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国立かいご学院開講日に起きた相模原事件

2016年07月27日(水)

昨日、このブログを書いた時間に神奈川県相模原市で凄惨な事件が起きた。
信じ難い行為で、犠牲者には言葉が無い。
偶然、同じ日に「国立かいご学院」の開講式と第一回の講義の日でもあった。
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介護の質をあげるぞ!
国がやならいなら私がやる!

そんな想いで、今夜、国立(こくりゅう)がいご学院を開講した。
30名もの受講生を得て、あっと言う間に楽しい2時間が過ぎた。

次回は9月6日(火)の19時半~21時だ。
申込制であるが、第二回目からの参加も可能だ。

ところで相模原の事件であるが、詳細が少しずつ明らかになってきている。


この事件は、充分に予防できた事件だとと思う。
つまり警察の怠慢ではないか。


犯人を措置入院させた12日後に釈放しているが、警察は
そのことを施設側にまったく伝えていなかったという。

衆議院議長への手紙では殺意は明らかであるので、取るべき態度は
長期拘留と被害者側への情報提供であった。

しかし「反省した」という理由でたった12日で危険人物を世間に放った。
犯罪者は反省などしていなくても「反省します」と書くことも知らないのか。


・・・・・・・・・・

実は、私もある筋から殺人予告を受けている。
先週からこれへの対応で仕事どころではない。

警察に対応をお願いしたが、実に動きが鈍いし捜査状況を教えてくれない。
正直、こんなに頼りない警察機構を立て直したい気分でいっぱいになっている。

もし殺人予告をした犯人が出所したことを、被害者に伝えていないなら
なにかあった場合は、警察や行政の落ち度だとすべきだと思う。

こんな場合は、被害者の住所氏名はマスコミに公表されても、
加害者は、精神障害者と言う理由で匿名化されるが不公平ではないのか。


なぜ、こんな物騒なことまで書き残すのかというと、もし私が殺人予告者に
殺されたなら、すべては、警察の責任であることを言っておきたいからだ。

こんな危険な人間のためにこそ精神病院は存在する。
そして、そこが決して認知症の人が入るところではない。












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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

加害者を弁護する意図は毛頭ありません。

ただ、高齢者施設も含めて、介護業務にたずさわっている職員は、ギリギリ紙一重で良心が踏ん張って感情に勝って、かろうじて人の道を保っているのではないかと、感じることが多々あります。

それは、私自身が、私の親を直接介護する以外に選択肢が無いと仮定した場合、私は自らを正常に保てる自信が無いので、そのように感じるのだと思います。
私は犯罪者になりたくないから、自分の親を直接介護しない。また、どんなにお金に困っても人間を介護する仕事を選びません。私にはできない。

職業として選ぶ場合と家族介護とは異なるでしょうが、介護という仕事は「感情労働」である、と言われます。アミーユ川崎の事件にしても、加害者の精神が壊れていく以前に、何らかの対応ができたのではないかと思うのです。

経済面も含めて、介護職員が心身ともに健康で前向きに生活できる職場環境が、喫緊の課題です。早急に改善されることを祈ります。

Posted by 匿名 at 2016年07月27日 04:28 | 返信

ストーカー行為を訴えても警察は動いてくれず、そのストーカーに命を奪われた事件も報道されています。表面化していない事件はもっと多いと推測できます。
「殺人予告」はすでに犯罪なのですが、
被害届を出しても、警察は動かない、というか、何もできない、というか、「殺すぞ」という「脅迫」に対して、警察ができることは「脅迫」の出どころを調べる程度のこと、
そういった「殺人予告」が来なくなったとしても安心はできないわけです、逆に危ないかもしれない。

世の中、「自由」というけれど、ある集団(企業)が利益を得て栄えるために有害無益な商品を売って一般人の生活を脅かす行為、これも、今の日本では「自由」になってしまっている。有害無益な商品を無害有益と信じ込む一般人が愚かなので、賢くなるしか手段がない。

長尾先生は、医療分野における有害無益な医薬品および医療行為を考え直そう、と、一般人に啓蒙してくださっています。そういう医師を殺そうとするのは誰だろう?

