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平尾誠二氏、無念!

2016年10月24日(月)

ラグビーの平尾誠二氏が53歳の若さで旅立った。
彼は永遠のスーパースターであった。
ご冥福をお祈り申し上げる。

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死因は公表されていないが、膵臓癌だったという説が
ネットでは流れているし、経過からそうだったような気がする。

膵臓がんというと千代の富士さんもそうだったし、
ステーブジョブズさんもそうだった。 

2人のがん闘病についてZAKZAKに書いたばかり。

千代の富士 → こちら

ステーブジョブズ → こちら

なぜ天才は膵臓癌で早世するのか?

不思議でならない。

絶対に死なないような人ががんで亡くなるとショックが大きい。
おそらく日本中の人が驚き、悲しんでいる。


天才は(自分でそう思う人は)膵臓癌検診を受けておこう。

3ケ月毎に腹部エコーとCA19-9を測定しよう。

それでも防げないのが膵臓癌の現状ではあるのだが・・・・







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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

ここで 愚痴っても仕方がないんですが…

先々週末に 突然 膵臓がん末期 余命2ヶ月と告知された私の友人のお義母さまのお話です
この友人から相談を受けました
お義母さまは介護認定を受けていないので ケアマネさまはいませんが
お義父さまが介護サービスを利用している…ということで
家族を丸ごとみていただくのが 便宜上 良いのでは…と提案し
先週初めに お義父さまのケアマネさまに連絡をしました
友人からの相談を受けた旨、お話をしましたが
訪問看護の必要性はない
つまり 今は 動けるから 一番は、生活を支えるヘルパーさんが必要だよね…とおっしゃっられ
余命2ヶ月ということを考えると
訪問看護が必要ではないかと 説明させていただいても
ケアマネさまのご理解を得ることができませんでした

ご本人は
「手術はしない 抗ガン剤はしない 延命処置はしない…」と口にされます
一体延命処置って 何を指すでしょうか…と
ご本人やケアマネさまに伺いたいです

膵臓がん…
本当に死んじゃいます

大事な最期の時間に…
誰に出逢うかで 自分の人生の最期が決まってしまう

なんだかな〜と情けなく思います


これも 人生ですね

Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2016年10月24日 10:42 | 返信

訪問看護の存在意義をもっともっと啓発していくことも必要ではないでしょうか?訪問看護って分かっているようで、実は分かっていない人というのは意外と多いのでは。そんな風に思います。訪問看護主体の事例発表会とか必要ではないでしょうか。そんな風にも思います。

Posted by 社会福祉士河本健二 at 2016年10月24日 11:57 | 返信

ケアマネさんって、医療を知らない人が多いです。
というか、知ろうと努力しない、というか、医療は自分の仕事の外にある、と考えている、というか、下手に口出すと立場が危うくなる---
迅速に適切な行動を起こさないと、2ヶ月なんてあっという間です。
余命予測がはずれて小康状態が続くことを祈ります。
ご夫婦そろって空気の良いのんびりできる介護施設で生活するのも一案ではないかと。
私の母は、自分が介護施設で生活するのはやむを得ないけど、自分の家で他人に家事をしてもらうのは絶対イヤでした。

Posted by 匿名 at 2016年10月25日 01:36 | 返信

平尾さんってほんとにかっこよかった。
平尾さんのおかげで神戸製鋼の印象まで良くなった感じ。

Posted by 匿名 at 2016年10月25日 01:38 | 返信

お酒

関係
ないですか?

おぎようこおこらんど
墨あそび詩あそび土あそび

Posted by おこ at 2016年10月25日 03:18 | 返信

ケアマネさんって、医療を知ろうとする人が多いです。医療のテーマの勉強会では、ケアマネさんの参加者でいっぱいになります。

Posted by 社会福祉士河本健二 at 2016年10月25日 08:47 | 返信

平尾さんは、胆管細胞癌だったと御遺族が公表されました。
胆管癌と胆管細胞癌は、どう違うのでしょうか。どとらにしても、胆管は見つかりにくい場所と
聞きました。父が亡くなる直接の病名は、他にあったのですが "胆管に癌もあった" と医師から
聞きました。お酒が災いするのでしょうか。
それにしても屈強なイメージのラガーマンが、52歳の若さで..とは早世すぎます。

Posted by もも at 2016年10月25日 09:08 | 返信

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