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1日に5人のお看取り
2016年06月25日(土)
昨日は1日に5人のお看取りがあった。
これまで同日に3人のことが2~3回あったが
1日5人ははじめて。
これまで同日に3人のことが2~3回あったが
1日5人ははじめて。
早朝から深夜まで走り回るが、
当院は複数医師なので、こんな時は助かる。
実は6人目、となりそうだったが、ヘルパーさんが救急車を呼び
救急搬送となった、と後から電話がかかってきた。
中央では「「在宅緩和ケア普及」の大きな勉強会があり
日本を代表する在宅ホスピス医たちが講演された。
がん拠点病院を中心とした研修体制ではなくて、
緩和ケア充実診療所を中心とした研修体制への変更しては、という意見が出た。
施設ホスピスと在宅ホスピスでは緩和ケアが違う。
みまもる人が看護師さんか家族か、という違いもある。
だから在宅緩和ケアの普及には、それも質の高い緩和ケアを教育するためには
看取りの実績のある診療所が役割を果たすべきだと、私も思う。
大きな使命がある。
その目的のためには、困難があっても前を向いて進まねば。
当院は複数医師なので、こんな時は助かる。
実は6人目、となりそうだったが、ヘルパーさんが救急車を呼び
救急搬送となった、と後から電話がかかってきた。
中央では「「在宅緩和ケア普及」の大きな勉強会があり
日本を代表する在宅ホスピス医たちが講演された。
がん拠点病院を中心とした研修体制ではなくて、
緩和ケア充実診療所を中心とした研修体制への変更しては、という意見が出た。
施設ホスピスと在宅ホスピスでは緩和ケアが違う。
みまもる人が看護師さんか家族か、という違いもある。
だから在宅緩和ケアの普及には、それも質の高い緩和ケアを教育するためには
看取りの実績のある診療所が役割を果たすべきだと、私も思う。
大きな使命がある。
その目的のためには、困難があっても前を向いて進まねば。
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この記事へのコメント
父も母も高齢ですが元気です。
このまま病院のお世話にならずに長寿を全うしてくれたらいいなと思っています。
人は必ず死ぬのに、看取りをしてくれるお医者様は少ないと思います。
先生のお考えが広く普及することを望んでいます。
ありがとうございます。
Posted by ゆま at 2016年06月26日 03:07 | 返信
いつも、おつかれさまでございます。
先生のお身体が大変なのが凄くわかります。
お身体ご自愛ください。
Posted by 尾崎 友宏 at 2016年06月27日 02:45 | 返信
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