Posted by 匿名 at 2016年07月27日 12:26 | 返信

相模原の事件の事は、よくわかりませんけれど、介護職に向かない人が、介護士として働いていたのでは、と思いました。私自身も介護士としての資質はお粗末だと思います。
障害のある方の介護は、無償の愛を持って、忍耐強くお支えして、障害のある方から学ぶ精神がなければできない尊いお仕事の様に思います。
でも県立の施設の中の事は、私にも想像できかねます。
加害者の間違った世界観、障害のある方をどう見るか、三好先生の「この障害を持った子らを、世の光にしよう」と仰った精神を、加害者に教えることができなかったのかと残念でなりません。
長尾先生が、何処からか脅迫されていらっしゃるとお伺いして驚いています。
例えば「ストーカーに脅迫された時、警察に訴えても事件は起きてしまう」と、アメリカの犯罪心理学の本に書いて有りました。
誰か闇の世界からお金を貰って人を殺すヒットマン(殺し屋)も、お金を貰う欲と、女性や、知識人階級の無防備な男性を殺傷する事に、性的な喜びを感じる人だそうです。
これは、戦争とも、考えられるし、脚光を浴びる人への嫉妬と考えた方が良いと思います。
いくらこちらが、倫理的道徳的に正しくても、だからこそ攻撃してくるのです。こちらに患者さんや利用者さんの人気があればあるほど攻撃されるわけです。
戦争と考えれば、孫氏の兵法では攻撃もあれば退却もあるのですから、当分誰にも連絡の取れない場所に避難するとか、相手の攻撃してくる原因(例えば集中減算)に歯向かう事を休止するとかするしかないと思います。
退却する事を卑怯だとか、間抜けのする事だとは考えてはいけません。
相手は気違いなんです。野生のケダモノなんです。
どうかお嬢さんや、先生のおかげで生きていることができる患者さんのことを思って下さい。
今は耐えがたい時期でしょうけど、在宅介護を継続することが力になります。
しかし誰が、何のために「集中減算」なんて馬鹿な事を考えて厚労省に、訴えているのでしょうね。
在宅介護の脳力が無い人なんでしょうか?

Posted by 匿名 at 2016年07月27日 01:57 | 返信

すみません。「この子らを、世の光に」と仰ったのは三好先生ではなく、糸賀一雄先生でした。
訂正してお詫び申し上げます。

Posted by 匿名 at 2016年07月27日 02:07 | 返信

長尾先生、いったいどういうことなんでしょうか、殺人予告なんて・・・
お医者さんがなんで?と絶句です。
例え長尾先生のアンチがいたとしても、殺人予告って・・・
物騒な世の中で、本当に嫌になります。

長尾先生、めげないで!負けるな!少しでも寝て!美味しい食事をとって!
がんばれっ!

Posted by ぜんざい at 2016年07月27日 02:57 | 返信

容疑者は26歳。衆院議長公邸に届けたとされる、殺害計画と、安倍への伝言なる手紙が公開されていますね。
今から17年まえの石原発言を思い出しました。
「ああいう人ってのは人格あるのかね。」
「ああいう問題って安楽死かなんかにつながるんじゃないか。」
容疑者が、具体的標的として障がい者施設と老人施設をあげていましたね。

1938年、身体障害と知的障害の少年をもつ父親が、「慈悲殺」をヒトラーに訴え、
翌年、総統自ら秘密指令を出したと言われます。
安楽死管理局もつくられ、アウシュビッツに先立ち、優生思想にもとづく「劣等分子の排除」「反社会的分子の殺害」が、「慈悲」の名のもとに凶行されました。犠牲者は、20万人とも30万人とも。
これも、「世界平和」のためだったのです。

非正規労働社会があたりまえとなり、卒業とともに債務者としてスタートする若者たち。
ホームレスのひとびとを襲撃し放火殺人する中学生たち。
車イス障がい者からカネをひったくる中年者たち。
日本社会をおおう「嫌老」「不寛容」「企業不正」のまんえん・・・。
「やさしくて評判のひとが、信じられない」、豹変する社会?

