ひ、ろ、し、ま
の 日
ゲンバク 投下のひ い、の、り、
の 日
豊中市 38度
昨日 カミナリ
暑さに 雨に 負かされない ように
気をつけましよう。

おぎようこ
おこらんど
墨あそび詩あそび土あそび

2016.8.6.08.15.
沖縄ヤンバルの森の入り口で、東村高江住民が広島にむかって黙祷されていました。
全国46都道府県から交代でやって来た機動隊員が早朝から毎日500人。
今朝も住民を取り囲み、今夜にも反対テントの強制撤去に踏み切ろうとしています。
米軍軍属への安心パトロール隊員だったはずの自衛隊職員全員が、
本来の任務を放棄し、住民を監視し工事車両を警備しています。
ここは、憲法も法律もない無法地帯です。
国家権力の暴力がのさばっています。
東京都民は、計150億円かけて、猪瀬に433万票、舛添に211万票、小池にも291万票を投じました。
でも、ヤンバルの生物や自然を破壊し、住民の平穏な生活を破壊する戒厳令下に、
都民の税金が浪費されていることは、知りません。
いや、知りたくないのです。見たくないのです。
「障害者はいなくていい」「沖縄は日本を守る盾となれ」というわけです。
剥き出しの暴力、やりたい放題の人権じゅうりん。
あなたの県の機動隊も、沖縄のリゾートホテルとヤンバルの入り口との往復に、
今日も派遣されているのですよ。
自分の県の機動隊員ぐらい、呼び戻しませんか。
それとも、やっぱり、見たくない、知らなあーい、ですか。
「国民火の玉となって、リオで金30個だ！」
飛行機代が払えなくて5時間前に到着したナイジェリアチームに、5点を献上。あっぱれ！

昨日も今日も、外では蝉の声が鳴り響く暑い日です。昨日は広島での平和式典の様子をTV中継で見て
いました。被爆者の方が「あの日の天気と同じだ。」と仰しゃっていたのが、心に残りました。
71年が経過しても、昨日のことのように、一生胸に深く刻みこまれた(刺さった)景色なのだ、と
表情と声から察します。式典の中で、子供代表が語る声明の中に、原爆を表現する語り部が少なく
なっていってしまう、と憂いの気持ちを述べ、自分らが語り継いでいく、という決意と真っ直ぐな
眼差しを、スクリーンを通して見つめていました。
ほどなくして、オリンピック開会式中継・LIVEを感慨深く見ていました。心身を鍛え抜いた一流の
アスリートが陽気なテンションで、リオのボランティアに先導されながら、入場する様子を見て、
私も、長尾先生が仰るような、世界の裏側のシンクロを感じて思いました。
けれども、まっさらな平和感を抱くことはできずに、紛争・テロ・難民などが頭によぎってしまう
のを拭い去ることは出来ませんでした。太陽を象徴したという聖火を囲む彫刻モニュメントが、
とても綺麗で素敵です。原爆・平和式典の場面とシンクロして見えました。
世界が『平和』を祈る、スポーツの祭典を楽しみたいと思います。

私は気が小さいので、とにかく日本のオリンピックが心配です。
ほんまに、できるんやろか？とか赤字になるんじゃないか？とか犠牲になる人がでないようにとか、天に祈るばかりです。
小池ゆり子大明神様、宜しくお願いします。