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「健さん」
2016年09月08日(木)
高倉健さんが亡くなって、もうすぐ2年になる。
彼のことをいろんな人が語ったドキュメンタリー映画「健さん」が公開されている。
観たほうがいいと思う。いや、多くの人に観て欲しい映画。
彼のことをいろんな人が語ったドキュメンタリー映画「健さん」が公開されている。
観たほうがいいと思う。いや、多くの人に観て欲しい映画。
全国公開中の「健さん」→ こちら
半ばあたりからなぜかなんとなく涙がジワーと出てきて
こぼれもしないが、結局最後まで止まらなかった。
エレベーターに乗った人はみんな壁のほうを向いていた。
帰り道は背筋が伸びて目を見開き、まだ涙が止まらない。
そんな映画。
まあ、観た人しか分からない。
奇抜な演出は無く、どちらかというと淡々と進むドキュメンタリー映画。
マイケルダグラスが超格好いい。
健さんが神にみえた。
日本の男とは、彼のこと。
正直、自分が情けなくなる。
恥ずかしくなる映画。
この映画の魅力はどうやっても上手く書けない。
もう一度、いや何度でも観たい。
どこかお経のような感覚が残った。
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この記事へのコメント
逢いに行きましょう
日本の男に・・・
「健さん 待ってました!!」
とは、予告動画より。ホントに恰好いいなァ~!!
劇場公開は明日まで? 延長しないかしら..。
見たいなァ!!
長尾先生、映画情報に詳しいですね。
Posted by もも at 2016年09月08日 11:40 | 返信
おつかれさまでした。
Posted by 尾崎 友宏 at 2016年09月09日 01:10 | 返信
私は、「高倉健さん」って俳優さんをそんなにカッコイイとは思わないのですけど、高倉健さんと言えば江利チエミさんを思い出します。江利チエミさんの義理のお姉さんの物凄さは林真理子さんの「テネシーワルツ」と言う小説になっているそうです。人間の、身近な人に嫉妬すると言うサガに釘づけになります。ある占いのお爺さんの話によるとそういう身近な人に嫉妬する事を「ほうこう悋気」っていうのだそうです。子供が、他人のおもちゃを欲しがるのと同じです。大人になれば、そういう自分を抑えるか、抑えられなければ、他の世界に行くか、もっと成熟すれば他人の幸福を祝う心境になるのでしょうけど、人間のサガはなかなか抜けきれないのでしょう。
最近逸見まりさんの自伝と言うかお話を見ましたけど、女の人って案外女の人を信じすぎるなあと思ってしまいます。芸能人は忙しいし、お金は、入って来るし、会計がズサンになってしまうのでしょうか。少子高齢化と申しますけど、ちょっと人が恋愛していると、周りが潰しに係ると言う経験をした人は多いと思います。姑さんだったり、親友だったり...。私も最近、ある女性が「一緒に暮して欲しい」と頼んできたのに断ってしまいました。考え方も生き方も全く違うのに同居するのはストレスしかありませんから。そんな自分に嫌気がさして落ち込みました。
ブログの世界だけでお付き合いしているのは快適です。でも実際に危篤状態になった時は、パソコンだけにお付き合いでは助けて貰えない。やっぱり普段喧嘩しているご近所に助けて貰わなければいけないらしい。ヤレヤレ...。
済みません、高倉健さんの話にならなくて。「八甲田山」も良かったし、最近「動乱」もテレビでやってました。健さん、良かったです。
Posted by 匿名 at 2016年09月09日 07:51 | 返信
人間はみんな、「自分」と言う名の映画の主人公。いろんな人と出会い、それぞれの「自分」と言う名の映画を観賞したいし、観賞されたい。そんな風に思います。
Posted by 社会福祉士河本健二 at 2016年09月10日 06:02 | 返信
長尾先生に是非、みてほしい映画はシンゴジラ
Posted by 匿名 at 2016年09月11日 07:24 | 返信
亡くなって
から
ファン
になりました。
おぎようこ
おこらんど
墨あそび詩あそび土あそび
Posted by おこ at 2016年09月12日 07:39 | 返信
健さんに、やっと会えました。映画「健さん」を教えて頂いて感謝申し上げます。
ブログで紹介されなければ気が付きませんでした。余韻が残る、心が洗われた、
清々しい気持ちが残るドキュメンタリーでした。その清々しさは、高倉健さんの
お人柄そのものと、誰もが確信していると思いました。
エンドロールが終わり、スクリーンが白紙になっても、観客の誰もが空を見つめるように
真っ白なスクリーンを見つめていました。館内の灯りが点くまでの、少しの間合いにも
誰も立ち上がらない現象は、観客の共感・調和がありました。
健さん という御人がもたらした「和」の空間であったと思います。
中でも、ハリウッド俳優:マイケル・ダグラス と 映画監督:ヤン・デ・ボンの語りには
引き込まれました。世界一の俳優:高倉健 と評価され、俳優としての在り方・ポリシーを
代弁して下さるうちに、人間:高倉健 に魅せられたという様子が映し出されていました。
元付き人さんの味わいにも、健さんを愛し、愛された、ほのぼのとした灯りが感じられました。
ほんとうに、いつの間にか、静かに頬を伝う涙..。
人の真心というものは、必ず、確実に届くもの、と感動の涙しました。
Posted by もも at 2016年11月23日 09:25 | 返信
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