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若年性認知症に末期がんが合併した時の在宅介護

2016年06月09日(木)

若年性認知症に末期がんが合併した時の在宅介護はどんなものなのか。
明日6月10日(金)19時30分からのNHKの「かんさい熱視線」のテーマである。
こんな私がコメンテーターとして出演する。
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残念ながら、関西圏のみの放送だ。
関西在住の方で、このテーマに興味のある方は観て欲しい。

たいへん難しいテーマ。
だけど大切なテーマ。

明日の夜のNHK「かんさい熱視線」
「陽だまりのふたり -認知症・末期がんと歩むー」  → こちら

19時30分からの30分間。
大好きな生放送。大阪のスタジオから。


PS)
この日の朝、私は「陽だまりの里」という施設を回っている。
明日は、陽だまりで始まり、陽だまりで終わる。

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この記事へのコメント

関西だけの放送なんですね…
見たいで〜す

とても残念です

Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2016年06月09日 12:25 | 返信

何か重篤な事態が起こった時に、人は試されているのかな、と思うことがあります。
自分自身は学び、啓発に勤しんでいたとしても、いざという時に家族がどのような
思いを抱き、行動してくれるのかは未知な世界な気がします。
「かんさい熱視線」HPにあります写真には、共に"生きる" 逞しさ、力強さを感じます。
"愛情"オーラが満載な写真でした。

Posted by もも at 2016年06月09日 12:42 | 返信

NHK見ます。

Posted by 尾崎 友宏 at 2016年06月09日 01:52 | 返信

偶然、番組を見ました。
時間ぴったりにコメントを終えた長尾先生、生放送だったとは驚きました。
認知症でも笑顔で感謝や温和な言葉を発し続けるお母さん、こんな方だから、お父さんも愛情いっぱいで接することができる、幸せなケースなのではないかと思いました。
卵とにわとりで、どちらが先なのかはわかりませんが…。

Posted by an at 2016年06月11日 10:01 | 返信

私も見ました。お父さんが(癌になって、しかも若年性認知症のお母さん)の介護をして大変だなあと思いました。
娘さんが、大阪の嫁ぎ先から帰って来て「お父さんが、接待で午前様の仕事ばかりしてたから、お母さんが病気になったのよ!お父さんのせいよ!」と非難すると、お父さんは少し、ぎくっとしていました。
そうなのでしょうかね。浮気したわけでもないのに、仕事や接待で、家庭を顧みることがなかったので、お母さんが若年性認知症になったのかなあ。
渡辺謙の若年性認知症の映画では、大手企業で、長年忙しく働いて、挙句に若年性認知症になったように記憶しています。
色々な原因があるのかなあ。
お父さんはお母さんの為に、仕事を、家の中でできる仕事に切り替えて、介護していらっしゃるのは凄いなあと思いました。お母さんが亡くなったら、燃え尽き症候群になってしまわないかなと思いました。
また元のお仕事に帰る事ができるのかもしれませんけれど。
アメリカなどでは登録してある期間兵役に就く人がいると聞きました。たしか東南アジアのどこかの国、タイランドだったかは、一年間お寺で修業することができるというドキュメントがありました。
日本では家族介護を、家族が亡くなるまで兵役やお寺で修業するように、仕事を離れて、介護に専念できるように、認めて欲しいなあと思いました。
安倍総理みたいに、介護離職を絶滅するなんてスローガンを掲げるのじゃなくて、止むにやまれず、家族をする気持ちを認めて欲しいです。
これは、農家の人達が、苦労して金儲けのためでは無く、無農薬の野菜や果物を作るのと同じ精神だと思います。その美味しい野菜や果物を求めて、都心から郊外に買いに来る人や、レストランのシェフが増えています。
唯物論ではなく、お金儲けではなく、人間は精神的なものを求めて、動く人もいるのが本当だとおもいます。下部構造が上部構造を変えるばかりではなく、上部構造は下部構造を変えるときもあるのだと思います。
介護の世界で働いた人達を、昔の職場が暖かく迎えてくれる社会になってほしいです。

Posted by 匿名 at 2016年06月16日 01:50 | 返信

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