長尾先生が、狙われておられるとは!
お隣りの警察本部では、殺人事件をふくむ2000件が放置され、時効となってしまったとか。
防頚具はないですかね。

Posted by 鍵山いさお at 2016年07月27日 03:49 | 返信

やりきれない思いでこのニュースを聞きました。 私自身障害者手帳を持ち、初期の大腸ガンが見つかり29日に入院して手術を受けます。 そんな中でもう生産性もない、子や孫に振る舞う金もない年寄りはいい加減で医療費を使わないでもらいたいというような言葉を聞くこともありやり切れない気持ちになっています。

ガンバレ‼︎80歳はまだ若いとも言われるのですが、許容量の少ない生きにくい時代になったと思うばかりです

Posted by 綾女 at 2016年07月27日 08:19 | 返信

介護職に夢と希望と笑顔を。それを伝えていくのも講師の仕事だと思います。介護の仕事って良い意味で毎日ワクワクハラハラドキドキ。介護は生き物だから昨日のオムツ交換と今日のオムツ交換は違う。毎日が活きた勉強。

Posted by 社会福祉士河本健二 at 2016年07月27日 09:03 | 返信

集中減算に抵抗したことが、狙われたのかと思いましたけど、お薬の問題が憎まれたのですね。
アリセプトにしても、全く飲まないとは仰って無いのに、何故そんなに憎いのでしょうか。
今日も、スーパーで知り合った高齢女性が、一過性脳虚血障害になって、今は回復しているのだけれど、クレストールとかいう脳梗塞のお薬もあんまり飲まない方が良いと週刊誌に書いてあったので、どうしようか困っていると言っていました。脳梗塞の新薬も、適当に飲んでいるとは言っていました。私が釣藤散と言う脳梗塞の薬があると言うと、是非薬局に連れて行ってくれと言うので、薬局に行って、彼女は釣藤散を一週間分だけ購入しました。2500円でした。「高いからこの薬と新薬と交互に飲んで見る」と言っていました。漢方薬を保険で出して下さるお医者さんもいるのですけど、現在お世話になっているお医者さんと重なるので、漢方薬は薬局で購入してみると言っていました。
そういう風に、薬の問題は、高齢者には、物凄い問題になっています。
長尾先生も、これまで高齢者の為になる医療について実践したり、本に著されたりなさったのですから、上手に逃げながら、お元気で生き続けて下さい。
私達もできる事はなんでもお手伝い致します。

Posted by 匿名 at 2016年07月27日 09:07 | 返信

事件報道に接するにつけて、暗く重たい気持ちが押し寄せてしまい、やるせない気分です。
と同時に長尾先生が脅迫を受けているなんて驚愕です。脅迫は犯罪です。一刻も早く相手を
特定し、脅迫者が逮捕されることを願います。くれぐれも個人で戦うなんて気を起こさないで
頂きたいと思っています。過去の事件、ストーカー殺人などの報道によりますと、嫉妬・妬み
恨みなどの "陰" の感情は理屈では対抗できない "曲者"のようであり、恐ろしい感情です。
ストーカー殺人事件被害者の殆どが、警察に相談済みであったにも拘わらず、悲惨な結果を
迎えた結末となっていますから、届けを出していても、セキュリティとか護衛とかの手段は
個人でも行った方が Better かも知れないです。
相模原事件は、犯人個人の素性だけでは済まされない、社会の根深い問題点:社会と福祉の根幹に
関わる事態だと思うので、一過性な事件で済まされることなく、この機会に専門家の委員会設置
を望みたいです。福祉業務に携わる人々の声や、障碍の当事者の方々の意見・要望などもくみ上げて
頂き、福祉が明るい場所、安全な場所になるための改善・改革を期待したいです。
被害に遭われた方々のお見舞いを申し上げますと同時に、一日も早い回復をお祈り致します。
お亡くなりになった方々の御冥福を、心よりお祈り申し上げます。

