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西村元一先生・東京講演

2016年10月06日(木)

がん患者になった外科医、西村元一先生が明日、東京八重洲で講演する。→こちら
ナマ・元ちゃん先生の話を聞きたい人は是非とも聞きに来て欲しい。
私も聞きにいけたら行きたい。
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昨日の毎日新聞でも大きく紹介されていた。→こちら

西村先生が書かれた本「余命半年、僕はこう乗り越えた」
発売早々に重版され、多くの人に感動を与えている。

実はこの本には、私との対談も収録されているのだ。
先日の神戸フォーラム2016の実現には、こんな経緯もあった。

というわけで、同級生の元ちゃん先生の話を、聞きに来て!

@@@@@@@@@@@@@@@@@

【余命半年、僕はこうして乗り越えた!】刊行記念 
西村元一先生講演会「がんの外科医が一晩でがん患者になってからしたこと」
 
 日時/10月7日(金) 18時開場 18時30分スタート 20時30分終了予定
 場所/八重洲ブックセンター 本店 8Fギャラリー
 参加費/税込み500円

 講演会の後、サイン会も行います。
 皆様からの、質問コーナーも設けます。
 
 詳細は、以下HPよりご確認ください。 
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/10425/
 

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

西村元一先生・東京講演 ・・・・・・ を読んで


9月24日【土】に開催された “黒田裕子さん記念
『神戸フォーラム2016』” での西村元一先生のご
講演をお聴きして、社会的な責任と、やるべきことを
きちんと形として残したいという役割り(目標)を
持つことで、こんなにも人生を主体的に生きることが
出来るんだと知り・・・・・・、感動を抑えきれませんでした。

早速、西村先生の誕生日であり、同書の発売予定日で
ある、9月29日【木】を待って、新刊書 “余命半年、
僕はこう乗り越えた” を買いに神戸市内の最大書店で
ある “ジュンク堂書店” に駆け付けました。

長尾先生の著書の並んでいる医療書コーナーを探し
ましたが、見当たらないので ・・・・・、首都圏ではない
神戸では若干発売日が遅くなるのか?! と残念な
気持ちを持ちながら、念のため他の棚もチェックした
ところ “闘病記” のコーナーに10冊程入荷して
いるのを見つけて即購入しました。

内容は期待通りの、気づきの多い、秀逸な本に仕上
がっていました。

書名〔題名〕だけで判断すると、“闘病記” コーナー
に並べられるのも仕方ないかとも思いますが、内容
を確かめれば、この本は、“生き方の指南書” であり、
“QoL〔生活の質〕、QoD〔死の質〕” を説いた
書であり、医療書全般、生き方全般の書であること
は明白なのに ・・・・・・・、とちょっと残念に思ってい
ます。

あの感動的なご講演が今度は八重洲ブックセンター
〔東京〕で聴けるんですね。
東京はちょっと遠方で聴きに行けません。残念です。
神戸のジュンク堂書店は無理としても、大阪梅田の
ジュンク堂書店か紀伊国屋書店で、関西圏を対象と
してまた企画して戴けないでしょうか?!

