和歌山は広く、那智・勝浦は遠い。
しかしとてつもない魅力がある。

和歌山県は、
・空海さん
・南方熊楠
・華岡青洲など世界的な偉人を輩出している。


毎年７月１４日はは「那智の火祭り」。→こちら
日本三大火祭りのひとつを生まれて初めて真近で観た。

まずかの有名な熊野古道（世界遺産）を歩いてみた。
結構、急斜面でツエがあった方がいいかも。
​上がった先に那智大社がある。
ここは全国各地にある熊野神社の総大社。

今日のプログラムが書いてあった。
昨夜からここに泊っている人もいるが、クライマックスは午後２時過ぎから。


神社の横にお寺があり、その横に大きな滝がある。

ああ、これが有名な那智の滝が・・・
数年前の大雨で下の池の形が大幅に変わったというが。


火祭りが始まった。
離れた場所から観覧しても、結構、熱い。


火が子供たちに近寄ると大ハシャギ。
ネットでも画像がいっぱいある。→こちら


５０ｋｇもの火を持って、練り歩く。
熱いし、暑いし、ものすごい体力。


最後には、滝の前に朱の扇が並ぶ。
扇祭りとも言われている。


帰りは串本あたりで少し休憩。
この奇怪な岩も空海さんが造ったと。
​
大島に渡り、トルコの船の遭難現場へ行った。
トルコとの合作映画「海難１８９０」の舞台にもなった場所だ。

慰霊碑に参拝し、トルコ記念館を見学した。
日本とトルコの友情が長く続きますように、と。
​
写真の左奥の岩に船が衝突して座礁した。
たくさんのトルコ人が、下にある岩場に打ち上げられた現場だ。


そうそう、和歌山に遊びに来たのではない。

１０月２９日も和歌山での近畿在宅医療推進フォーラムの実行委員会に
総責任者として参加するために和歌山まで来たのだった。

宇都宮病院の優しいスタッフさんが、なんと２週間遅れの誕生日を祝ってくれた。
おぞましい顔が書かれたケーキに立つ５８歳という蝋燭を蝋燭の火を息で消した。
​
和歌山の大スター、在宅医の安川先生の満面の笑み。
実行委員会の美女軍団に囲まれたらこうなるわな。

１０月２９日には、美声を披露し、多くの人を泣かせるのだる。
この顔で。（このこの額か）


なんと、私の顔にカツが・・・・（自分で切ったのだが）
でもこれでやっとケーキが食べられる。（食べてみたが変な気分）
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というわけで、是非とも、１０月２９日（土）は和歌山県和歌山市で開催される
「第７回近畿在宅医療推進フォーラムＩＮ和歌山」に遊びに来てください！！