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緒方拳さんの肝臓がん闘病
2016年06月05日(日)
ZAKZAKの連載は、俳優の緒方拳さんの肝臓がん闘病について書いた。
病気を隠しながら残された時間を仕事に費やした緒方さんの人生観とは。
8年間、一度も入院せず、不惜身命を信条に、がんと共存した人生だった。
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この記事へのコメント
TVドラマ「風のガーデン」と緒方拳さんへの思いに共感します。
私も倉本ドラマが好きでしたから、見ていました。風に揺れる花々と女優・黒木メイサさんが
綺麗で、柔らかな雰囲気を醸していて、重いテーマも和らぐような、また音楽も相まって印象に
残りました。もちろん、中井貴一さんも熱演でしたが、やはり遺作となった緒方拳さんの思い入れを
感じずにはいられない迫真の演技でした。ドラマを撮り終えての御終焉は、お見事!と思うと同時に
喪失感に苛まれながらドラマ放送を見ていた気がします。
「人間」を演じることに没頭する作業を費やしていらした俳優・名優さんらは、常に自分をみつめ、
生き方や死に方をも覚悟していらっしゃると、恰好良く散って逝かれたスターの最期にもドラマを
感じました。
Posted by もも at 2016年06月05日 08:55 | 返信
癌について「がんは人生を二度生きられる」を、お書きになり、医師として益々の確固たる信念と
進むべき道を心にお決めになった、とお見受けする昨今です。
6/1ブログ 道上洋三さんのラジオ番組、癌についての全編を、先程聞きました。快活にお話しなさる
長尾先生の御様子には、長尾先生との二人三脚であれば、癌との共生も寿命が延びるように思えました。
在宅ホスピスについて、聞きながら思いましたのは、"体内に病気があろうが無かろうが、生きる=生活
するのは患者本人であり、病気の状態を監視するのが医師の役目であり、共に歩もう"という意気込み
を強く印象受けました。本当にバイタリティー溢れ、しかも温かみある長尾先生が並走して下さるなら
幸せ、と思う方は多いでしょう、と再確認しました。
PS:
いつでしたか突然の降板劇があったラジオ局は、それとは異なる局だったようですね。
結局、パーソナリティの運び方如何によって、中身が変わってくるということ歴然でした。
番組名に"Dr.長尾の.."と入れで下さったところまでは、よかったのに..。
Posted by もも at 2016年06月05日 07:23 | 返信
緒方拳さんは、あのくしゃくしゃに顔中を使った笑顔が大好きな俳優さんでした。『風のガーデン』は遺作ということだったので、当時は怖くて見ることができませんでした。
私は医療は信じているけれど、癌については、自分の思う、元の状態に戻るという意味での「治療」と、お医者様の考える「治療」の意味が違うような気がして、抗がん剤も放射線治療も、積極的に受けるような気持ちにはなれません。癌にかかっている訳ではまだないので、実際にかかったらどう心境が変化するかはわからないけれど、緒方拳さんの選択は、一つの理想かなと思います。『風のガーデン』レンタルあるかな。見てみたいと思います。
Posted by ゆま at 2016年06月05日 11:39 | 返信
見事に生き切った方の散り際を知ると「生きるも死ぬも、信念という気が大切」という学びを
得る思いです。いずれの瞬間にも納得があり「自我」があるのではないでしょうか。
自分が納得し満足して過ごす=心が自由である、ということに生きる意味を感じます。
Posted by もも at 2016年06月06日 10:00 | 返信
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