西村先生のご講演を聴くことが出来れば、力を貰い
元気になる人が沢山出てくることは必定と思います。

是非々々、第二の首都圏(副首都圏)である、大阪
でもご講演会の企画・検討方、よろしくお願いいた
します。

Posted by 小林 文夫 at 2016年10月06日 02:02 | 返信

元一先生とは、not がんいち先生/// げんいち先生 でいらしたのですね。
毎日新聞の記事を読みました。今時の、医師と患者の関係性について、書かれて
おられる内容に納得できます。
>訴訟という事が出てきたためか、非常にピリピリとした雰囲気になりがちです。
... そんなに警戒しないで下さい。大丈夫です、私、訴えませんから。と言いたくなる場面が
しばしばです。
>書類がどんどん増えて、かえって医療者と患者を遠ざけている気にさせられる。
... 同感です。書類を渡す役割の方は事務的ですから、なんだか世知辛い雰囲気のスタートです。
>医者と患者が、お互いの立場や気持ちを知ることができる機会や場所が、必要なのでは?
...お気持ちに同感です。経験からですが、信頼関係は単に言葉数では無いと思います。
無口な先生と無口な患者の関係性であっても「命を預けます」と伝え、気持ちを受け取って
頂ける、太い信頼関係も存在すると思います。
古き良き時代の経験談では化石なのかも知れませんが、「命の恩人」と心底から思える御人と
出会った時には病気も吹き飛ぶような心境に、いえ、病気になってよかった、とさえ思って
しまいます。医師とは、そんな存在にも成り得る御職業。
病院通いから遠ざかる今となっては、健康回復して頂いた御恩に深く深く感謝申し上げます。
されど、浦島太郎の如く数十年を経て訪れた病院内は、やはり「心」が違っていました。
先生方は上司(医師)の教えを身を以て示して下さっていて、優しく、いい先生方ばかりであっても
バリケードの如く、「患者を見たら疑え」のような視線が張り巡らされていて、居心地悪い
思いを経験したのも事実です。(何年も前の話ですが)
大抵の患者は、接客業的なサービスを求めているのでは無いと思います。
また、「偏見の眼差し」も持ち合わせる病院内医療関係者(空気)があることも。
どう表現したらよいのか困難もありますが、そしてまた、難しい時代=色々な方が居る時代、なので
改善とか対策も一元化はできない、本当に難しい問題であると思います。
追及すれば、かつての「日本人の心」は何処へ..のような論議になってしまいそうです。

Posted by もも at 2016年10月06日 08:43 | 返信

昨晩、東京駅近くの書店内で西村先生にお目に掛かることができました。
私が西村先生を知りましたのは、長尾ブログ " 2016.5/1 マギーズ金沢プロジェクト "
"2016.5/24 ドクター元ちゃん がん になる " の中で、活動が紹介され、新聞記事を
読ませて頂いた時です。つい最近な筈ですが、ずっと以前から存じ上げていた、という
錯覚に陥る不思議を感じています。
昨日も、私が書店に入った時にですが、今思えば長尾先生も八重洲口に到着なさったタイミング
だったのでしょうか、西村先生御夫妻が、書店内から外に向けて視線を送り、探し物をして
いらっしゃる御様子の時でした。書店内に足早に入ったばかりの自分でしたが、その様子がすぐに
目に止まり、「あッ西村先生と奥様!」とすぐに思ったのでした。
受付時間よりも少し早かったので、店内のエレベーターを上へ下へと何回か乗りましたが、
その時にも皆様とすれ違いました。声を掛けたり、エレベーターに飛び乗ったりしようと思えば
可能なタイミングでしたが、心の中のトキメキを感じるのに留まりました。
たわい無い出来事の披露ですが、その時にオーラを感じていたのです。生命力のエナジーでしょうか。
プラス 愛・温かみを放っていらっしゃいます。後者は目に止まりました、奥様の表情・笑顔から
そう感じたと思います。
西村先生が仰る、御著書にも登場する " キャンサーギフト " という言葉は、癌に罹患して
得るもの、気づくもの、というギフトを頂いているという御実感を述べていらっしゃると拝察致し
ますが、けして、それは頂くという受け身ではなくて、" キャンサーギフト " の贈り主で
いらっしゃる、と実感しています。本の文章から感じる " 今を生きる " というリアル感は
半端ありません。癌を知る本でもありますが、誰もが人生を考える、振り返る、前を向いて生きる
ことを促して下さっています。我々が " キャンサーギフト " を頂戴しているようです。
けして万全な体調ではないと仰るのが嘘のように、張りのある力強い声と眼差しを近くにして、
御講演を聞いて、感じていました。サイン会の場で、来場者一人ひとりに向けて下さる笑顔が
幸せオーラを放っておられました。会場内は、『生きる』思い・決意を新たにした参加者の
活気が漲っていました。
素晴らしい御講演をありがとうございました。

Posted by もも at 2016年10月08日 10:26 | 返信

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