どんなに近づき難い人かと思いきや、まったく逆で
実に人間くさく、親しめるアニキのような方だった。

日本尊厳死協会関西支部の仲間たち数人と秋の講演会の
打ち合わせに行ったのである。

光永氏は、楽しすぎるお人柄でサービス精神と優しさ一杯で
私はいっぺんにファンになってしまった。

こんなお坊さんはまずいない。
阿闍利さんであることを全く意識させない自然態。

南禅坊の本堂から琵琶湖の８割が一望できる。
階段には覚道氏が１０年後を見越して植えられた牡丹の花が咲く。

夢のような１時間半。

是非とも、１１月６日（日）１３時３０分から、
ピアザ大津に覚道氏の講演を聞きに来て欲しい。

お願いした演題は「いい人生だったと思える生き方」。

本人は、「まだそんなこと言える歳じゃない」と笑っていたが、確かにまだ６１歳。
しかし回峰行から見た生き方について、楽しく熱く語ってくれることだろう。


最近、有名なお坊さんとの出会いが多い。

釈撤宗さん
戸松義晴さん
そして覚道さん・・・・


そういえば、先日はタイのお坊さんをクリニックや尼崎に案内した。
考えてみたら、毎日、いろんなお坊さんや神父さんに会っている。

知らず知らず仏教とともに生きている気がする。
もっともっとご奉仕して、少しでも徳を積みたい。