい場”が、ここ
神戸市灘区にも出来て欲しいと願っています。

丸ちゃん〔丸尾さん〕、神戸市灘区に支部を開いて貰え
ませんか??!

Posted by 小林 文夫 at 2016年03月30日 01:01 | 返信

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