Posted by もも at 2016年07月27日 09:58 | 返信

県内の精神病院はほとんど認知症の患者を入院させる病院に変質していますからね。
抗精神薬の薬物治療が進歩したため、精神病の長期入院は必要がなくなり、精神病院をなんとか維持するためには認知症の入院患者が必要不可欠なわけです。
薬で鎮静しないと暴れるような状態でもないかぎり、長期拘留は今どき不可能でしょう。
そもそも今回の措置入院という判断も精神医学的に適切だったのでしょうか?
「危なそうな奴がいたら精神病院に放り込め」というのは、いつの時代の事だったでしょうか?
今だと下手をすると人権侵害で訴えられかねない。長期拘留しとけば良かったというのは結果論?
ストーカー殺人すら止められないのがこの国の現実ですからね。

Posted by マッドネス at 2016年07月27日 11:52 | 返信

こんな時に済みません。
「SPオツ」って何だろうと思いましたけれど、今夜のドクターGを見て分かりました。
SPO²のことでした。
今夜は鍵山いさお様の「脾臓」摘出後の免疫不全による急性肺炎球菌症候群でした。
鍵山様のおかげで、勉強になりました。

Posted by 匿名 at 2016年07月28日 12:27 | 返信

長尾先生 大丈夫でしょうか?

日々の診察・往診だけでも大変でしょうに殺人予告をうけてるなんて…
なぜ、そんな事になってしまったのでしょうか?
何か出来る事があったらみんなで支えますので仰ってください。


   長尾先生を殺そうと思われていらっしゃる方へ


長尾先生を殺さないでください。
どうか心よりお願いいたします。

長尾先生はこの世に生まれてご自分の意思でお医者様になり、
今現在、沢山の患者さんを診られ、全力で社会貢献に取り組まれていらっしゃいます。

日々の活動において、それぞれの想いや考え方などの違いはおありだと思いますが、
この世に生まれ、生きていくうえで決して人を殺めてはいけません。

そのような使命でこの世に生まれて来た人は1人もいないと思います。
この世に生まれていくつかの自分使命はあっても
人を殺すなどの使命はありえません。

どうか考えなおしてください。
心よりお願いいたします。

また、危険な人間など最初から存在しないと思います。
今まで生きて来た上で、ちいさな心ひずみや、生まれて来た環境、
日々の日常など、様々な事柄で純粋な気持ちも屈折してそのような事を
考えてしまう事も、時には人間ですからあると思います。

もしくは、そのような考え方をしてしまうのは、
自分にはまったく罪や意識はなく、遺伝という事もあり得る事かもしれません。

ですが、過去の過ちを同じように繰り返す為に生まれてきたのではなく
それを克服し、正す役割の為に生きるというのも課題ではないのでしょうか?

こんな事をお伝えする人間には値しませんが、
どうかそのような考え方は改めなおしてください。
お願いいたします。

長尾先生に頼られている患者様やご家族の方など
沢山の方がいらっしゃると思いますが、
どうかその方々が、悲しみにつつまれないよう
希望を持って明るくすごせますようお願いしたします。

Posted by 風に立つライオン at 2016年07月28日 02:32 | 返信

犯人を刺激したくありませんので、全体への公開を希望いたしません。

先生、こんばんは。常日頃からなさっている数々のボランティア活動は全て休止なさって、護身術を習われてみたらいかがでしょうか。もしくは、高額ですが、けん銃の打ち方を習いに行くとか。先生のことをとても心配しているのですが、先生が周囲に対して何を望んでいらっしゃるのかが分からないですし、有り難迷惑になったらいけませんので敢えて何もするつもりはございません。

Posted by 匿名 at 2016年07月28日 09:15 | 返信

今更、お伺いするのもなんですけれど、長尾先生宛に「ある筋から殺人予告」があったと仰るのは、どういう殺人予告でしたのでしょうか?
①;「テレビなどで活躍して腹が立つから、殺してやる」

