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今週の週刊ポスト「死ぬ勇気」

2016年07月12日(火)

毎週、週刊現代に登場しているが、今週は週刊ポストにも出ている。
延命治療の特集が載っているが、いい特集になっている。
基礎知識としてこうした内容程度は勉強しておいた方がいいだろう。
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私自身も私の仲間も登場している。
終末期医療を繰り返し特集しているが、いいことだと思う。

今週の週刊現代の方は、お薬特集の総まとめ、だそうだ。
どこの店も売り切れるというから、患者さんの関心は高い。

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この記事へのコメント

読ませていただきます

Posted by 尾崎 友宏 at 2016年07月12日 02:32 | 返信

「死ぬ勇気」とは、"生きた暁に幕を閉じる覚悟" かな、と思います。
娘が思春期を過ぎた頃、話が合い、気が合っていましたので、ひょんな話題から
死生観が話題に至ったことがあります。身内が亡くなることが続いた時期だったかも
知れません。「墓に入る」こと、どこの墓に? というような話題を冗談めいて会話した
のかも知れません。私の希望は「海に散骨」でした。可能か否かも考えてはいません
でしたが、後に高倉健さん主演映画「あなたへ」を鑑賞した時に、亡き奥様を思いながら
故郷の海に散骨するシーン(クライマックス)を爽やかな気持ちで見ました。
どうやら我が家族は、長生きすることに貪欲では無いようです。
日々の生活、生き方はストイックに近いのかも知れません。そのように過していると
ドライな人生観になるかも知れません。

Posted by もも at 2016年07月12日 08:04 | 返信

テーマからちょこっとはずれるんだけど、「死」がらみで。

まだ終末期じゃないのに治療が必要なのに何にもせんといてくれ、生きてたって仕方ない、早う死にたい、ってのがほんとに困るんだけど、どうすりゃいいんだろう。

ものすごく気分に波がある人で、やりたいことだけやって、いつもちやほやされて注目のマトになってないと気が済まない、分類するなら自己愛型人格障害。けしてバカじゃない。
こう言ったらどんな返事が返ってくるんだろう、こんな態度をとったらどうするんだろうって、いつも周囲の人間の反応を試している。自分にとって快適な状態に周囲をコントロールするために「死」を利用する。思い通りにならないと「もう、どうでもええわ」って、なげやりになる。
老若男女を問わずこういう家族に振り回されているヒトは、私だけじゃないみたい。

死にたきゃ死ねば、って、言えない。自殺幇助に該当するかも。

生きたい人が生きればいい。死にたきゃ死ねばいい。なんでそう言ってはいけないのだろう?
安楽死が認められる社会なら、こういう、自分のわがままを通すために「死」を利用するヤカラはずいぶんと減るのではないかしら。

Posted by 匿名 at 2016年07月13日 01:33 | 返信

メンタルが繊細な若年者が行為に及ぶという、自傷行為:リストカットは、けして本心は死ぬつもりは
無いと(概ね)思われている、と聞きます。
子どもの頃、"死ぬ" という事態があることを知った時期は、些細な悩みも人生最大の危機のように
悩んだりした頃と同時期だったかも知れません。幼な心に、布団の中で「私が死んだら誰かが困るかも
悲しむかも。」などと思って涙しながら、いつの間にか寝てしまい、
翌日に誰かが「遊ぼう~」と誘いに来てくれたなら、どこ吹く風、そんなことを思っていたのも忘れて
しまった幼少期があったような気がします。

Posted by もも at 2016年07月13日 04:05 | 返信

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