②;「介護保険がらみで集中減算に自分だけ抵抗しているから、腹が立つから殺してやる

③;「認知症の薬などの適量治療を法律化しろと言うのが腹が立つから殺してやる

④:殺してやる
のうち、どのセリフで「殺してやる」と言ってきたのでしょうか?
④の単に「殺してやる」と言うのであれば、単なるプー太郎(失業しているヒマなおっさん)のヒガミかもしれません。この長尾ブログも、見てるのかも。
「集中減算に反対するな」というのなら介護保険がらみですし、「薬の適量処方を守れと言うのが腹が立つ」というのなら、製薬会社か、薬の好きなお医者さんかもしれません。
現時点では、犯人の目的が分からないですね。

Posted by 匿名 at 2016年07月28日 09:24 | 返信

テレビや週刊誌を読むしか分かりません。
26歳にもなった犯人のことで、ご両親のことを持ちだすのは、どうかと思いますけれど、これは長い間かかって積み上げられた性格だと思います。
ナチズムの精神を何故、持つようになったのか、ご両親なら、お分かりなのではないかと思います。
精神医学のことはよくわかりませんけれど、偏執狂的なところもあるみたいです。
県立の施設の施設長も、「この人は向かない」と言って首にするだけでは無く、病気の原因を突き止めて、別の職場を、紹介してあげたら、ここまで強行しなかったのではないかと思います。

Posted by 匿名 at 2016年07月29日 12:02 | 返信

なによりも、障がい当事者・家族の声が大事。
「障害のある人もない人も、私たちは一人ひとりが大切な存在です。
 障害があるからといって誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。
 もし誰かが『障害者はいなくなればいい』なんて言っても、
 私たち家族は全力でみなさんのことを守ります。
 ですから、安心して、堂々と生きてください。」
知的障害のある本人と家族らでつくる「全国手をつなぐ育成会連合会」のメッセージです。
みずから精神障害者と自己紹介し、現場献花台で見解をのべておられ方もおられました。

「『障害者なんかいなくなればいい』という趣旨の供述が事実だとすると、
 障害者を『あってはならない存在』とする優生思想に基づく行為に他ならず、
 ここに強い怒りと深い悲しみを込めて断固として優生思想と闘っていくことを改めて誓う。
 近年、閉塞感が強まる中、障害者をはじめとするマイノリティに対するヘイトスピーチや
 ヘイトクライムが引き起こされる社会状況の中で、今回の事件が起きたことを看過してはならない。
 なお、容疑者とされる者の入院暦等が一部マスコミで取り沙汰されているが、
 事件の全容が解明されていない中で偏見と予断を煽りかねない報道は差し控えられることを求める。」
これは、障害者インターナショナル日本会議の声明です。

今回、容疑者の「障害者抹殺思想」が繰り返し報道されアナウンス効果となって、
障がい者らへの嫌悪やヘイトが助長されることを危惧しています。
「怪しい者はすぐ精神病院へ放り込め」といった保安処分的風潮も心配です。
なぜ、衆院議長への「殺害予告手紙」がスルーされてしまったのか、
その要旨が受け容れられ法制化されるような日本社会になってしまっているのでしょうか。

高校生、大学生への奨学金給付・学費無料化は放置され、
世紀の愚策・リニア新幹線着工が「未来への投資」とされる
ニッポン社会の一面だとは、ある外国人ジャーナリストの痛評です。

Posted by 鍵山いさお at 2016年07月29日 03:26 | 返信

こんにちは。今回の事件は遺族の事を考えると本当に胸が痛みます。
周りの障害者をお持ちの家族、特にご両親はいつか自分たちが亡くなった後、この子達はどうやって生きていくのだろうと思いながら大切に大切に育てられているので、ご家族の思いを考えるとつらいです。

追伸 先生も色々大変そうですが、気をつけて下さいね。
お祈りしています。

Posted by 匿名 at 2016年07月30日 11:07 | 返信

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